映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』を劇場へ見に行く。
実際に行ったのは3月半ば。
心身ともに疲労ピーク最中。
そんな余裕のない状態で見る内容じゃないと思ったが、時間を作らないと見そびれるだろうとも思って強行。
結果、もっと疲れた。
以下、個人的感想。
とにもかくにも、遅すぎた。
待ち続けるのが、長すぎた。
せめて5年、出来れば10年早く、この映画を見たかった。
状況は『かまいたちの夜×3』や『逆転裁判5』に似ている。
前作で、手の施しようもないほど壊れたシリーズ作品を、どうにか敗戦処理してまとめるだけまとめた。
それ以上でも以下でもない。
シンジが全歴史を上位から俯瞰する身になり、最善の歴史を選択するという決着は、いわゆる「スパシン」系の二次創作で散々見たから、王道ではあるが……結局ディープファン向けになっちゃったから、残念。
テレビ放映時からリアタイで追った思い出に浸りつつ。見かけた二次創作でも、これから読みます。
こちら←読む人を選ぶと思うので注意
それでは。また次回。