「黒い五月」の活動日誌

ティーカップから引っ越してきました。

本当に行ってきました、足利へ。

2007-04-30 00:21:52 | 日常生活
 ほんと、行くのに面倒なところです、足利は!
 東武動物公園で立ち席の特急券を売ってもらえたから、何とかまともな時間についたものの、それが無かったらと思うと……。
 いや、JRだったら、もっとシンドいだろうし(何せ両毛線が両毛線ですから)。

 午前中、知人T氏のところへ寄る。
 初めて行くので、電話をして、場所を教えてもらう。
「●●の隣だから、スグ分かるよ」
 って、教えられるままに1マイルほど歩くと――とんでもなくデカイお屋敷が……。
 そりゃ、三千院邸なんぞに比べれば――ですけど、まあ、ノリとしては向坂邸に近いんでしょうか?とか云っている場合じゃなく――
「うわ、でかっ!」
 一瞬、呆然としてしまいました。
 しかも門から玄関まで「庭園」ですよ。
 ウワサには聞いていたのですが、それにしたって、レベルが違いすぎるだろ、おい――といった感じでして(汗)。
 湯のみだって、口触りが違いますもん(育ちの悪さ丸出し……)。
 あくまでもサッカー観戦が主目的なので、ゴキゲン伺いして、早々においとましようと思ったのですが、云われるままに昼食をご馳走になり、なおかつ陸上競技場まで送って頂いてしまいました。

 オレって、最低だ……。

 現地についてみると――

 なんですか、これは?!

 というくらいに並んでおりまして、入るのにも一苦労でした。

 気が付けば、足利市陸上競技場には、5000人を超える物好き観客が集まってきました。



 まあ、試合は岐阜が、1-0で勝ったんですけど、その辺はどっかのブログでも参照して下さい(おい)。私的には、ツッコミどころ満載の決勝点だったわけですが。
 なんで小峯が、何の疑いもなくFKを蹴って、しかもそれがペナルティーエリアの真中に飛ぶのか?!そもそも(以下長くなるので略)


 その後、再び別の知り合いN氏邸へ訪問。
 本来の足利訪問の目的は、ここの家のお父上が昨年、物故されてしまった(実は知ったのが、四十九日直前)ので、お線香でも――ということだったわけで。
 仕事がなくなってから、太田や熊谷あたりで遊んだり、ブラブラしているみたい(実際、午前中電話したら二日酔いだった模様)ですけど、今度、手打ち蕎麦の店出すそうですよ。自宅の一室を蕎麦打ち部屋にしているくらいですから、かなり気合が入ってます。

 しかし、足利市内のさびれぶりは、目を覆いたくなるレヴェル。
 フラワーパーク他、イベントのある場所や観光スポットこそ、多くの人で賑わっているものの、市中心部は、いわゆる「シャッターストリート」状態。
 うちの近所にもありますけど、それが街の中心部にあるとなると、また話が違ってきますよね。
 N氏邸へ向かうタクシーの中でも運転手氏が嘆くことしきり。
 とにかく人っ子一人歩いている姿が無い、と。
 幾らなんでも休日だけというかGWゆえの現象かといえば、そうではなく、これがいつもの光景なんだそうで……。
 実際、開いている店といえば、見た限りでは自転車店くらいなものでした(汗)。
 
 ホント、どーなってんだよ!?

 その状況下で、店を、それも中心部から少し離れたところで新たに開くのは、かなり勇気に要ることだとは思うのですが、なんとか軌道に乗せていってもらいたいものです。

 そうなると、今年中にまた足利に行くことになるのかな?

 そうそう、今日のルージ君葛西選手、新木場(なんかウィンガー選手が自らの背中に火を着けてのダイビングセントーンとかやったみたいですね)、横浜でしっかりと蛍光灯まみれになっていたそうです。