中学時代から42年!同級生コンビのつぶやき

日々の生活の中での雑想文。時代の狭間に在するアラフィフの想い・・・。

娘の涙

2010年09月23日 00時21分50秒 | 子ども
小学2年生の娘が突然


「今の班は感じ悪いから 先生に班を変えて欲しい」

と、不満げな言葉を漏らした。


あらら、2年に進級してから、初めての愚痴。


どうかしたのか理由を聞くも


まだまだ幼めな小学2年なので、


何がいいたいのかよくわからず。


でも結局のところ、同じ班の一人の女の子に

いろいろと懲らしめられてるらしい。


話をあれこれ聞いているうちに


娘の大きな目から、ポロポロとこぼれる

涙・・・・


声は出さずに、シクシク泣いている。


なんてきれいな涙なんだろう・・・・としばし見とれてしまい

同時に微笑ましくなりました。


友達にたちうちできない娘は

ただただ、悲しくて、私に前で涙を流している。


あぁ~、こうやって涙を流した分成長し、

この子を強くなるんだなぁと思うと、

娘からすると微笑む場面ではありませんが、

つい、微笑んでしまいます。


30分ほどいろんな角度から切り込んだ話をするうちに

彼女の気分は落ち着き、

たくさん、たくさん流した涙は、いつの間にか消え

すっきりした表情で、布団に入りました。


頑張れ娘!

逃げ去る事はせずに、その自分の悲しみを受け止めて、

いつかその相手をも受け入れ、

よき友達の理解者となって下さい。