今日は小学校のPTA活動で、
「絵」の講習会に参加してきました。
図工の専科の先生が講師で、「藁」を使いアクリル絵の具で
「猫」を描いてきました。
「藁」で描くということには意図があり、
「大人はどうしても上手く描こう、洒落て描こうとするので、
どうにかしてそれを拭い去ろうと考えた結果、
藁で描いてもらい事にしました」
という先生のお話でした。
確かに藁だと、細かい部分は表現できないので、
必然的に大胆な描き方になるのと、
自分の考えていた通りにはなかなか描けないかわりに、
臨機応変さが逆に瞬時の発想ということで、
芸術的に動きのある、生きた絵を描くことができるのだと思います。
図工のT先生はとてもユニークな先生で、
生徒からもとても人気があります。
先生のお話でひとつ驚いたのは、
小学校で「図工」を「専科」の先生をおいて指導しているのは
全国では稀だそうです。
東京は幸い「図工」に専科をつけていますが、
他県では、クラスの担任が図工を教えるそうです。
ですので、苦手な先生になると、どうしても授業が苦痛になるようです。
T先生の知る範囲では、
東京都、京都、北海道の一部、兵庫県の一部等で
図工に専科の先生を置いているようです。
東京に住んでいるので、図工の先生がいるのは当たり前と思っていましたが
そうではないのですね。
子どもの感性というのは、大人にはない、すごいものがありますので、
日本の子ども達にはもっと「芸術」に触れる機会をもってもらいたいものです。
「絵」の講習会に参加してきました。
図工の専科の先生が講師で、「藁」を使いアクリル絵の具で
「猫」を描いてきました。
「藁」で描くということには意図があり、
「大人はどうしても上手く描こう、洒落て描こうとするので、
どうにかしてそれを拭い去ろうと考えた結果、
藁で描いてもらい事にしました」
という先生のお話でした。
確かに藁だと、細かい部分は表現できないので、
必然的に大胆な描き方になるのと、
自分の考えていた通りにはなかなか描けないかわりに、
臨機応変さが逆に瞬時の発想ということで、
芸術的に動きのある、生きた絵を描くことができるのだと思います。
図工のT先生はとてもユニークな先生で、
生徒からもとても人気があります。
先生のお話でひとつ驚いたのは、
小学校で「図工」を「専科」の先生をおいて指導しているのは
全国では稀だそうです。
東京は幸い「図工」に専科をつけていますが、
他県では、クラスの担任が図工を教えるそうです。
ですので、苦手な先生になると、どうしても授業が苦痛になるようです。
T先生の知る範囲では、
東京都、京都、北海道の一部、兵庫県の一部等で
図工に専科の先生を置いているようです。
東京に住んでいるので、図工の先生がいるのは当たり前と思っていましたが
そうではないのですね。
子どもの感性というのは、大人にはない、すごいものがありますので、
日本の子ども達にはもっと「芸術」に触れる機会をもってもらいたいものです。