リーメンシュナイダーを歩く 

ドイツ後期ゴシックの彫刻家リーメンシュナイダーたちの作品を訪ねて歩いた記録をドイツの友人との交流を交えて書いていく。

92. お寿司の試作

2017年05月26日 | 旅行

2016年・ドイツ14回目の旅 No.48  

      更にクリスマスカラーに彩られて    部屋の前の廊下です


◆11月26日(土) 無収穫のマインツ  10987歩

  今日はマインツへ少々遠出。以前ゾフィーと一緒に歩いたので地理が頭に入っていなかったこと、ドーム内部が暗いためにリーメンシュナイダーの弟子の作品でよい画像がなく、晃一さんがくださった画像を使わせていただいていることから、もう一度自分の足でドームへの道を確かめて、できれば撮影もしてきたいと思っていたのでした。しかし、マインツは地図を片手に歩き出したにもかかわらず、じきに迷子になってしまいました。ドームは何とコンサートのリハーサル中で、その前の柱にある墓碑を写すこともままならず、すごすごと帰ってきました。
 帰りは大丈夫と思ったのに帰りも別の道に迷い込んで、一体何のために来たのだったか…。


  マインツ大聖堂   堂内ではコンサートのリハーサル 


 一昨日の夜、ウンターエーベルスバッハの教会事務所にメールを書いたのですが、未だ返信がありません。もう一度メールしてみました。できればここに居る間にもう一度行ってみたいと思っているからです。(でも結局この後も返信はなく、あきらめました。)



  ◆11月27日(日) お寿司の試作 万歩計付けず 0歩

  ゲルブルンに泊まって初めての完全在室日。一人旅も残りわずか。ゲルブルン最後の日はペーターとイングリッドにこの部屋でお寿司をご馳走する予定なので、こちらの食材でお寿司がどの程度できるものか試作です。一番気がかりなのがお酢です。日本の酢のようなものがスーパーではなく、酢のエッセンスが大きな瓶でドンと置いてあるばかり。仕方がなくこれを買ってどの程度薄めたらよいのか試してみたところ、約2倍で使えそうだとわかりました。キュウリと卵焼きとアボガドの細巻き、ツナ缶やイクラの軍艦、サーモン、サラミ、海老の握りとメニューを考えてスーパーのスシライスで炊いてみました。まぁまぁのできですが、海苔をケチっているのでパンクしました。本番は12月4日です。先日のケーキのお礼で大家さんにも持っていくと喜んでもらえたようでした。私一人で食べきれなかったので助かりました。

 写真左から:アドヴェントリースの蝋燭に1本目の火を付けました。部屋の入り口の様子(かすかにヴュルツブルクで買ったブーツが写っています)と、共用部分の廊下です。廊下の左側が私の部屋、右側に洗濯機や乾燥機、ゴミ置き場などがあります。突き当たりのドアがお隣さんの入り口。6人まで泊まれるゴージャスな部屋ですが、コツコツ婦人は一人でここに住んでいました。


         

 ※ このブログに掲載したすべての写真のコピーをお断りします。© 2015 Midori FUKUDA

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