リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

今日は赤い日らしいですね。

2013-11-23 21:51:59 | 2013年度卒業公演
お久しぶりです。いや、初めましての方もいらっしゃいますか。

今回、舞監補と初役者(!!)のイくんです。

今日は仮仕込みの次の日、なおかつ授業のない土曜日!ということで思いっきり爆睡を…しようとしたんですが、北向きの設計のおかげで日が入らず、外よりも家の中が寒いという鬼畜な状況に耐えられず午前の9時半ぐらいまでしか寝られませんでした。
皆さんも家を見るときは、まず北向きでないことを第一にして欲しいです。

上の文にも、昨日の日誌にも書かれているように、昨日は仮仕込みでした。
初めて作る側ではなく、立つ側になって眺める舞台は凄く新鮮な感じーーではありませんでした…
いやあ、舞台自体は今までのリツゲイではなかなか見られなかったものですので、新鮮な舞台ですが、立つ側になっても作っていた時と同じ感覚で見てしまいました。
えっと、舞台自体は新鮮だけど、作る時も立つ時も舞台を見る時の気持ちは同じっていうわけです。

こんな舞台に立てるなんて凄い~☆っていう感じにはならなかったですね。
こんな舞台を作るなんて、さすが舞台班!!って感じにはなりましたけど。

そういえば、今回立った舞台も家が西北向きでした。
と言っても、ホール自体が舞台が北で客席が南になっているので当然のことですが。
因みに、設定上に家がどっち向きかは知りません。恐らく西南向きではないかと。
だとしたら、さぞかし結構暮らしやすい家でしょう。

…思いつきで書いていたら話をどう進ませればいいか分からなくなりました。

というわけで、この公演は先輩と一緒にできる最後の公演となります。
来年には3回生、4回生は卒団状態で実質我らが一番年上になるわけです。
今まで先輩たちの背中を眺めながら走ってきましたが、これからは背中で語らなければならないのです。
正直に先輩たちみたいになる自信はありませんし、まだまだ足りないとは思いますが、自分なりに成長してきました。先輩たちとは違う力を養いました。
今回の卒業公演は自分の力を試し、4回生の先輩たちの経験、知識、能力を最後の一滴まで吸収できる最後のチャンスであり、これから先輩になってどうすればいいかを学び、考える機会です。
皆が全力で取り込むこの公演、ぜひ見にいらしてください。心よりお待ちしております。
え?因みにどんな役ですか?
それは本番でのお楽しみにとっておきましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする