このコーナーは僕の鑑賞記録です。
■キャタピラー
<収録内容>
『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』の若松孝二監督が、戦争に翻弄されるひと組の夫婦の姿を描いたドラマ。
戦争で四肢を失い、傷痍軍人として帰還した夫は村人から軍神と崇め奉られる。
妻はそんな夫の食欲と性欲の処理に追われるが…。
→戦争は絶対に許せないことです。
この映画は、戦争のフィルムを幾重にも使っているので
その思いがいっそう強まります。
この夫婦での葛藤
思い考えることの多い作品ですね。
時間が短いので、簡単に終わってしまう気がしますが
その中で重要なコメントが収められている。そう思いました。
主演の寺島しのぶさんって、田舎臭い雰囲気だけど
その感じがいいのかな・・この映画には最高のキャストだね。