零士の旅行記にようこそ。今回は父の誕生日ということで続けてお出かけです。しかも今度は泊まりです。父、母、祖母は車で行きましたが、ぼくはもちろん公共交通機関一択!しかもまっすぐには行きたくありませんでしたので、東海道線を乗り継いで三島に出てから、東海道新幹線こだま号で掛川へ出ました。
車両はN700系でした。
掛川駅で天竜浜名湖鉄道に乗り継いで西鹿島まで行こうとしましたが、そこまで行く列車はしばらくないとのこと。少し周辺を歩いてみました。
東海道五十三次のなかにある掛川宿大祭り絵巻が壁にありました。
おんな城主直虎の舞台、掛川城に到着しました。荘厳な姿に圧倒されました。
駅に戻ったら行列が出来ていました。尋ねてみたところ、今日は高校野球があるからとのこと。そんな学生たちと一緒に天竜浜名湖鉄道に乗りこみました。路線自体が登録有形文化財に登録されていました。
列車は広大な静岡茶の茶畑を見ながら進んでいきました。
西鹿島からは遠州鉄道バスで水窪に抜けてから特急ワイドビュー伊那路で飯田に出ました。車窓からは天竜川が広がりました。
373系の3両でした。
お昼ご飯は飯田名物五平餅をいただきました。みそだれと絡まっておいしかったです。
ご飯を食べたらアルピコ交通みすずハイウェイバスで中央道川岸へ出た後、シルキーバスで岡谷駅に出ました。飯田線より運賃が安く所要時間も短いので選びました。セレガRでした。
特急あずさで宿のある上諏訪に到着。隣に止まっているのは飯田駅を先に発車した213系でした。これ乗っていたらお昼は食べられなかったことでしょう。
宿をチェックインし、部屋へ。諏訪湖が一望できました。
2日目は諏訪湖周辺を観光。上諏訪温泉の間欠泉センターに向かい、間欠泉を見学しました。初めてみた間欠泉に驚くしかありませんでした。
信州名物タケヤみその直売所で、タケヤみそのトン汁とゴマみそソフトクリームをいただきました。どちらも一味違っておいしかったです。
上諏訪駅に戻り、時間まで入場券を買って駅構内の足湯を楽しみました。
帰りは京王の中央高速バス諏訪岡谷線で帰りました。永福町営業所のセレガでした。双葉サービスエリアで休憩後、渋滞で2時間半遅れましたが、無事につきました。充実した旅で良かったです。零士の旅行記、また次回までごきげんよう。