近所の洋裁教室の先生の教えで、「黒は午前中の仕事です。」
生地の黒と糸の黒が重なり、見えにくい。
最近、実感するようになりました。
Creemaで「リカチュール」の名前で出品しています。
1:机の上を除菌し、紙を敷いて、その上に生地を乗せてます。
生地は、大塚屋で購入した抗菌・抗ウイルス加工生地です。
表記は、抗菌生地としています。
2:中央線はロックミシンで縫い合わせ,片倒しにして0.2㎝のステッチをかけています。
3:マスクの上側を縫い合わせます。
合印きっちりに合わせたいので、先に、こっち〇を縫っておく。
それから、普通に上から縫う。
4:3で縫った縫い代の間に、ノーズワイヤーを入れています。
5:端の処理と、ノーズワイヤーを入れる部分を作るのを兼ねて、
ロックミシンをかける。
6:「1」ノーズワイヤーの長さにステッチで止める。
「2」もう片方から、ノーズワイヤーを入れる。
(テクノロートW13000を使用し、端は接着テープを巻いています。)
7:ノーズワイヤーが出てこないように、ステッチで止める。
8:マスクの下側を縫ロックミシンで縫い合わせる。
9:表に返し、0.2㎝の端ミシンをかける。
実際のステッチは、黒です。
10:ゴムの通し口を作る。
Ta-da!
黒だから、何も見えない!
でも、綺麗に縫えました。
こちらが商品です。
帽子用の黒いゴムです。
このゴムは、長さを調節するときに、
硬く結びすぎると、ほどけないので、
失敗した時用&予備の白い平ゴムもお付けします。
よろしくお願いします。
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