◆不老園について簡単に紹介と不老園から見る富士山◆
私は赫家泰（かく かたい）と申します。23歳です。2013年3月頃に日本に来てYGUの現代ビジネス学部に入学しました。今年3年生です。出身地は天津市です。
趣味はコンピューターオンラインゲームです。今暇な時間が少なくなりましたから、ほとんどやっていません。
日本語はまだ上手ではありませんけど、一生懸命に勉強しています。よろしくお願いします。
今回は、酒折にある不老園について紹介したいと思います！
不老園の名は、中国の古事「不老の門を入り、奇岩・名木の間を逍遥（しょうよう）して、長生（ちょうせい）の庵に至る」にならってつけられました。
入口に大門を建て梅園を不老園と呼んだそうです。
不老園は、山梨県甲府市酒折三丁目にある梅園です
酒折駅から歩いて10分ぐらい到着できます。
奥秩父山塊から南へ伸びた尾根の先端付近に位置し、尾根を挟んだ自然の地形を活かした造りになっていました。
広さは5万平方メートルで小規模ながら起伏のある梅園です
毎年の2月の上旬から3月の下旬までが開花期間です。
開花期間のみ公開されて、開花時間以外のは閉園されています。
開園の期間中には梅の盆栽が展示されて、販売されております。甘酒やお土産などの売店が園内に設けられています。
たくさんの梅木が植えられた不老園には20数種類で約3,200本の観賞用の梅木や牡丹などがバランス良くて栽培されています。
園内にある展示場の近くには100歳になった梅木や艶やかな白・赤・ピンクなどの梅木が見えます。
情緒溢れる日本庭園で優雅な気分を味わうことができます。
天気がいい時には富士山が見えます。梅の花と富士山の組み合わせは、本当にいい景色だと思います
《不老園の地図》
※不老園は3月31日をもって閉園しています。来年の2月からまた開園しますので、来年の開花を楽しみにしていて下さい
