★We Love KOFU 学生レポート★

学生たちがこうふの話題をお届け!

裏路地の楽しさ

2014-02-12 15:10:00 | 山梨大学のレポート
 甲府のまちを歩く

こんにちは。
久しぶりの投稿となってしまいました。
山梨大学のとくたけです。

甲府で久しぶりの大雪でしたね
子供心を思い出してしまい、はしゃいでしましました。 

寒いせいか、徒歩で街中に出かけることが、多くなりました。
自動車や原付、バイクなどの移動より速度域が徒歩と大きく違い、見ている風景が違うと思います。 

徒歩だと普段見過ごしているものが、多く目に付きます。
その例として、今回は、裏路地の魅力についてレポートします 

まず中心市街地の銀座通りです
普段は、メインの銀座通りしか通らないですが、東側の銀座ブラザーさんの近くに裏路地があります。

丁度、上の写真の銀座ブラザーさんの左側からこの裏路地に入ります

いつもは、通りすぎてしまう所で、少し入りにくい部分はありますが、
一回入ってしまうと少し昔の時代の雰囲気がそのまま残っているような空間です

パッと見た感じ飲み屋さんが多い印象です
そのためか・・・

「この場所はトイレではありません」っという張り紙が・・・
ちょっとクスッと笑ってしまいました。 

通りが1つ違うだけで、今の雰囲気と昔の時代の雰囲気を味わえるのは、少し得した気分になりました
夜に行くと、ネオンが光ったり、ちょっとした屋台がでたりして、暖かい雰囲気があるんじゃないかなと思います。 

今回は、銀座通りの裏路地を紹介しましたが、甲府には、もっと味わいのある裏路地が多く存在しています
普段、車や原付に乗っていると気がつかないですが、
まちを自分の脚で歩いて、違うところに目を向けてみると甲府の意外な一面に出会えるかもしれませんよ

以上、とくたけでした。 

 


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山梨中銀金融資料館の見学

2014-02-10 14:06:09 | 留学生のレポート
 金がほしかったなあ……
 
こんにちは。学生レポーターの江です。
さすが県内最大の銀行である山梨中銀の金融資料館。
資料館は小さいけど、金がたっぷりある
それだけじゃなく、歴史的文献も完全に整っている。
皆かけがえのない宝物だ
 
金がほしかったなあ……
 
 

案内して下さったのは資料館の職員さんで、
彼は館内に陳列されたことをすべて詳しく知っている
立て板に水のようによどみなくしゃべって熟練に紹介する。
正に山梨中銀金融資料館の達人だ

途中職員さんは何回も額にいっぱいかいた汗を拭いた
やはりただガイドするだけでも結構力を費やす仕事だよね。
熱情を込めて真面目に金融史や国通貨の変遷などの知識を伝え教え、誠に感謝しておる。

日本貨幣の歴史の中で言わざるをえないのは、中国からの影響だ

例えば古代の中国では、
円形は動的なもの・・・すなわち「天」、方形は静的なもの・・・すなわち「地」とする思想があるから、
秦の「半両銭」以降、中国の貨幣は「円形方孔」を銭貨様式として造られ、
また周辺諸国の日本や朝鮮などで鋳造される貨幣にも、この様式が引き継がれたのである。 《展示資料引用》 

ただ中国人の私が日本で日本人から中国貨幣史の知識を教えてもらうことなんて皮肉じゃないか
もちろん、中国でも古代貨幣のことを勉強したことがあるけど、博物館のようなところを見学するのは初めてなんだ。

ここは両替商の展示だ
こんな古い物を今まで保存できたなんて、なかなかすごいね

これは本物の金なんだよ
純度100%の黄金ではないが、これほど多くの金を見るのは初めてだ。
灯光の照射で、ピカピカ光っている。

日本の狭い土地では昔から火山活動が多かったから、
金の埋蔵量も結構あるじゃないかと私はそう推測する。

記念スタンプ。
毎日日付の違う印鑑を使うよ。
だから、毎日特別だよ。

短い時間だけど、見たり聞いたりして、少しでも勉強になると思う。
そんなに深く追究できないが、 見聞を広めるという目的は達成したはずである

山梨中銀金融資料館は山梨中央銀行創立50周年事業の一環として、
平成4年7月開設した金融関係資料の展示館で、
県内金融史と日本国通貨の変遷を皆に知らせるために立てられた。
本当に山梨県の重要な文化財だと思っている。

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太陽の下・広い農場

2014-02-07 15:00:00 | 留学生のレポート
 甲州地鶏市場の見学

みなさん、こんにちは。
甲府市学生レポーターのしゃぶんなです。
ひさしぶりですね。

1月29日、第四回の甲府市魅力発見ツアーで、
甲府の文化財、食文化、産業などを見学しました。
私が担当した部分は甲州地鶏市場の見学でした。

朝、全員揃った後、まずは甲州地鶏市場の試食コーナーへ行きました
店員さんが焼き鳥とからあげを用意してくれました。
さすが甲州地鶏だ、噛めば噛むほど、旨みがあふれました。
肉がやわらかくて、とてもおいしいでした

