私は山梨学院大学の齊木です。
パート1からの続きになります。
私たちは2階が印傳博物館になっている印傳のお店を訪れました
私たちは専務自らが甲州印傳の歴史などを教えてくれました。彼はとても情熱的に私たちに教えてくれました。
甲州印傳は400年以上の歴史を持つ、鹿の革に漆をほどこした日本の工芸品です。
元々は武士の鎧の一部を作っていて、とても高いスキルを必要としました。
柔らかい鹿革により、印傳は高い耐久力を持ち、日常で使用しています。
漆は鹿革と印傳の模様への湿気によるダメージを抑えます。
現在、印傳はバッグや財布、ハンドバッグのような製品に使われています
印傳を作る工程は
鹿革を染め裁断
漆を塗り
それを乾燥させ
縫製する
という作業があります。
昔は、電動ミシンが手に入らなかったので、職人は裁断した漆塗りの鹿革を使って、写真のようなハンドバッグを作ろうと大変苦労していました。
完成品
現在の印傳の職人は、電動ミシンを使用し、経験を積み重ねているため、様々なサイズのハンドバッグを作ることができます
私たちが最後に訪れたのは善光寺の近くにあるぶどうの早川園でした。
私たちは剪定はさみを使ってぶどう狩りをしました
ぶどうは収穫した後、そのまま食べることができました。
季節に応じて、違う種類のぶどうが育ちますが、私は今回、シャインマスカットなど、さまざまな種類のぶどうを食べることができました。
農園には食べたもの以外にもたくさんのぶどうがなっていましたが、まだ食べられる状態のものではないぶどうがいくつかありました。
ぶどう狩りの際の私たちのガイド早川さん。
彼は食べられるぶどうのところへ私たちを案内してくれましたとてもフレンドリーな人でした
労働の成果(青果)笑
魅力発見ツアーその1はこちら
http://blog.goo.ne.jp/reporter-university/e/3b1995177f346204c4f36e00b248af2f