零士の旅行記にようこそ。
今回は、久しぶりに冬になった東京の街を散策してみました。今回は少し特殊なきっぷを使ってみました。
東京フリーきっぷで値段は1590円でした。東京メトロ、東京都のJR、都営地下鉄、都バス、都電、日暮里舎人ライナーが乗り放題の切符でした。
池袋でそれを購入した後、丸の内線に乗り、最初は御茶ノ水へ。(②でそんな展開あったような・・・)
イチョウに染まる聖橋を撮影しました。
そこから中央線で神田に移動し、万世橋あたりを散歩してみました。
ここのあたりに中央線の駅舎があったそうですが、今でも赤レンガが残っているようでした。
万世橋を基準に古くから残している建物と、電気街、アニメ文化の街として発達を進める建物とで分かれているのがよくわかりました。
神田からは銀座線、日比谷線、都営浅草線、東西線、南北線を乗り継ぎ四ッ谷に出ました。
日比谷線は13000系が到着。だいぶ数が増えてきました。
浅草線は千葉ニュータウン鉄道の9200系で、1編成のみのレア車でした。
東西線は05系で、車内に液晶画面が付けられていました。
四ッ谷からのバスまで時間があったので、迎賓館を見学しました。
時刻はちょうど12時で、お昼の鐘が鳴っていました。
都バスが到着したので桜田門に向かいました。
ここで井伊直弼が暗殺されたのは日本史でも有名なこと。新時代の幕開けを象徴する事件だったと考えられました。
二重橋と江戸城が一緒に写りました。
遠くには国会も見えていました。
ベンチで、お昼ご飯に万世橋で買ったカツサンドを食べました。
色々なものが入っているのはそれはそれで美味しいでしょうが、カツとパンだけだから出る美味しさがありました。
ふたにおみくじが書いてありました。
桜田門から有楽町線、半蔵門線、千代田線を乗り継ぎ下北沢に出ました。
半蔵門線の車両はまたまた東武車。
千代田線は16000系の新型でした。
下北沢から井の頭線で井の頭公園に向かおうとしたのですが、約束の時間に間に合わず、急きょ築地に直行!
なんとかちょっとの遅れで済みました。井の頭線は色々な色がありましたが、来たのはラベンダー色でした。
父方の祖母の誕生日はぼくの1日あとで、(道志の祖母ではありません)築地でふぐを食べてお祝いしようということになりました。
フグのからあげ、刺身、ぞうすいなどの料理が一堂に並び、楽しいお祝いでした。祖父が眠くなり、早く終わってしまったのが残念でしたが、楽しかったです。今回のお祝いの様子は、「築地天竹フグコース料理レポート」に詳しく書きました。
そして、京急1000形のボックスシートにゆられて帰りました。
零士の旅行記、次回までごきげんよう。