零士の旅行記 Reiji's travel diary

ブログの筆者、零士が列車やバスなどの乗り物を使った旅行をレポートするブログです。主に一人旅ですが友人などとも出かけます。

文化祭で小旅行

2017-10-15 12:05:06 | 日記

零士の旅行記にようこそ。

3連休に、ぼくの通っている高校で文化祭がありました。その様子を今回は気を付けてレポートします。

毎年テーマを決めて行っている文化祭。今回は「日本の地域」でした。各フロアごとに地方が決まっていて、金券制で楽しめるようになっていました。今回は、自分のクラスと、鉄道同好会を兼任するためと、できる係がなかったため、準備時の現場監督に率先してなりました。買い出しの連絡、現場の見回りが仕事でした。

与えられたテーマは、関東地方でした。

1日は仕事でいなかったので、1日だけのレポートになります。(初めての演奏旅行参照)

前置きが長くなりましたが、本番の様子をレポートします。

まず最初にクラスの方は、様々なゲームで遊べるようになっていました。女子たちが一生懸命考えていた的当てゲーム。小さい子に非常に人気でした。

こちらは、ぼくが仮で部署についていたコインタワー。一時期は、モーターの値段の問題でできるか危ぶまれていましたが、自分が、回転ずしの道具のベルトコンベアーを使えばできるだろうという案を出し、やっとできました。

よく見えませんでしたが、その他に、最先端のVRを使ってディズニーランドのアトラクションを体験できるブースも設けられました。

ある程度見たところで、次は鉄道同好会へ。鉄道同好会で作成中のジオラマに加えて、部員の持ち寄った鉄道模型が展示されました。それにしても、みんないっぱい持ってるなぁ・・・。そこが、鉄道そのもののファンなのか、ぼくみたいな鉄道を使った旅のファンかの違いかもしれません。

一番の目玉は、鉄道運転シュミレーターBVE5。大人気でした。それにしても、どこから手に入れたのでしょう。

ノスタルジックな週末パスの旅②で、ご一緒させていただいた友達がいらしていました。

オーシャンビューの環境で文化祭が出来るのはこの上ない誇りです!

お腹がすいたので、近隣の飲食ブースに足を運んでみました。この第2学舎は、北海道のゾーン。名物のいももちが売っており、味も選べました。そのなかでぼくはバターしょうゆ味を選択。選択が正しかったようで、よく合いました。ジャガイモのソテーのような味に、もちっとした食感。面白かったです。

写真を撮っていたら、担当クラスの先生から、「いいね!」が出ました。記録は写真で残すもの。中学のころに覚えました。

次は第1学舎に戻り、お城名人のクラスのお店、金鯱屋を訪問。名古屋飯を売っていました。準備に時間がかかっていました。美味しい料理にさらに期待があがりました。メニューは五平餅とうどんの2種。うどん?どこが名古屋色なのでしょう。

名人にたずねてみました。どうやら、名古屋で人気の店の味なようです。両方とも頼んでみました。まずは五平餅から。天竜川と諏訪湖満喫の旅以来でした。

クルミのこうばしい味わいが素敵でした。

うどんが到着。アツアツおいしそうでした。見た目通りかなり熱くてよかったのですが、つゆの味が薄いのが惜しかったなぁ。だしを聞いてみますと、カツオ、鶏肉を使っているようです。って、鶏肉の種類聞くの忘れた!ひょっとして・・・名古屋コーチンだったりして、気になります。

今度は本物の名古屋飯、名古屋城を食べたり見たりするのを、お城名人としたいところです。2つ先の回でいけたらなぁと思います。群馬に行きたいというリクエストがあったので。

さて、もう1軒くらい行くかな、と思いましたら、3年生の方がおでん屋さん、おでんせを宣伝していましたので、入ってみました。東北エリアにありました。この店のおすすめを頼んでみましたら、山形名物玉こんにゃくが出てまいりました。

早速いただきました。食べた瞬間味が染み出て大変おいしかったです!出汁も効いて大変おいしかったです。出汁は企業秘密だそうです。写真撮っていましたら、またまた店の方がいらっしゃいまして、いろいろお話ししてくださいました。これがまた愛そうが良くて、明るい方で、「じゃ、もっといこう!」と言いましたので、2番目のおすすめを聞いてみましたら、「じゃさつま揚げいってみよう!」といって、ハイタッチしたのち屋台へ。

ニンジンのさつま揚げで、やわらかくておいしかったです。ある程度感想を言いましたら、「じゃ、玉こんにゃくもう一回!」といって、飲み物として、お茶を頼みました。

「お茶が合うよね!」と共感してくださいました。やはり合いました。

〆の1品にふさわしかったです。

他に、カジノをやっているクラスもありました。父とよく遊んでいるので、得意でしたが、あっさり負けました。

無事に終わることが出来てよかったです。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。


空に一番近い鉄道

2017-10-15 11:05:53 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は、富士山に一番近い鉄道、海を生かした鉄道に続き、乗って楽しむ列車に乗車しました。

