ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

熊野町藤ノ木山-蕨山-石岳山縦走登山(1)  MAP & 概要

2018-03-06 | 日記

平成30年3月2日(金)晴れ 12/5℃

今回の金曜登山は昨年10月途中で引き返したノ木山-蕨山-石岳山を、馬蹄形(Uの字形)に縦走する登山でした。

車3台とバイク4台で11名(男性6名女性5名)が集合しました。

車を石岳山下山口に用意した後、呉地川の橋を渡り終点の墓所前の駐車地にも車を置いて、

間近の藤ノ木山登山口から、登山開始。

取付きからややきつい勾配が続き、#12鉄塔を通過、周辺の景色が見えるようになります。

 数個の岩の小ピーク(藤ノ木山南峰)からは熊野の山々を眺めながら休憩。

引き続き登り続け藤ノ木山の山頂(469.4m)へ到着。四等三角点(トウノキ)が鎮座。

稜線を進むと、標識が有る南峰に到着するも、近くの展望岩迄行き、

熊野や黒瀬の地形等が良く見える景色を暫く見続けました。

この後、トラロープで下りるような急斜面を下り、#63鉄塔が見えて来ます。

鉄塔へ下りずに左側に登ったピークが 前藤の木 でした。

その後、今までの南下するコースから、北上するコースに変わりました。

二つの鞍部を通過して、蕨(ワラビ)山に着きましたが、見晴らしが良くないので、

暫く歩いて、景色が良い広場が有る、#8鉄塔で、昼食を取りました。

眼下には、黒瀬の街並みが開け、ゴルフ場や、工業団地、

遠くには野呂山等の山々が良く見渡せました。

続いてハグイ原のピークを通過し、深い鞍部へ下りて、

周辺では比較的大きく見える石岳山に、再度気合を入れ直して登り続けました。

下山は更に北上し、亀割峠分岐から、駐車している熊野の大道登山口へ下りました。

以後登山口へ車で戻る仲間やバイクで戻る仲間などと別れ、解散となりました。

熊野から黒瀬までを眺めながらの楽しい大縦走でした。

何回も現地調査をして頂いた、さくちゃん会長やH野さん、有難う御座いました。

前回のリベンジを無事達成できて安心できました。

一緒に歩いた仲間の皆さん、お疲れ様でした。 

 


行程

  9:10      呉地、登山口出発

  9:17      #12鉄塔通過

  9:35      藤ノ木山北峰(岩峰)

  9:50      藤ノ木(トウノキ)山 469.4m 四等三角点

10:00      藤ノ木山南峰、#62鉄塔上

10:01      展望岩

10:07      トラロープ急斜面

10:15      前藤ノ木山、#63鉄塔上

10:25      鞍部1、スポーツセンター分岐

10:36      鞍部2、呉地分岐

11:00      蕨山 445.2m 四等三角点(点名:熊野ダム)

12:00      鉄塔下広場で昼食

12:28      ハグイ原 443.6m 四等三角点

13:19      石岳山 558.8m 三等三角点(点名:小多)

13:24      反射板展望広場

13:41      亀割峠-道上分岐

14:10      道上登山口駐車地

 


参考データ

歩行総数        約15000歩

歩行距離        約6860m

歩行時間        約5時間(休憩、昼食を含む)

累積標高差       約690m(+)/ 675m(ー)

 


 

 藤ノ木山-蕨山-石館山縦走登山MAP 

 


藤ノ木山-蕨山-石館山縦走登山断面 

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三倉岳-瓦小屋山縦走登山(5) 瓦小屋山経由で下山

2018-03-03 | 日記

(つづき)

三倉岳  二等三角点から瓦小屋山への縦走を続けます。

 

一旦下り、又登ります。

 

ピーク。 瓦小屋山迄は二つのピークが有り、最初のピークでは、道が、左へ曲がっています。

 

第一ピークの様子。

 

下ります。

 

次の登りです。

 

 

 

第二ピークに到着

 

第二ピークと瓦小屋山に間の深い鞍部に下りていきます。岩場も多くなりました。

 

灯籠岩?

 

昼食の場所を探しています。

 

日当たりや、視界の良い場所で昼食を取りました。

 

昼食後、正面の瓦小屋山へ出発します。

 

今回は通らない、コースが見えています。

 

昼食後、瓦小屋山へ向かいますが、暫く下り。

 

三倉岳登山コースのAコース下山分岐を通過。

 

 

 

大きな岩の前を通過。

 

奇岩、巨岩の間を、通過。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

瓦小屋山へ着きました。M石さんも、三角点にタッチ。四等三角点 663.8m

 

道行地蔵(筆者)もタッチ。

 

色々な頂上標識。

 

 

 

 羅漢山、二代議山など。

 

瓦小屋山山頂。 

 

 下山はロープにて。

 

 狭い岩の間を、垂直に下りました。

 

 

 

その後、岩場を登りました。 

 

烏帽子岩? 

