今年度の司法試験の合格者が発表された。
合格者数上位の法科大学院は相変わらず変わり映えしない。
1位が東京大学院、2位が中央大学院、3位が慶応大学院、4位が京都大学院、5位が早稲田大学院・・・
ところが合格率ともなるとなかなかおもしろい。
1位が一橋大学院で62,9%、2位が東京大学院で55,5%、3位が京都大学院で50,3%、4位が神戸大学院で49,0%・・・ここまでは想定内。
そして5位に愛知大学院、41人中20名合格で合格率48,8%。
少人数教育に加えて図書館の24時間開放など、大学院側の努力の賜物である。
それとともに、ブランド法科大学院に惑わされずに、愛知大学法科大学院の学ぶ環境を評価して入学した学生の資質につきる。
と、えらっそうなことを書きつつ、教室内を眺めてみる。
汚い教室やなあ・・・。
今夜にでも掃除しよう。
龍神(17期生・慶応大学法学部3年生)と大典(三重6年制6年)に対するエールだと思っていただければありがたい。
クリックのほう、何卒よろしくお願いします。