零士の旅行記にようこそ。
今回は福島県の地方私鉄で阿武隈の眺めと温泉を楽しんできました。まずいわきまで特急ひたちに乗車しました。
ひたちのE657系、富岡までの常磐線のE531系は、どちらもJ-TREC製の増備車でした。
原ノ町まで代行バスに乗車し、常磐線と快速仙台シティラビットを乗り継ぎ槻木に出ました。常磐線は701系+E721系、仙台シティラビットは701系でした。
槻木から阿武隈急行に、福島学院前まで乗車しました。
途中の丸森で交換待ち。こどものかかしが出迎えてくれました。
阿武隈川のまわりは一面雪でした。
福島学院前からは福島交通バスで湯野駅に出ようと思いましたが、バスがなかったので1時間半近く歩きました。路面が凍っていてよく転びました。
でも、歩かなくては見つけられない発見も。福島県名産のりんごが自動販売機で売られていました。
飯坂温泉に到着。駅前の共同浴場、波来湯の手湯で手を温め、風邪をひいていたので、早く治すためにもちょうどよかったです。
阪を降りたところに足湯がありましたが、座面がぬれていたため入りませんでした。
飯坂の温泉街が駅の窓から見えました。
飯坂電車に福島まで乗車。新車が入ったとは聞いていましたが、来ませんでした。でも、制覇できただけでもよかったです。
車両は、東急から移籍した7000形で、はなもものラッピングがされていました。
帰りは福島から、JRバス東北の高速バスあぶくま号で帰りました。車両は楽座(ワイド)シートの新鋭のエアロエースでした。
途中、市内混雑で20分遅れ、2回目の休憩個所が羽生から佐野に変更になるほどでしたが、降りる頃には遅れは数分程度に縮まっていました。
早割のおかげでお得に帰れました。
夕飯を買っていなかったので、1回目の休憩個所、那須高原サービスエリアで、名物の那須豚チャーシュー麺を大急ぎで食べました。細めんと、那須豚のチャーシューが美味しかったです。
雪の降る福島の景色や温泉を楽しめたいい旅でした。零士の旅行記、次回までごきげんよう。
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