零士の旅行記にようこそ。
ゴールデンウィーク最後の旅は、本物の出会いとちぎデスティネーションキャンペーンを記念して足利を旅しました。今回は母、祖母、さらにグラフィックデザイナーの母の友達まで参加し、ふくろう会での活動になりました。
まずはE657系の特急ときわに乗車し友部に向かいました。
そして、651系足利大藤まつり号で足利に到着しました。しかし途中、IPadのホームボタンが故障。大変なことになりました。
車窓からは筑波山が見えました。
足利の駅前には自然水が飲める場所がありました。
その後はタクシーで織姫神社に移動しました。
織姫神社は縁結びの神社でした。
境内からは関東平野が一望できました。
参道には7つの鳥居があり、それぞれ意味がありました。
1つ目はよき人と縁結び
2つ目は、よき健康と縁結び
3つ目は、よき知恵と縁結び
4つ目は、よき人生と縁結び
5つ目は、よき学業と縁結び
6つ目は、よき仕事と縁結び
7つ目は、よき経営と縁結びという意味でした。
その後は鎌倉時代に建てられた征夷大将軍の足利家宅跡、鑁阿寺を参拝しました。
天然記念物の大銀杏を見てからお昼ご飯に足利のグルメを食しました。
まずはポテト入り焼きそば。
そして足利シュウマイを食べました。ぴりっとした味付けが特徴的でした。
その後は足利尊氏の像を見学し、
足利学校に到着しました。日本最古の学校で、儒教を取り入れていた学校として有名でした。そこでぼくは論語抄を買って勉強することにしました。
足利駅に戻り、両毛線、関越交通バスを乗り継ぎ渋川に向かいました。両毛線は211系。向かい合わせ座席の115系がなくなった今、ありがたみがよくわかりました。
関越交通はエルガのノンステップでした。のんびりバス旅を楽しみました。
渋川からSLレトロみなかみに乗車し高崎に向かいました。C61の後に旧型客車が5両ついていました。
そして高崎から八高線で小川町に向かいました。
車両はキハ110で、80周年記念カラーでした。
母は高崎駅で買った上州まいたけ弁当を早速食べていました。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、帰りの列車に乗る時が来てしまいました。小川町から東武東上線の快速急行で帰りました。
TJライナーの折り返しの50090系だったので、座席は回転式クロスシートのまま。座席を回して楽しくおしゃべりしていました。
夕飯は高崎駅名物のとりめしを食べました。
久しぶりにふくろう会で集まって活動することが出来てとてもうれしかったです。
零士の旅行記、次回までごきげんよう。