ディスレクシア*のこの若いカナダ人少年は、学習障害に関係なく、何でも可能であることをインターネットで証明している。
*ディスレクシア(英語: dyslexia、ディスレキシアとも)は、学習障害の一種で、知的能力及び一般的な理解能力などに特に異常がないにもかかわらず、文字の読み書き学習に著しい困難を抱える障害である。 失読症、難読症、識字障害、(特異的)読字障害、読み書き障害、とも訳される。-Wikiから。
9歳のベンジャミン・ルッソは最近、750個のルービックキューブからWWE(World Wrestling Entertainment合衆国のプロレスリング団体)のスター、ジョン・シナの大きなポートレートを作るビデオを作成した。
この複雑な大作完成に、ベンジャミンは3週間でたった5時間を費やした。
ディスレクシアが常に読み書きを困難にしてきたにもかかわらず、ベンジャミンは常に信じられないほどの速度でパターンを記憶し、コピーする才能を持っていた。
母親のメラニー・ルッソは、息子の持つ研ぎ澄まされた立体感覚が、ルービックキューブを非常に簡単に解決できる理由の一部であると述べている。 実際、彼はひとつのルービックキューブの一面を約1秒で仕上げられる。
「ディスレクシアは僕の障害ではありません」と、ベンジャミンは下記のヴィデオで印刷されたカードの1つで言う。 「ディスレクシアは僕のスーパーパワーです。」
...まったく一面もそろわず放り出されたままで本棚の一部となって久しいあのルービックキューブ、今晩やってみようか。