晴れて、満開の道を、聖籠まで。
幟が立っていて、びっくり。
山椒大夫の屋敷から逃げた厨子王の話編、をお披露目。
これまでは、逃がした安寿の話だったので、パラレルストーリー。
仕掛けや転換も多くて、途中止まったりしながらの、まさに公開、稽古。
しかし、お客様は、これが面白いんだな、とつくづく実感する。
虚構がパカっと割れて、現実(・・じゃないかも・・)が顔を出す、その刹那が最もスリリング、なのは当然です。
しかし、改めて、
せりふ劇、というのは極めて特殊な形式なのかもしれない、
語りがあって三味線があって、人形があって
美術的な、小道具的な衣装的な、仕掛けがあって。
そこから、言葉と人形遣いの部分だけを、突出させていく。
そういう方向が、ある特殊、なんだなあ、と。
ともあれ、一週間で、高田公演に持っていかなければいけない。
容易ではないけれど、いい舞台になる、と思います。
いつも外野でスミマセン。
それでもベストは尽くします。
猿八座上越公演「山椒太夫」
4月18日・19日
高田世界館
お問合せ:025-522-5202
月~金/10:00-16:00
アド・プリント内・担当あけたがわ
幟が立っていて、びっくり。
山椒大夫の屋敷から逃げた厨子王の話編、をお披露目。
これまでは、逃がした安寿の話だったので、パラレルストーリー。
仕掛けや転換も多くて、途中止まったりしながらの、まさに公開、稽古。
しかし、お客様は、これが面白いんだな、とつくづく実感する。
虚構がパカっと割れて、現実(・・じゃないかも・・)が顔を出す、その刹那が最もスリリング、なのは当然です。
しかし、改めて、
せりふ劇、というのは極めて特殊な形式なのかもしれない、
語りがあって三味線があって、人形があって
美術的な、小道具的な衣装的な、仕掛けがあって。
そこから、言葉と人形遣いの部分だけを、突出させていく。
そういう方向が、ある特殊、なんだなあ、と。
ともあれ、一週間で、高田公演に持っていかなければいけない。
容易ではないけれど、いい舞台になる、と思います。
いつも外野でスミマセン。
それでもベストは尽くします。
猿八座上越公演「山椒太夫」
4月18日・19日
高田世界館
お問合せ:025-522-5202
月~金/10:00-16:00
アド・プリント内・担当あけたがわ