零士の旅行記 Reiji's travel diary

ブログの筆者、零士が列車やバスなどの乗り物を使った旅行をレポートするブログです。主に一人旅ですが友人などとも出かけます。

文福茶釜と小麦粉のまち 館林を行く旅

2018-12-16 06:01:00 | 旅行

零士の旅行記にようこそ。

今回は、群馬県の館林を一人で旅してみました。浅草から東武伊勢崎線に乗車し、茂林寺前で下車。

駅から立て看板につられて最初にやってきたのは、日本でここだけのまゆだまうどんを扱うお店でした。

まず最初に桑のお茶が出されました。健康に良いお茶だといわれたので、たくさん飲ませていただきました。

まゆだまうどんが来ました。これは麺の中に3個分の繭が練り込まれているとのこと。まゆを隣においてくださいました。

手をぴんと伸ばして平でまゆを転がすと、まゆがあったかくなってマッサージが出来るとのこと。それを肩などにやればなお効くそうです。

舘林が舞台のアニメ、「宇宙よりも遠い場所」のポスターもあり、主宰の方にもお会い出来ました。

そして茂林寺を参拝。いっぱいタヌキがいました。こちらは茶釜に化けかけたタヌキ。下の川柳が味を出していました。

ややすこし 化け残したか 安居前

この子は少し・・・字余りでした。

これはこの 濁酒の酔いの 明るさに

タヌキってみんなお酒飲みますよね。

東武鉄道の力の現れ・・・と言っていいのでしょうか。

本堂はかやぶき屋根でした。

一駅先の館林へ移動して、日清製粉ミュージアムに行きました。

最初に目にしたのは、今まで日清製粉が開発してきた商品の数々でした。小麦粉を使ったさまざまな製品が一堂に並んでました。

歴史ある本館の建物には、当時の会長が使っていた品や、

日本庭園がありました。

小麦粉を作るうえで欠かせない機械も見学しました。これはシフタ―、

これは小麦を砕くのに使うロール機でした。

これは小麦のサンプル、

さらに小麦粉が出来る仕組みも学びました。

学びあり、発見ありの散歩でした。零士の旅行記、次回までごきげんよう。


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