零士の旅行記にようこそ。またしばらく更新を空けてしまいましたが、千畳敷駅で途中下車したぼくたちは、千畳敷散策を楽しんでいました。
千畳敷は多くの著名な作家たちが足を運んでいたそうで、記念碑が立っていました。
太宰治の小説「津軽」の一場面には実際に五能線が登場しているようですね!
大町桂月も紀行文を残していたようで、五能線はどうやら昔から名所だったようです。ものすごく時間はかかりますが、その分魅力がたくさんあるので、この先もリゾートしらかみで旅を進めることにしました。
列車が警笛を鳴らしたら発車3分前の合図なので、それまでに車内に戻りました。この先の区間からはいよいよリゾートしらかみで楽しめるイベントが始まるので、先頭車に向かうことに。三味線の生演奏を堪能しました!
今回は見られませんでしたが、リゾートしらかみ1号では伝統的な人形劇の披露も開催されているそうです。また、上演風景は音声とともに車内のテレビモニターで中継されるので、そこから気軽に聞くことも出来ました。
大きな窓から岩木山が見えると、列車は五所川原駅に到着。ここから沿線にはりんごの畑が見え始めるので、おやつのりんごジェラートを食べながら鑑賞することにしました。
まだ食べごろには早いようでしたが、りんご畑が青森県に来たことを実感させてくれました。列車はあっという間に川部駅に到着してしまい、五能線の旅は終わりになりました。
五能線には去年日本一周の道中で乗ろうとしたのですが、荒天のため乗車はかなわず。ですが9月に乗車がかない、コンパートメント席でテーブルを囲んで楽しく旅が出来ました。
座面を合わせてフルフラットにできる座席だったので、のんびりくつろげました。
次は青森で絶品グルメをいただき、2つの方向に分かれての旅が始まります!零士の旅行記、次回までごきげんよう。
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