零士の旅行記にようこそ。前回に引き続き山陰本線で日本海側を走行しながら、車窓に広がる景勝地を満喫し、今回は兵庫県城崎温泉を目指します。
まずは鳥取から浜坂行の普通列車に乗車。1両編成の新型気動車でした。
まず最初に見えたのは東浜海水浴場。ここを過ぎれば兵庫県はすぐそこの位置にありました。
普通列車の旅は浜坂で終点。浜坂からは快速列車に乗り換える乗客が多かったのですが、今回は期間限定の特急列車に乗車。まだ時間があるので駅を眺めていると歓迎の看板を発見しました。
浜坂はカニがおいしい湯村温泉の玄関口で、新温泉町という住所に位置するほどの温泉地。日帰りでお得に山陰のカニを浜坂で味わえる旅行商品、かにカニ日帰りエクスプレスののぼりもありました。
これから乗る特急はその商品の利用客のために設定されている、かにカニはまかぜ。天空の城でおなじみの竹田城が沿線にある播但線を経由する列車でした。
そういえば自動販売機でお水を買ったら、鳥取の奥大山で採水された奥大山の天然水が出てきました。東京では南アルプス、西側では奥大山なんですね。初めて知りました!
列車が発車してしばらくすると、山陰本線一の景勝地、余部鉄橋を通過。この橋を見なければ山陰本線ローカル区間の魅力は語れないほど有名な橋で、日本海が高いところから見ることができ夜間はライトアップされるようになっていました。
列車は城崎温泉に到着。ここで下車しました。
観光は次回にしたいと思います!零士の旅行記、次回までごきげんよう。
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