自分用のメモです。説明は分かり難いかもしれません。<(_ _)>
家で縫ったものを洋裁教室で見てもらった。
同じパターンでも、「生地が違うと全然違う縫い方になるという事。」、「失敗すると身に付く。」という事を実感する。
襟のパターンは、前回のを参考に自分で展開したものを使った。
K先生が見ると、地襟の襟ぐりが延びてしまっているとの事。自分ひとりでは、全然分からなかったけど、先生が襟を持って説明してくれると「まぁ~!延びちゃってる!」と分かった。
K先生 「この生地だったら、増し芯を貼った方が良かったですね。」 とも。
その解消策として、延びてる部分をいせてミシンを1本走らせる事になった。
↓ 延びてる部分の端っこを、横にピッッと引っ張るといせられる。引っ張ったまま、ミシンをかける。
襟に合わせ後ろ身頃の襟ぐりを伸ばさないように、後ろ身頃の襟ぐりにCHNテープを貼る。
↓ この写真の中で、2ヶ所失敗があります。どこでしょう??
↓ 1つ目。ポケット口のステッチが汚ーーーい!
K先生 「もうちょっと綺麗に出来たと思いますよ。ここでこそ、段差押さえを使ったら良かったのに。」(私が段差押さえ好きなのを覚えててくれてます♪)
私 「使ったんですけど♪」
ポケット口が汚いのは、縫い代の折り方のせいも有るかも。中を覗いた時に綺麗に見えるように、縦(2)を折ってから、横(1)を折った。
K先生はいつも「ポケットは縦がすっきりしてた方が、綺麗に見えると思いますよ。」とおっしゃってるのに~~。
↓ 正しい折り方! (何にでも例外は有るけど。)
↓ 2つ目は、見返しの裾と前身頃の裾の縫い合わせ方。
裏地を付けるわけではないので、仕上げのステッチは前端の上から下まで全部かける。
よって、ゆとりは要らないので、見返しと身頃の裾はぴっちり合わせて出来上がりのアイロン線の2mm程下出来上がり線に平行に縫えば良いだけ。
その他:縫い代について。
身頃の縫い代は、巻きロックが可愛いと思ったんだけど、ウールの縫い代を割るのには少なくとも縫い代幅は1.5cm以上の方が好ましいとの事。
表からステッチで押さえるという方法も有るが、「今回は、2枚一緒に普通のロックミシンをかけて、肩倒しでステッチで押さえた方がすっきりすると思います」とK先生。
納得してない私に「ジーンズもぶ厚いけど、2枚一緒にロックミシンをかけて方倒しでステッチで押さえてても、ゴロゴロしてないでしょ。」と。
まぁ!納得!