「黒い五月」の活動日誌

ティーカップから引っ越してきました。

結局、時流に乗ってしまう男。

2007-07-30 00:14:17 | 日常生活
 土用丑の日だからって、時期外れ気味の鰻をみんなで争って食べることも無かろうに。
 これだから、日本人って――

 ――なんて、妙にお高い帰国子女のような物言いになってしまいがちな今日この頃です。
 これって、夏の盛りに「う」の付くものを食べるといい、とかいう話があって、それを当てこんで、一種のキャンペーンのようになったのが始まりのようです。
 バレンタインデーのチョコレートのようなものでしょうか?
 しかし、鰻の蒲焼を「おいしいですよ」ではなく「安全ですよ」と云いながら商売するような世の中というのは、実に哀しいもの。
 で、世の中に反発して、瓜でも食べて、お茶を濁してやろうか――と思ってはみたものの、閉店間際の半額セールには打ち克つことが出来ず、結局、今日の夕食は、うなぎちらしに。
 

 ……すいません、足りないんで、助六も追加してしまいました(おい)。