リアルタイム・メヒコ その後

2015年7月から。en Mexicoメヒコ。
2017年7月帰国

トーマス・トランストロンメル氏

2011-10-07 | パラグアイのある日
今回ノーベル文学賞受賞のスウェーデンの詩人の作品を
読んだことはありません・・

と去年の受賞者バルガス・リョサがマドリッドで記者団に答えた。

というのが、abcデジタルの今日の文化欄トップ記事。

そうだよね・・
バルセロナの会話のクラスで、自国を紹介、する?ってあって
政治は?本は?音楽は?映画は?文化的行事は?とかいろいろ聞かれながら
話したりするんですが

ニュージーランドとスコットランド
(って国じゃないでしょ、って思うけど、
スコットランドの方が、イギリス人ですって言ったの
聞いたことない・・スコットランド人、だそうです)
の方が紹介した固有名詞は、悉く分からなかった。

日本は有名?なので、村上春樹とか椎名林檎(なんで?)とか北野武とかクロサワ
とか、知っててくれてる・・

なんか、単に国力?

ポルトガル語が世界標準なら、カエタノ・ベロッソはビートルズだ、とか。
日本語が世界標準なら、近松がシェークスピアだ。
特にコトバは翻訳されてないと、ねえ。

リョサはまだ読めてません・・南米文学はなかなか曲者・・
ロア・バストス(日本語に翻訳されている唯一のパラグアイ作家)のなんて
翻訳読んでも、謎、だもんなあ・・・
コメント
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