飛耳長目 「一灯照隅」「行雲流水」

「一隅を照らすもので 私はありたい」
「雲が行くが如く、水が流れる如く」

思いやり算 学級開き

2024年04月01日 05時38分31秒 | 学級経営
まもなく新年度が始まる。
子供達との出会い。
ワクワクと心躍る瞬間である。
子供達はこの先生はどんな先生だろうかと興味津々で観察する。
そして、自分なりの観察を家に帰って保護者に報告する。
だから、出会いの日は重要な意味を持つのである。

学年によって内容は考える必要がある。
1年生と6年生と同じ内容というわけにはいかないだろう。

こんな展開を考えてみた。

計算でみなさんは、何算を知っていますか?

・足し算
・引き算
・掛け算
・割り算
(こんなのもでるかも)
・鶴亀算
・植木算

そうですね。
小学校では、加減乗除と言って四つの計算方法を学びます。
でも、この四つの計算方法には隠された秘密があります。
そのことを話したいと思います。

まずはたし算。
【+】(たす)けあうと大きな力に

次は引き算。
【−】(ひき)うけるとよろこびが生まれる

掛け算。
【×】声を(かける)と一つになれる

割り算。
【÷】いた(わる)と笑顔が返ってくる

誰かの笑顔に癒されたとき
みんなはきっと笑顔でいられる
誰かの言葉が心に響いた時
みんなの言葉も誰かに響く
誰かの喜びを感じた時
みんなも喜びをあたえられる
誰かと自分が繋がって
一つがたくさん広がっていく
それを感じられた時
みんなはもっと成長できる

saitani



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