「黒い五月」の活動日誌

ティーカップから引っ越してきました。

というわけで……

2007-02-17 23:03:30 | 日常生活
 14日は、バレンタインデーなんてものを粉砕すべく(?)、ゴールデンジョッキーカップ@園田を見に行ってきました。
当日は、生憎の空模様でしたが、全国の地方競馬とJRAから2000勝以上挙げているジョッキーの中から、更に選抜された12名が3レースのポイント制で覇を競うという、非常に贅沢のイベントですから、楽しくないわけは無いわけで(笑)。
 それに、このテの騎手交流競走というのは、抽選で人馬の組み合わせが決まる(ほとんどの場合、初コンビとなる)ことと、このGJCは名手が揃っていることで、近況パッとしなかった馬が、突如として激走→馬券は大波乱なんてこともしばしば起きるから、博徒としての観点からも非常に血沸き肉躍るモノがあります。
 実際、単勝の払い戻し金も 第1戦=810円(5番人気)、第2戦1660円(5番人気)、最終戦620円(4番人気)。しかも最終戦は10番人気の馬が2着に突っ込んできているので、2連勝式、3連勝式は万馬券。
 レース自体も、第2戦は1着から4着まで3/4馬身、クビ、クビの大激戦。最終戦も勝ち馬から2着馬までは3馬身半差ついたものの、2着から11着までが0.7秒の間になだれ込んできて、2着争いはハナ、クビ、アタマで、またも大激戦。馬券を持っている方は、最後まで目が離せません。
 元々、園田競馬場のコースは、小回り(1周1051m)かつ少々トリッキーな割には、砂質も軽め(実は地方公営の競馬場の中でも一、ニを争う「スピードコース」)で、差しも届く形態の為、思わぬところで手に汗を握る攻防を見ることができるのですが、それでもご多分に漏れず、昨今は経営が苦しく、賞金削減→馬のレベルも下降気味。
 なんたって、このGJCよりも、2日前の114戦未勝利馬と116戦未勝利馬の対決の方が、世間の注目を集めるような有様ですからね(実際、報道陣がわんさと押しかけたらしいです)。
 こちらの詳報は、近いうちに別ページでupする予定です。
 あ、そうそう、忘れていませんよ。
 SSも書いてますよ。
 
 少しずつですけど(おい)。