零士の旅行記にようこそ。今回は、日蓮の文化とその周りの土地をたずねました。祖母の家からのスタートです。そのときの様子はこちら
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お盆休みはバスがなくなっていたので、祖母の福祉タクシーに付き添って乗車しました。道志の福祉タクシーは、車社会?の道志で、車が運転できないお年寄りなどに提供するサービスでした。
山中湖平野で降りると、ラブライブラッピングの富士急山梨バスのセレガが停まっていました。
平野から富士急山梨バスを乗り継ぎ、下部温泉ヘ向かいました。
下部温泉行きは1日1本。ブルーリボンシティハイブリッドでした。鳴沢氷穴に向かう車の渋滞で2時間遅れになり、本栖湖でトイレ休憩しながら進んでいました。
下部温泉駅で身延線に乗り換え身延に向かいました。登呂遺跡に行ったときに降りたところで、今回2度目となりました。
お昼は身延のゆば刺しをたべました。ゆばは日蓮が弟子の栄養失調を防ぐためにつくったのだそう。おいしくいただきました。
その日は下部の温泉旅館に母と父が合流し、一晩泊まりました。
翌日は湯の奥の金山博物館で砂金採り。腰の痛みはトラウマ級でした。
出口付近に地元の工芸品である木喰の観音様が飾ってありました。
その後は身延山ロープウェイに乗車し、身延山の上に上っていきました。
日蓮の像と、右側に見える日蓮の手植えした杉を撮ってみました。大きく育っていました。
お昼ご飯は、身延の竹炭うどんをたべました。身延の炭を練り込んでありましたが、普通のうどんと同じ味で面白かったです。
頂上で、甲州ワインビーフを使った身延山コロッケを食べました。
身延駅から特急ふじかわ号で甲府に向かいました。ホームライナー静岡に乗ったときに乗ったのと同じ編成でした。向かい合わせのコンパートメント席に座りました。
甲府からは新型に置き換わったかいじ号に乗車し大月へ。区間が短かったのでグリーン車に乗車しました。
グリーン車は大変シート幅、間隔も大きく、座ったときに驚きました。
大月からはフジサン特急で都留文科大学前へ。今回は展望のよい指定席に乗車。フリースペースでくつろげました。
窓からは桂川の清流が広がりました。
都留文科大学前駅には名産品の郡内織物がありました。南都留郡はネクタイ生産がさかんとありました。
福祉タクシーが迎えに来てくれたので、乗って祖母の家に帰りました。
日本史に登場する日蓮宗の真の姿を探ることが出来ました。零士の旅行記、次回までごきげんよう。