ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

中野山-絵下山縦走登山(6)  下山・矢野駅迄

2014-02-27 | 日記

(つづき)

絵下頭や絵下肩(熊野岩)等を下りて来ました。

東麓ルート分岐では、急勾配の北トレーニングコースを下山します。

 

チェーンクライムの岩場に差し掛かり、渋滞しています。 

 

 高さが5m程の岩の壁を、備え付けの鎖を使用して下っています。

 

バンダナ師匠が見本を見せています。 

 

1人ずつ、必死で鎖を持って下りています。 

 

以下続きます。

 

同上 

 

全員無事に巨大岩を、下りる事が出来ました。 

 

キャンプ場方面、自由広場入口等、道なりに下りて行きました。 

 

 

  

 自由広場登山口迄下りて来ました。

 

矢野川上流の橋を渡り、絵下山頂上へ続いている車道へ出ます。正面は矢野霊園。 

  

絵下山頂上へ続く車道。 

 

 キャンプ場の下に有る、矢野の 深山滝 を見学の為より道をします。

 

 

 

キャンプ場へ到着。 

 

 深山滝はこの矢野川の直ぐ上流に有ります。

 

 美しいな深山滝の流れでした。

 

この場所で水遊びをしていた子供のころを思い出し、喜んでいる女性。 

 

綺麗に整備されている、キャンプ場。

 

寺屋敷峠 迄歩いてきました。

 

寺屋敷峠の南側の寺屋敷集会所の裏の車庫にに広電バスが待機しており、

運よく矢野駅行のバスに間に合い乗車しました。 

 

無事に矢野駅に到着しました。

次回の金曜登山は2月28日 極楽寺山 の予定です。 

 

(終了)

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中野山-絵下山縦走登山(5)  絵下頭-東麓ルート分岐迄

2014-02-26 | 日記

(つづき)

 中野山から炭焼き窯分岐迄引き返します。

ここの分岐を下りて行くと ロックガーデン と呼ばれる岩塊群の中のコースが楽しめます?

 

ロックガーデンコースの入口にピラミッドのような岩が有りました。

洗心岩 ではないでしょうか? 

 

周辺にこういう立派な標識が有るはずですが、見落としてしまいました。 

 

洗心岩の直下から天応方面が見えていました。稜線は烏帽子岩山や天狗城山等のようです。

 

炭焼窯跡分岐まで下りて行きます。

 

巨岩の間を通り抜けます。 

 

炭焼き窯跡コース分岐を右折します。 

 

中野山と絵下山系の間の谷間に向かって下りて行きます。 

 

登山道の右側に直径約6~7mの穴が有りました。これが炭焼き窯の跡だそうです。

穴の上部に有っただろう丸い炭窯が思い浮かびました。 

 

窯の焚き口の内部側、頑丈な石で出来ていて、しっかり形が残っています。 

 

 窯の焚き口の外側も、大きな石でしっかり出来ています。

 

炭焼き窯跡を通り過ぎた辺りが、鞍部のようです。 

 

徐徐に登り坂になってきました。 

 

 

 

 

 

 

 

右側の谷川に沿った登山道は続いています。 

 

渓流の源流?のような水場を通過しました。 

 

かなり多くのガレキが転がる登山道でした。 

 

現在通過している登山道は、 三連首飾りの道 と呼ばれている中の最長、最下段の、第三段の道 でした。 

 

 第三段の終点は絵下頭駐車場です。

 

良く整備されています。 

 

大谷に相応しい、大きな堰堤が設置されていました。 

 

 

  

三連首飾りの二段の道の標識。 第三段の道と第二段の道の分岐。 

 

三連首飾りの3段の道の標識。  

 

東屋の展望台方面への 一段の道 とも分かれます。 

 

ひどいガレ場を通過します。 

 

もうすぐ 絵下頭駐車場 です。 

 

 車道に出ました。 絵下頭駐車場の中のトイレと雪溜まりの階段。

 

絵下頭駐車場から絵下頭山頂登山口に着いた所で、風邪気味で体調不良の仲間の一人と別れました。

みんな、心配そうに見送っていましたが、地元だから大丈夫とのことで、絵下頭へ出発。 

 

 

絵下山遊歩道の階段を上ります。 

  

 

 

 絵下頭に近づいて見ると、絵下頭の巨岩の頂上で、

9人の元気な園児たちが、元気に黄色い歓声を上げていました。 

 

 

我グループのバンダナ会長も、園児に加わりバンザイ三唱。 

 

地元、矢野東保育園の園児たち恒例の、年長さんの矢野三山登山 だったそうです。 

 

 足の障害を持った園児を、おんぶして登山を体験させているスタッフには感動しました。

 

