リアルタイム・メヒコ その後

2015年7月から。en Mexicoメヒコ。
2017年7月帰国

奈良岡朋子さん と 緑摩子さん

2013-08-20 | 演劇,映画,アート
大巨匠?の舞台を続けざまに拝見。
方や新劇界の巨星、一方はアングラの女王だ。
お二人ともの30年以上!?(だよね)前の数々の記憶は鮮明にある。

奈良岡さん、「黒い雨」。
「あの奈良岡朋子」さんじゃなきゃだめ、という企画。
これは絶対「高橋○○」じゃだめ。企画として成立しない。

中村伸郎さんの晩年の舞台を見ておけばよかたなあ、の思いひしひし、です。
どんな立ち方だったのか、見ておけばよかった。

まあ、杉村さんでもよかったんですが・・・
ウーン、どうだろー
還暦過ぎの白いワンピースのブランチにドギモを抜かれた高校生としては
大人の事情はどうでもよかったからなあ・・

で、緑摩子さん。
まあ、まだ晩年とは言えない・・か??70前?か?なあ・・
若い頃から舞台では白塗りだったけど
メイクして同じ姿勢をとれば、全て造形できる、というか
その一点だけを定めることで、逆に全てを手に入れる、ことができる。
んだろうなあ・・・スゴイなあ。


オフィス300「赤い壁の家」
(しかし、このポスターはいつの時点で作ったのかなあ・・
なんか、意図不明だったし、今も意図不明だ・・)

「モーツアルト」以来、中川晃教さんに関心を寄せていたのでそれもよかった。
彼はまだこれからが山ほどある。
コメント
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