 

 

 

下山口を通過して、630m峰へ。 

 

突き当り迄進み、展望。 

 

 630m峰迄登ったメンバー

 

麓の大栗林周辺。 

 

下山口迄戻りました。 

 

大栗林へ下山開始。 

 

急降下。 

 

 

 

急斜面を下りて、羊歯の間を下ります。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

倒木が増えて来ました。 

 

 

 

林道?、鉄塔の保守道に出ました。 

 

 

 

 保守道を楽に下りていきます。 

 

鉄塔の標識。 

 

草原が見えて来ました。 

 

 獣安全柵に出合いましたが、右に登山道が有り、

 

畑地に出ました。 

 

車道へ出て、駐車地迄歩きます。 

 

燕(ツバクロ)山 

 

瓦小屋山登山口入口の標識 

 

三倉岳(右)から左側の瓦小屋山迄の稜線を縦走しました。  

 

 三倉岳の三本槍の様子

 

 燕山(489m)

 

 祇園神社前を通過。

 

 県道289号線に出ました。

 

 三倉岳入口の交差点。 

 

交差点の南側に、待機車を駐車している玖島川親水公園が有りました。 

 

三倉岳キャンプ場の車が帰って来て、分乗し解散しました。

長距離を運転して頂いたM石さんとO田さん、ご苦労様でした。

非常に有意義な縦走登山でした。 仲間の皆さん、お疲れ様でした。

 

(終了)

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三倉岳-瓦小屋山縦走登山(3) 三倉嶽三角点迄

2018-03-01 | 日記

(つづき)

 三倉岳、瓦小屋縦走登山、朝日岳に到着し、これから中岳に向かいます。

 

 

 

巨岩群の割れ目のチムニーが現れました。

 

 鉄の鎖がぶら下がっています。

 

一部残雪が。

 

 みなさん、軽々と垂直に登っています。

 

鉄の鎖やモンキータラップ(コの字の杭)を登ります。

 

 

 

 天狗の踊り場

 

 ここでも訓練中のヘリが上空に。

 

残雪が

 

中岳の頂上は、滑りやすい一枚岩のような巨岩でした。

 

滑るので鉄の鎖が頼りです。

 

 

 

遂に中岳に到着しました。 360度の大パノラマです。

 

中岳登頂に感激!

 

こちら側でも、中岳登頂に感激!

 

この後に登る 夕陽岳も見えています。

 

南東方向の  傘山

 

東方向の 大野権現山

 

北東方面の

   大峯山          下勝成山        上勝成山

 

野貝原山            極楽寺山       大野権現山

 

瓦小屋山    夕陽岳南壁

 

夕陽岳山頂

 

展望を楽しんで、中岳から下ります。

 

登りも下りも気を付けて慎重に下ります。

 

分岐を左折して、夕陽岳へ向かいます。

 

鎖場を下ります。後続が遅いので、仲間が心配していました。

 

夕陽岳でも険しいチムニーが待っていました。

 

鎖や コの字の足場(モンキータラップ)を使って登ります。

 

 

 

やっと難所を登りきりました。

 

要所はしっかり整備されています。

 

三角点への分岐は一旦、夕陽岳方面へ。

 

危険個所には黄色テープで保護されています。

 

とっくに到着している皆さんが山頂で、迎えてくれました。

 

待ちくたびれてお休み中?

 

三倉岳の頂上標識

 

遭難碑の文字は全く読めませんでしたが、危険な山だと一瞬身が引き締まりました。

 

気を付けて下山開始します。

 

 

 

夕陽岳山頂の様子。

 

崩壊地区にも要注意

 

 

 

三角点分岐を通過。

 

Aコースの下山口分岐を通過。

 

左側の新道から登ります。

 

振り返り、夕陽岳を眺めました。

 

あっという間に三角点へ到着。

早速、M石さんがタッチ。三倉嶽 702m 二等三角点

 

三倉嶽二等三角点で記念写真。

 

道行地蔵も二等三角点で。

 

これから瓦小屋山へ向かいます。

 

三角点頂上全景。

 

 

 

(つづく)

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