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「昇仙峡」

2015-08-27 13:05:32 | 留学生のレポート

昇仙峡へ行ってきました


留学生レポーターの赫 家泰(かく かたい)です。よろしくお願いします。

 

6月28日に昇仙峡へ行ってきました。本当に楽しかったので、ブログで皆に伝えます。

昇仙峡は、1843年、長田円右衛門(おさだえんえもん)が、昇仙峡の人々の生活を向上させるため、道を切り開いたのが始まりでした。

「昇仙峡の文明開化」と言われています。

長田円右衛門の功績の石碑です。刻まれている文書は、その時代の言葉だから、読めない字もありますが、意味は大体分かります。

この石碑は、昇仙峡の遊歩道に残されています。

覚円峰は、昇仙峡の主峰です。昔、僧侶「覚円」が頂上で修行をしたという伝説が残されています。

その対岸にあるのは天狗岩です。撮影角度がちょっと良くないけれど(笑)

 

甲府市からの紹介です。

坂道を登って、こんな風に成長しているを見ました。触ってみたら、ひんやり......フカフカ......微妙な感覚......人生初めて。

渓谷を見ながら、川の水の流れる音を聴いて、感動しました。心がリフレッシュできそうだと感じました

石門と言われ、巨大な花崗岩に囲まれているように見えますが、先端の部分は離れています。僅かな隙間で、神わざみたい......

 

 

日本の滝百選と呼ぶに相応しい見事な仙娥滝に到着しました。激しい水流に、心も揺り動かされました。

ミスト状の飛沫が太陽光に照らされ、キラキラしてとてもきれいです

ロープウェイで山頂に到着。新緑の中心に見えるのは荒川ダムです。

荒川ダムは昭和59年に甲府市の上水道の供給と洪水調整のために建設されました

頂上から富士山と甲府盆地が見えます。市の中心部から車で約1時間

県庁所在地で、美しい渓谷を見られるのは全国的にも珍しいそうです。

ここからは南アルプス連峰も一望できます。

市内中心に戻って、山梨ジュエリーミュージアムに向かいます。

以上で、今回のレポートは終わります。ちょっと長くなりましたが、ご覧いただきありがとうございました。

山梨ジュエリーミュージアムでの見学は後日紹介します。

 ≫≫中国語のレポートはこちらからご覧ください!


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