食べながら、店員さんが「甲州地どり」という呼び方の由来を教えてくれました。
甲州地鶏は23年前に、改良して、飼育販売を始めました。
その時から「甲州地鶏」より「甲州地どり」のほうが親しみやすいと考えて、
地鶏のロゴを『甲州地どり』と決定しました。
現在も使用し続けています。

店員さんが最も自慢なのは、甲州地どりが「日本全国味めぐり・山梨」に入ったことです!!
そして、グルメ漫画「美味しんぼ」にも登場しました

試食した後、養鶏場へ見学に行きました
ただ見るだけじゃなくて、触ることもできました。
これらの地鶏はふつうの鶏と違って、毎日広い土地で十分に運動します
だから、肉質が引き締まっています。

 

上の写真は飼育係さんです。
彼らは健康な地鶏を育てるため、真剣に地どりと向き合っています

これで地どりの見学が終わりました。ありがとうございます。

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山梨中銀金融資料館の見学

2014-02-05 11:15:00 | 留学生のレポート
 貨幣の歴史を見直す見学

こんにちは、史です。
1月19日、私は学生レポーターとして、甲府市で主催された第四回甲府の魅力発見ツアーに参加しました。
いろいろなところへ行って、またいい思い出を作りました。
その中で、一番印象に残ったのは山梨中銀金融資料館の見学です

館内で、館長の案内をいただきました。
さまざまの貨幣を見せていただきながら、説明してくれました。

日本の貨幣だけではなく、私の国の中国の貨幣も見ました、
貨幣の歴史を通じて、国の歴史を見直しました。

紙幣の始まり、最初の流通貨幣、また時代とともに貨幣の変化と幣制の改革など、本当に勉強になりました
また、貨幣の発展を通して先人の知恵を見て、感心しています。

また、日本での最初の通帳も見ました
面白いと思いました。
銀行の成立から、改革、合併の過程を学びました。

戦時下に誕生した山梨中央銀行は極めて厳しい道を歩んで、
戦災の苦難の時代を乗り越えて、戦後の復興から高度成長の時代を経て、
郷土の発展とともに今日まで歩み続けています。
すごく感心しました。

この見学は本当にいい勉強になりました。
皆さんも興味があれば、ぜひ行って見てください

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美味しい甲州地どりを食べよう

2014-02-04 15:00:00 | 留学生のレポート
 甲府の魅力発見ツアー

皆さん、こんにちは。私は学生レポーターの甘です。
学生レポーターとして、甲州地どり市場へ見学に行きました。
美味しい甲州地どりを試食して、養鶏場へ見学して、大変勉強になりました。
とても、楽しかったです。 

地鶏試食

甲州地どりのから揚げも、焼き鳥も噛めば噛むほど旨みがあふれてきます
とても美味しかったです。

生産者の加藤さんは、甲州地どりと普通の鶏は違う,そう言いました

「一般に流通しているブロイラーが、経済効率を目的に交配された種であるのに対し、
 甲州地どりが、ただただ美味しくなることを目的に手間暇をかけ交配させているということが、
 それは最大の違いと言えます。」

本当に違います
甲州地どりの味、今でも、忘れられません
加藤さん、ご馳走になりました

 

甲州地どりの紹介

試食した後、みんなバスで養鶏場へ移動しました
移動途中、加藤さんは甲州地どりのことをいろいろ紹介しました。

甲州地どりは、山梨県で改良したシャモを雄系に、
独立行政法人家畜改良センター兵庫牧場が改良した劣性白ロックを雌系に用いています。

スーパーマーケットに並ぶ多くの鶏肉(ブロイラー)は、
密閉された鶏舎のなかでギュウギュウ詰めの状態で育てられます。
病気を防ぐために抗生物質を混ぜた餌を与えられ、
また早く出荷できるよう成長促進剤を投与されております。

甲州地どりは生後約120日目まで、
豊かな自然のなかを自由に走り回って育ちます。
主に緑餌(草)と無添加の指定配合飼料を食べ、
元気に遊び、広々とした鶏舎でよく休み、
たまにはケンカもしながら、ゆっくりと時間をかけて
引き締まった肉質の健康な地鶏に育つのです。

≫≫甲州地どり生産組合HP参照

 

養鶏場の見学 鶏抱く体験

 

やっと養鶏場に着きました
バスを降りる前、加藤さんは靴カバーを配って、履いた後、養鶏場の見学が始まりました。
養鶏場は自然に囲まれて、環境がいいです

レインコートを着て、手袋をはめて、みんな鶏を抱く体験をしました
甲州地どりは本当に普通の鶏より重いです。
鶏はみんなの胸になじんだ様子で、かわいかったです

なんといっても、面白かったツアーです

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