ままちゃんのアメリカ

結婚42年目のAZ生まれと東京生まれの空の巣夫婦の思い出/アメリカ事情と家族や社会について。

本当の

2021-04-06 | 信ずること

blackwelljournaltribune.net

 

 

 

復活祭(イースター)は、色付けされた卵を探すゲームではなく、チョコレートのウサギでもなく、大騒ぎをする「お祭り」ではなく、復活「祭り」でもなく、また子供たちだけの「行事」でもない。実はクリスマスよりももっと大切な意味がある。

 

***

 

昨年の初春から、COVID-19検疫と社会的距離を保つという義務により、私たちのほとんどは家に閉じこもり、愛する人から隔離されてきた。去年、皆、これまでとは大きく異なるイースターのお祝いをすることとなった。

それまで、豪華なドレス、手の込んだ食事、そして訪問する家族や毎年2回教会へ赴く日の1つである「クリースター」(クリスマスとイースターだけに礼拝堂に赴く出席者)に対応して、ぎゅうぎゅう詰めの教会の礼拝堂、と毎度おなじみの伝統が続いていた。去年のイースターから、それは静かで親密であり、イエスを主であり救い主と呼ぶ人々にとってはるかに深い意味を持つ、一切の人工的な飾りを削ぎ落とした日になると期待した。

ラスベガスの若い母親エリン・ホームズが書いた伝播力のあるFacebookの投稿で、彼女はイースターの核心が本当は何であるかを教えてくれる。彼女の簡潔だが力強い言葉は大衆の心に響き、その記事は、2日間で46,000回以上共有された。

ホームズさんのメッセージの核心は、このイースター、私たち皆が必要としていたものだった。以下はその記事:

「私たちは初めて今までと異なるイースターを過ごす最初の世代にならんとしています。次の事柄がイースターなのではありません:

新しいドレス
派手な帽子【ブログ主注記:私の幼少時にはイースター・ボンネットというものがあった−日本で現に7歳頃には叔母から美しいボンネット=帽子を貰った】
きっちりコーディネートした衣服
大きく見せる髪型
花柄のドレス
色付けあるいは装飾された卵
装飾的な十字架
(司祭や牧師によって)よく書かれた説教
誇大なほどの音楽プログラム【He Is Risen=主はよみがえりぬ、だけでも多いに復活を祝福できる】
自分撮り
友達
チョコレート
新しいおもちゃ
キャンディー入りのバスケット
うさぎ
家族写真
感動的なドラマ
満員の教会
ゲストを飽きさせない工夫
特別子供向けプログラム
家族の大仰な午餐

私たちはイースター…または復活の日曜日…についてを学ぼうとしています。

空の墓
死を超えた人生
成就した約束
答えられた祈り
死に対する勝利
地獄の勝利
明日への希望


このリストのどれも一つも物を必要としません。

今年、イースターは静かで、イエスとの親密な交わりになります…そしてそれでいいのです。

私たちのイースターの見方が変わるかもしれません。
それが私たちの礼拝の仕方を変えてくれますように。
それが私たちの生活を永遠に変えることができますように。」

 

 


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