零士の旅行記にようこそ。
今回は、富士山に一番近い鉄道、海を生かした鉄道に続き、乗って楽しむ列車に乗車しました。
今回乗車したのは、JR最高地点、野辺山や八ヶ岳高原で有名な小海線。そこを走る星がテーマの人気列車、HIGH RAIL1375に乗車しました。車両は小海線の異端児、キハ100の改造車でした。
実は、9月のデスティネーションのファイナルに乗ろうと思いましたが、満席でした。
さらに、「ノスタルジックな週末パスの旅②」のときに一緒だった友達に先に乗られていてショックでした。そんななかで、やっと鉄道の日に乗れました。しかも、びゅう旅行商品で1号車のペアシートに乗車できました。
窓向きで、広々した座席が良かったです。
びゅう旅行商品のコースはいろいろありましたが、唯一の座席確保プランがこのブランチコースでした。信州の高原野菜やクリームチーズのサンドイッチ、信州サーモンの料理が箱に詰まっており、持ち帰りも出来ました。
天候が悪く、八ヶ岳が見えませんでした。
列車は、急勾配を一気に登り、清里駅に到着しました。駅員さんがお見送りしてくれました。木で作ったシカも一緒に来ました。車内の方によると、シカが周辺にいっぱい現れるそうです。
JR最高地点を通過。空に近くなりました。標高1375mから、HIGH RAIL1375の名前が付きました。
ログハウスが似合っていました。
高原野菜の畑がよく見えました。霧がかかっていました。これじゃ八ヶ岳が見えないわけです。
車内を散策してみました。2号車では、プラネタリウムが上映されていました。
本棚には、天体に関する書籍が置いてありました。
信濃川上のあたりから千曲川が見え始めました。
手元のIPadを車内Wi-Fiにつないで星をテーマにしたオリジナルコンテンツを楽しめました。
時間はあっという間に過ぎ、終点の小諸に到着しました。となりには世界初のハイブリッド車、キハE200が止まっていました。
秋のさわやかな高原を駆け抜ける列車、素晴らしかったです。
零士の旅行記、次回までごきげんよう。
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