今日は昼前に福島先生(双葉塾頭)に電話するが話し中。
時間がよければいっしょに昼食を食べるつもりだった。
ままよと森下(8期生・環境学研究者)をおんぼろエスティマに乗せて松阪方面に向かう。
途中で再び電話するものの今度は応答なし。
こんなことなら携帯の番号を聞くべきだったと悔やむものの後の祭り。
相可高校から丹生大社に抜ける。
勢和村『まめや』の駐車場はフルハウス。
しばらく待つ列に加わるものの状況は変わらず。
諦めて42号を松阪へ戻る。
北熊ラーメン、休み・・・三重高前のラーメン屋、休み・・・どないしょ。
三重高通りから松阪高校へと回りこみ・・・あった!『サクマ』
名物の700円定食は売り切れ。
俺はトンカツ定食、森下は刺身定食。
ともに1000円。
トンカツ定食は柔らかくておいしかった。
帰りにブック・オフで高村薫『晴子情歌』を購入。
昨夜、上巻を半分ほど読んでしまった。
さすがに高村薫、読みにくい。
ことに、晴子が息子の彰之に宛てた手紙が強敵である。
難解な旧漢字が並ぶが、なんとか高村薫の息遣いが聞こえるようになったのは午前6時頃。
『晴子情歌』を読み終えても、次には『新リア王』が控えている。
なにしろ親鸞賞に輝いた作品、気迫で負けそうである。
『晴子情歌』が2002年、『新リア王』が2005年、『太陽を曳く馬』が2009年。
寡作家である。
2000年台に発表されたのはこの3作品のみ。
ところがこの3作品が繋がることになるとは思っていなかった。
10年かけて紡ぎ続けた高村薫の情熱。
残念ながら、それほどに高村薫がこだわる理由が今んところ分からない。
甚ちゃんが帰るまでには『晴子情歌』上下巻、『新リア王』上巻あたりがノルマになるやろね。
しかし、福澤彰之と合田雄一郎がどう噛み合うねん。
今週末にはアキラの親父と鈴木のセンセが来襲予定。
臼井(4期生・臼井自動車)と谷(8期生・ユニバーサル造船)と亮太(10期生・光近代塗装)あたりが迎え撃つ布陣かな。
宏樹(10期生・薬剤師)は仕事やろな。
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