う~、悩んだ挙句、結局の機種変更を決行した。
まぁ、そもそもの失敗は昨年12月の機種変更時にauのカタログを隅から隅まで読まなかった自分が悪いわけで・・・
というのも、今日まで使ったW44TはBluetooth機能を備えるauの唯一の機種だった(と、思っていた)。
ヒモ付きハンズフリーに辟易していた自分に、無線ハンズフリーという画期的なソリューションを提供してくれたわけで、手に入れた日から、快適な通話環境が手に入り、私のハンズフリー生活を羨望のまなざしで見ていた、友人知人がこぞって、無線ハンズフリーを入手していったという、おまけまで付いたくらいである。
しか~し!トラブルが続出した。
かなりの確立で、無線ハンズフリーがフリーズしまくるトラブルに見舞われたのだ。
最初は無線ハンズフリー側に問題があると思い、数回の交換をしてもらった。その節はyasuさんには本当にお世話になった。
結論ではないが、どうやらW44T側に問題があったのかもしれない。
というのも、充電不能のトラブルが併発した際、メーカー修理に出したらハンズフリーも調子よくなった(なりかけた)のだ。
もっとも、最近は昔写りが悪くなったTVをパ~ンと叩くと綺麗に写るようになったのと同じように、トラブルが発生した際に、あるプロセスを踏むことで無事に機能回復する”コツ”を身につけるにまで至ったのである。
それから、このW44T、残念ながら辞書がいただけない。
予測変換と学習機能が弱いのだ。
最近ようやく携帯メールが実用できるようになったのも、携帯の辞書が賢くなったおかげであるが、このW44Tは手数が遅い私には、どうしてもフラストレーションを発生させる要因の一つとなっていた。
そんな時、何かのきっかけにE03CAという機種でもBluetooth機能を備えていることを知った。
さっそくググってみると、少し前までは法人契約しか購入できなかったようであるが、その箍が外れ、W42CAを買い逃した一般ユーザーが、最安値の店を見つけては入手している、隠れた名機であることがわかった。
しかし、W44T入手から10ヶ月・・・今まで1年未満で携帯を変えたことなどなかったが、新料金プランが11月から始まり料金プランの選択によっては、端末を4万円以上とかで買わないといけない時代になる事や発売から1年以上経っている事から、販売終了になってしまっては本末転倒である。しかも、13ヶ月以上との価格差も5千円ということで、販売店のキャンペーンやポイント利用を使って購入に踏み切った。
さすが、使い慣れたCASIOの操作感。辞書も快適。
Bluetoothの登録もしてバッチリ準備OK!
今度こそは、死角なしといえるだろうから、長いお供となりそうだ。