矢野東保育園や広島里山保育園(ひだまり保育園) の先生たちも、

安全登山に気を遣いながらも、子供達同様に登山を楽しまれているようでした。

 

我らの仲間も、園長先生及びスタッフの先生や 矢野東保育園の園児たちに元気を沢山頂きました、有難う。

どろんこ遊びや里山散策等で元気な子供たちを育まれている素晴らしい矢野東の広島里山保育園 

今後も強い子供達ともども、頑張ってください。

 

矢野東保育園の園児たちと別れましたが、園児達に追い越されないように急いで下りて行きました。 

 

絵下頭から間も無い所に巨岩の天狗岩が有りました。 

 

 暫く巨岩の間を下りて行きました。

 

突然景色の良い広い一枚岩が現われました。ここは絵下の肩でしょうか? 

 

ここからの見晴らしです。 

 

天狗坊-洞所山、鉾取-原山等の稜線が見えています。 

 

 小田山 

 

熊野町内の町並み。広電熊野営業所が下方に有りました。 

  

 急傾斜の雪道の難所を下ります。トラロープが有っても要注意。 

 

 

ロープの無い所では、最徐行で、ストックの出番。 

  

 下山コースが別れます。急登の北トレーニングコース 

 

緩やかな遊歩道の東麓駐車場方面のコースと自由に選択出来ます。

 

我グループは、トレーニングコースを下りて行きました。

(つづく) 

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中野山-絵下山縦走登山(4)   中野山迄

2014-02-25 | 日記

(つづき)

登山中はここが西中野山とは知らずに、 中野山 へ向かって緩やかな尾根道を進んでいました。

 

テレビ塔の有る絵下山の本稜線に並行している南側の尾根を歩いています。

 

中野山へ行った後、この分岐まで戻り、炭焼窯跡コースを下りて絵下頭(593m)に行く予定です。 

 

今後の予定のコースなどを、お互い確認し合っているようです? 

 

面白い形の岩の上からの景色が良さそうなので、ちょっと休憩。

何故かペットボトルとバケツが有り、気になりました。 

 

岩の上からの眺望です。遠くに見えるのは 小田山(719.1m) でしょうか?

 

中野山へ、尾根を歩き続けます。 

  

 

 

 最後の急登を頑張っています。

 

一枚岩が 四分割されたような巨岩(破れ岩)が頂上の 中野山 に到着しました。

 

早速、集合写真を撮影しました。

中野山(580m)の標識は光の反射で読めません。

 

 

 

割れたというより、破れたように見えるので 破れ岩 と呼ばれています。 

 

岩の上から南側の景色を パノラマモード で撮影して見ました。

左から小田山-野呂山-(灰ヶ峰)

 

 

南側の岩に渡って食事中の皆さんと巨岩(破れ岩)の様子を見てみました。。 

 

 

食事が終ってくつろぐ仲間達。 

 

中野山 山頂の標識。 

 

 眼下の、本庄水源地は呉市の水かめですが、水源地周辺の桜並木が有名だそうです。

 

鉾取山(711.4m)-アンテナの有る原山(672.2m) 

 

小田山 (719.1m)

 

野呂山と膳棚山(839m) 

 

灰ヶ峰(737.6m)と気象レーダー。 

 

中野山ではゆっくりと昼食や破れ岩の上からの風景を楽しみ、下山開始します。 

 

(つづく)

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中野山-絵下山縦走登山(3)  西中野山迄

2014-02-24 | 日記

(つづき)

 小屋浦から二艘木遊歩道を歩き二艘木峠に着きました。

二艘木峠の分岐で、絵下山への登山道と分かれ、右側の深山の滝方面への登山道へ向かいました。

 

その道標 

 

 二艘木峠からは、なだらかな下り坂。

 

左側の谷の向うには、絵下山とデジタルテレビ塔が見えていました。 

 

峠から更に下りて行くと 

 

竹藪に覆われた道となりました。 

 

 道路の傍には廃屋が現われました。古い集落の名残りのようでした。

 

もっと下ると石垣や田畑の跡も見られました。 

 

 右側には大屋川が流れ、日当たりも良さそうな地域です。

 

この旧集落が 二艘木 と云う地名のようです。

田部戒自著の地図のポイントや 中野山方面 への標識が役立ちます。

 

大事な分岐の道標です。この道標分岐を中野山方面へ左折しました。 

 

広い田畑跡は今は雑木林になりかけていました。 

 

 まもなく右側の大屋川に沿った山道に入ります。

 

大屋川は岩の多い渓流となって来ました。 

 

 しばらく、渓流沿いに歩いて行きます。歩く方向をバンダナ師匠が案内しています。

 

