映画『陰日向に咲く』のDVDを見る。
原作は、気になりつつも未読。
短編集の映画化なんて凝ってるなー、という期待と共に見て、
見終わって真っ先に思った事。
コレ、そのままオムニバスで映像化した方が良かったんじゃないか……?
群像劇と言いながら、「××さんと××さんは同一人物だった!」ネタの連発で、
登場人物全員がつながっていくのは、私には強引に感じてしまった。
かと言って完全に一つの話にまとまるわけでもない中途半端で。
原作では、もっと丁寧に伏線が張られてるのかな。
と、差し当たって思い浮かんだ感想は、これくらいで終わってしまう。
(以下、かなり辛口です。お許しを)
結論から言いまして。私は登場人物たちの心理に、全く共感できませんでした。
大半が、私の最も苦手な種類である、「嘘をつく人」だったから。
職場の仲間のカンパまでもパチンコに注ぎこむ人。
部下に頼られる身でありながらホームレスになろうとする人。
お笑いコンビの相方を放り捨てて逃げ出した人。
アイドルを応援するために公式掲示板に自作自演の連投する人。
本物を差し置いて野球選手の父親の身分に収まっちまった人。
振りこめ詐欺やらかしといてその犯罪性への自覚ない人。
(※一人で複数やってる場合もあります)
………………………………。
こんな者たちには、花なんか咲いてほしくない。
それでは。また次回。
原作は、気になりつつも未読。
短編集の映画化なんて凝ってるなー、という期待と共に見て、
見終わって真っ先に思った事。
コレ、そのままオムニバスで映像化した方が良かったんじゃないか……?
群像劇と言いながら、「××さんと××さんは同一人物だった!」ネタの連発で、
登場人物全員がつながっていくのは、私には強引に感じてしまった。
かと言って完全に一つの話にまとまるわけでもない中途半端で。
原作では、もっと丁寧に伏線が張られてるのかな。
と、差し当たって思い浮かんだ感想は、これくらいで終わってしまう。
(以下、かなり辛口です。お許しを)
結論から言いまして。私は登場人物たちの心理に、全く共感できませんでした。
大半が、私の最も苦手な種類である、「嘘をつく人」だったから。
職場の仲間のカンパまでもパチンコに注ぎこむ人。
部下に頼られる身でありながらホームレスになろうとする人。
お笑いコンビの相方を放り捨てて逃げ出した人。
アイドルを応援するために公式掲示板に自作自演の連投する人。
本物を差し置いて野球選手の父親の身分に収まっちまった人。
振りこめ詐欺やらかしといてその犯罪性への自覚ない人。
(※一人で複数やってる場合もあります)
………………………………。
こんな者たちには、花なんか咲いてほしくない。
それでは。また次回。