映画『ニッキーラーソン』を劇場へ見に行く。
……と今回は言ってみたい。
TOHOシネマズ新宿で、待望の字幕版を拝めたからだ。
ファンならご承知、『ニッキーラーソン』とは、
フランス版『シティーハンター』アニメタイトル。
より正確には、冴羽獠=ニッキーラーソンという認識で合っている。
先日鑑賞した吹替版はモチロン拍手喝采の出来だったが、
私個人として、洋画は「字幕」で見るのが信条。
俳優さん達の、言葉にならない息遣いの演技は、
吹替版では分からない。
英語と仏語が混ざった会話の場面を堪能できたのも嬉しかった。
「秀幸=トニー」「冴子=エレーヌ」という対応もやっと覚えた。
まさに“最香”の一日だったが、強いて大変だった事を上げれば、
昨日書いた『屍人荘の殺人』と立て続け、ダブルヘッダーで鑑賞した事だ。
早朝に出発→朝一番に千葉で鑑賞→
移動しながら昼食→午後に新宿で鑑賞→即帰宅→
夕方から家事→休憩して就寝。
まるで時刻表トリックを駆使する犯人みたいなスケジュール。
千葉も新宿も、もし上映が1時間ずれてたら、この綱渡りは不可能だった。
ところで、この実写版CHの上映、大半の劇場で12/19終了予定の文字がある。
スターウォーズと入れ替わりというわけだ。
アニメ版の時は、MCUと入れ替わりだった事を思い出す。
これほどの大作と交代するなら、ある意味光栄かな。
それでは。また次回。