「リアリティのダンス」

ウインド１０：３０、と手帳にメモがある。
なんか、忘れてたけど、行った。

「LA DANZA DE LA REALIDAD」

ああ、スペイン映画だったのか、で、メモがあったのね。

違う、これはスペイン語の映画だけど、スペイン映画じゃない、南米だ・・
風景、と、何より、その、なんていうの・・・魔術的、（とよく言われてる、感じ）

虚々実々。

スペイン映画もそういう、起承転結じゃなく、絵巻物的、スーパーフラット的、
で、南米の方が、もっとそのいろいろ度が、ひろ～～い。

映画通でもなく、この超有名な（らしい）アレハンドロ・ホドロフスキー、監督。でも知らず・・
８５歳。ワタシの母様と同じだ。１９２９年生まれ。チリ生まれ。
その故郷で撮ったらしい。だから、これは、チリだ。

大恐慌の年だ。母で言えば
尋常小学校を出て顔も知らない人と結婚して
お蚕を飼って、新聞は読んだ、本を読んでいるのは見たことがない、
テレビは見た、映画は見たことはあるんだろうか、
ちゃんと一生つつがなく（本人としては、つつがあったかもしれない・・）暮らした。

そういう人とそういう人が同時にどこかに生きてる、ってことだ。

こういうのにお金出してくれる人がいるのか。スゴイね。
メモに従って行って大正解。ＤＶＤあるのかなあ？？保存版。

「カフカらしくないカフカ」

リクエストしたら、図書館が揃えてくれた。

ありがとう。

分かってはいたが、作家論だ。
作家論、か。

それほどキョーミ、ないかも・・・
スミマセン・・・

そう、１１月からは「聞く・名作劇場　別冊・カフカとチェーホフ」開始。

そして、１０月は、「聞く・名作劇場リターズ」最終回。
どうぞ、ぜひ！
未知が広がっている可能性大かと。

「聞く・名作劇場」リターンズvol6
「猿飛佐助」（織田作之助）
江尻晴子（中央ヤマモダン）
＆高橋景子
１０月２６日（日）１５時
Ｄｒ可児（古町１）
お問い合わせ０２５－２２３－０８５１（Ｄｒ可児）
５００円（飲食代別）

自分の死は経験できない。

車の中のラジオは、いろいろ言う。

スペイン語講座とか、イタリア語講座とか、
まあ役に立つものやら、邪魔にならないものやら
少なくとも面倒くさい気分にならなくてすむ番組が多いので
自然チューニングされているらしく

なんか「哲学」？講座、だった。

何かの講演会の録音かもしれない。

そのとおり。死んだことのある人はいないし
他人の死は経験するので、類推としては自分の死もあるんだろうけど
自分の死は経験できないわけで
そういう意味では、自分は死なない。

「意識」もたぶん、同じなんだろう。
逆の意味で。
と、これはラジオ聞きつつ思うわけで

自分の「意識」は自分にとっては、ある。
ので、同じように他人の意識もあるんだろう、と思う。

それは類推です。実はわからない。

これは極端な主観主義なんかなあ？？？

平田オリザさんが、阪大と取り組んでいた（いる？）ロボット演劇を見ると
「人間」ってなんさ、「演劇」ってなんさ、って、マスマス思う。

死ぬまで（死ぬんか？死なない、って言ったばかりだ・・）考えるんだろう、なあ・・・

だからね、あなたにとって「演劇」ってなんですか、とか聞かないでほしい。
初めて会った、あなたに、そんなことグルグル言ったら、そりゃ、ナシ、でしょ・・・

困るよなあ・・・。

猿八座・１９日は、村上塩谷公演

「阿弥陀胸割(あみだのむねわり)」を再演。

村上近辺の方、いかがでしょうか？？
不具合？で画像upできません・・・
⇒http://saru8ken.blogzine.jp/
本日、稽古

それから、ちず屋。

そして、「お隣の奥さん・・」稽古。

パラグアイ写真だ。

みよう。



何かと忙しすぎる。

自転車なんかアブナイから乗るな、だよ。
盗られるよ。

これはヤラセ？？ドーダロー？

恒例・OFF HOUSE巡り。

衣装、小道具は、もう、リサイクルショップを巡る。
百均も大活躍。

領収書を書いていただく。相変わらず、「黎明期」は謎の物体・・だ。

そんな中、「行ったことあります」という、OFF HOUSE の店員さん！！！
もう、買い占めたい。

しかし、彼女の成績になるのではない・・・のか・・・

考えモンだ。

金沢は、観光地、だった。

いわゆる、外人さん、といわれる観光客さんもいっぱいだった。

前を歩いていた、こちら


の真ん中の方、いきなり脇にそれて写真を撮ったので、何かと思ったら、
コレ


だった。

ここに、興味があったのか・・

映像で読むにいがた

たぶん、終わったんでしょうが「映像で読むにいがた」というのがあったらしく

よく行く某県立図書館に大判のプリントがあって

一番右端、

キャプションがなかったので、いつの、どんな場面かわからないのだけれど


一体いつどんなときに、こんな顔するんだろう。

「メロメロポッチ」県外で初ライブ。ありがとうございました！！！！

「メロメロポッチ」って、どういう名前なんかなあ・・と書くたび思うが「メロメロポッチ」。
金沢、かの有名な？！近江町市場の入り口にある。

地下だ。


すでにライブ仕様。


「中央ヤマモダン」さんとのジョイント（なんかなあ・・）ライブ。
とにかく、誰も知らない方に聞いていただく・・

ええ、そうなの？という予想外も展開する・・

現場力、というのか、よく言えば柔軟性というのか、臨機応変というのか、いろいろリョクがつく。

で、市場内は、美味しい。

雲丹。美味しかった。

牡蠣。

大きいほうが６００円。小さいほうが４００円。

リハーサルから本番までの間にヤマモダンさんが食していた。
スゴイ勇気？だ。
じゃあ、雲丹、はいいんか？と言われれば・・同じようなもんか？？いや、
牡蠣はワタシにはムリだ。

翌日は、通常店内モード。


加賀棒茶・・美味しいです。
「いしり」と「いしる」・・魚醤です。楽しみ。

いざ、金沢。

これから、出ます。

金沢近江町市場の「メロメロポッチ」
１６時と２０時！



ぜひ！