今回乗車したのは、JR最高地点、野辺山や八ヶ岳高原で有名な小海線。そこを走る星がテーマの人気列車、HIGH RAIL1375に乗車しました。車両は小海線の異端児、キハ100の改造車でした。

実は、9月のデスティネーションのファイナルに乗ろうと思いましたが、満席でした。

さらに、「ノスタルジックな週末パスの旅②」のときに一緒だった友達に先に乗られていてショックでした。そんななかで、やっと鉄道の日に乗れました。しかも、びゅう旅行商品で1号車のペアシートに乗車できました。

窓向きで、広々した座席が良かったです。

びゅう旅行商品のコースはいろいろありましたが、唯一の座席確保プランがこのブランチコースでした。信州の高原野菜やクリームチーズのサンドイッチ、信州サーモンの料理が箱に詰まっており、持ち帰りも出来ました。

天候が悪く、八ヶ岳が見えませんでした。

列車は、急勾配を一気に登り、清里駅に到着しました。駅員さんがお見送りしてくれました。木で作ったシカも一緒に来ました。車内の方によると、シカが周辺にいっぱい現れるそうです。

JR最高地点を通過。空に近くなりました。標高1375mから、HIGH RAIL1375の名前が付きました。

ログハウスが似合っていました。

高原野菜の畑がよく見えました。霧がかかっていました。これじゃ八ヶ岳が見えないわけです。

車内を散策してみました。2号車では、プラネタリウムが上映されていました。

本棚には、天体に関する書籍が置いてありました。

信濃川上のあたりから千曲川が見え始めました。

手元のIPadを車内Wi-Fiにつないで星をテーマにしたオリジナルコンテンツを楽しめました。

時間はあっという間に過ぎ、終点の小諸に到着しました。となりには世界初のハイブリッド車、キハE200が止まっていました。

秋のさわやかな高原を駆け抜ける列車、素晴らしかったです。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。

 

 


信州高原めぐりの旅(信州デスティネーションキャンペーンアンコール)

2017-10-15 11:04:59 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

10月14日は鉄道の日。そこで、信州デスティネーションキャンペーンのときに乗れなかった列車に乗車しました。母が仕事なので祖母が一緒でした。

まずは横浜からSトレインで新宿三丁目に向かいました。この日から座席が好きに選べるようになりました。

10号車の車内には、パートナーゾーンが設置されていました。車椅子やベビーカーも楽々。

新宿三丁目から新宿に行きました。高島屋を通りましたが、朝早くなので閉まっていました。ひっそりしていて朝早くの新宿は気持ちが良かったです。

新宿から特急スーパーあずさで小淵沢へ。量産先行車が来ました。小さいころから山好きの母に連れられ山登りの度によく乗り、このブログにもたびたび登場。思い出深い列車なのです。

小淵沢からはメインの列車が登場。快速HIGH RAIL1号に乗車しました。

今回はびゅう旅行商品で、ブランチコースを予約しました。

朝ご飯らしく、サンドウィッチでした。信州の野菜がたっぷり詰まっていて、信州サーモンもまた美味しかったと祖母が言っていました。ぼくは朝ご飯を間違えて食べてしまったのでお腹いっぱいで食べられませんでした。持ち帰られたので母の土産にしました。HIGH RAILについては、「空に一番近い鉄道」に詳しく書きます。

そして

しなの鉄道に乗り継ぎ軽井沢に向かいました。ドアはこの電車の始発駅だったので手動式でした。

お昼ご飯は軽井沢プリンスのフードコートで食べました。朝ご飯が早かったのでお腹がすいて大っぴらに食べてしまいました。

信州のブランド品、ステーキ炭の信州福味鶏丼をいただきました。軽井沢の気温は10度。ちょっぴり寒いときにはぴったりの美味しさでした。

信州グルメ農場で腸詰屋のソーセージ盛り合わせに、長門牧場のソフトクリームを食べました。

帰りは西武観光バスの高速バスで帰りました。担当は大宮営業所のガーラでした。この便は1便だけの西武観光大宮担当、紀尾井町行だったので、全区間乗車してみました。

軽井沢プリンスの横を通過。ちょっぴり寒かったけど、都心から離れた高い場所で過ごした時間はよかったです。

軽井沢で過ごすときとかけて、そこのプリンスホテルでの買い物と解きます。

その心は、どちらも至福(私服)の時間でした。上里サービスエリアで休憩後、数分ほどの遅れで終点のザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町に横付けされて到着。至近の赤坂見附まで歩こうとしたらホテルの方に、「いってらっしゃいませ」と宿泊客に勘違いされました。

都心に戻って、やはり都心にはきらびやかな夜景の魅力があってまたいいなと感じました。

弁慶橋にかかる川の横の木々が鮮やかにライトアップされていました。

高原で過ごした時間、趣の感じられた場所、さらにおまけで東京の夜景までついてくるという面白くも楽しい旅でした。

零士の旅行記、次回までごきげんよう。