零士の旅行記にようこそ。
10月14日は鉄道の日。そこで、信州デスティネーションキャンペーンのときに乗れなかった列車に乗車しました。母が仕事なので祖母が一緒でした。
まずは横浜からSトレインで新宿三丁目に向かいました。この日から座席が好きに選べるようになりました。
10号車の車内には、パートナーゾーンが設置されていました。車椅子やベビーカーも楽々。
新宿三丁目から新宿に行きました。高島屋を通りましたが、朝早くなので閉まっていました。ひっそりしていて朝早くの新宿は気持ちが良かったです。
新宿から特急スーパーあずさで小淵沢へ。量産先行車が来ました。小さいころから山好きの母に連れられ山登りの度によく乗り、このブログにもたびたび登場。思い出深い列車なのです。
小淵沢からはメインの列車が登場。快速HIGH RAIL1号に乗車しました。
今回はびゅう旅行商品で、ブランチコースを予約しました。
朝ご飯らしく、サンドウィッチでした。信州の野菜がたっぷり詰まっていて、信州サーモンもまた美味しかったと祖母が言っていました。ぼくは朝ご飯を間違えて食べてしまったのでお腹いっぱいで食べられませんでした。持ち帰られたので母の土産にしました。HIGH RAILについては、「空に一番近い鉄道」に詳しく書きます。
そして
しなの鉄道に乗り継ぎ軽井沢に向かいました。ドアはこの電車の始発駅だったので手動式でした。
お昼ご飯は軽井沢プリンスのフードコートで食べました。朝ご飯が早かったのでお腹がすいて大っぴらに食べてしまいました。
信州のブランド品、ステーキ炭の信州福味鶏丼をいただきました。軽井沢の気温は10度。ちょっぴり寒いときにはぴったりの美味しさでした。
信州グルメ農場で腸詰屋のソーセージ盛り合わせに、長門牧場のソフトクリームを食べました。
帰りは西武観光バスの高速バスで帰りました。担当は大宮営業所のガーラでした。この便は1便だけの西武観光大宮担当、紀尾井町行だったので、全区間乗車してみました。
軽井沢プリンスの横を通過。ちょっぴり寒かったけど、都心から離れた高い場所で過ごした時間はよかったです。
軽井沢で過ごすときとかけて、そこのプリンスホテルでの買い物と解きます。
その心は、どちらも至福(私服)の時間でした。上里サービスエリアで休憩後、数分ほどの遅れで終点のザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町に横付けされて到着。至近の赤坂見附まで歩こうとしたらホテルの方に、「いってらっしゃいませ」と宿泊客に勘違いされました。
都心に戻って、やはり都心にはきらびやかな夜景の魅力があってまたいいなと感じました。
弁慶橋にかかる川の横の木々が鮮やかにライトアップされていました。
高原で過ごした時間、趣の感じられた場所、さらにおまけで東京の夜景までついてくるという面白くも楽しい旅でした。
零士の旅行記、次回までごきげんよう。
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