浮石も多く慎重に渓流を上って行きます。 

 

同上 

 

 同上

 

渓流を上り、渡り終えた所です。 

 

大屋川の渓流を渡り終えた所に、中野山登山口 の標識が有りました。

ここからが、中野山登山道の始まりです。 

 

 今までは比較的楽な登山道でしたが、ここからは真っ直ぐな急登になって来ました。 

松茸山につき入山禁止 のテープ沿いに登って行きます。

 

誰かが、激励の言葉を書いています。 

 

 樹木の間から、登って来た谷間が見えました。

 

 左側の小松尾山と右側の市光山の間の二艘木峠を歩いてきたようです。

 

その二艘木峠の遥か向こうには江田島の古鷹山や、西能美島の野戸呂山が微かに覗いていました。 

 

相当登って来たのか周辺の日陰のシダの葉に残雪が見られました。 

 

狭いシダの間の急登を上り続けます。 

 

 この尾根からの深山の滝へ下りる道(悪路)の案内が有りました。

 

少し登った尾根からも、深山の滝への分岐道が? 

 

尾根へ出て、急登の疲れを癒しながら歩いています。 

 

長い間の風雪に耐えて出来上がった古木のオブジェ。 

 

真面目な皆さんは、よそ見をしないで中野山へ急ぎます。 

 

 こちらの尾根からも深山の滝への登山道が有るようです。

 

 尾根の途中の小さなコブには大きな岩が現われてきました。

 

尾根道上の雑木林の間の道路の傍には、残雪がちらほら残っています。 

 

大きな岩の有るピークに出ると、視界が開けてきました。

 

皆さんも足を止め休憩しながら、景色に見とれています。 

 

 真正面に、本日目標の 中野山 の全景 が現われました。

(中腹に見える岩群は中野山ロックガーデン?)

 

眼下には焼山等の住宅団地が広がっていました。 

南方向には 灰ヶ峰鉢巻山 など も。

 

灰ヶ峰 頂上の気象レーダーの周辺には残雪も。 

 

展望地で暫く休憩した後、もう少し先の西中野山へ向かいます。

 

樹木の間から、谷の向こう側に絵下山の テレビ塔 が望めるピークに着きました。

 

ここのピークが 西中野山(599m) ではないかと思われます。

 

(つづく)

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中野山-絵下山縦走登山(2)  二艘木峠迄

2014-02-23 | 日記

(つづき)

2月21日(金) 曇り 12/1℃

今回の金曜登山は、広島市安芸区矢野町と呉市焼山町との境界に有る中野山(580m)から、

絵下山の絵下頭(593m)へ登り、寺屋敷峠へ下山するという縦走登山でした。

集合は 8:40 JR呉線 小屋浦駅でした。

 

 

小屋浦駅のホーム横の法面には色々な花が植えられていました。 

 

本日は9名での出発でした。南下してすぐに左折します。 

 

呉線の法面、こちらには、スイセンの花が綺麗に咲いていました。 

 

小屋浦の町内を通り抜けました。 

 

広島呉道路(クレアライン)の高架下を通過します。 

 

 天地川に沿って登山口へ向かいます。

 

川向うの公園では、我らとほぼ同じ高齢者達が元気に、ゲートボール?を楽しまれていました。 

 

天地川に沿って車道を進んで行くと、途中から道路の拡張工事が行われていました。 

 

同上 

 

天地川には現在も大きな砂防堰堤が幾つも有りますが、天地川のより上流に、

より大きな砂防堰堤を作る為、運搬車や重機を通す道路だそうです。

 

 車道の行方は定かでは有りませんが、歩道は仮設の階段を上るようになっていました。

 

仮設階段を上った部分です。この現在の砂防堰堤の基礎固定部分は頑丈な岩盤でした。 

 

この砂防堰堤の上部に、絵下山登山口の道標が有りました。 

 

天地川に沿って更に真っ直ぐ歩いて行くと、天地峠へ行けるようです。 

 

とりあえず、絵下山への案内に従い、石畳の坂道を登って行きます。

二艘木峠で、絵下山登山道とは分かれ中野山へ向かいます。 

 

 巨岩の横を登ります。

 

暫く丸太の階段道路が続きます。 

 

天地川登山口から二艘木峠までの登山道は二艘木遊歩道とも云われています。 

 

 二艘木遊歩道は比較的穏やかな登山道でした。

 

オリエンテーリング用のマークがあちらこちらに立てられています。

絵下山周辺の遊歩道や登山道で良く見かけます。 

 

今日の中野山・絵下頭の縦走コースバンダナ師匠推奨コースです。

非常に面白くて登り甲斐の有るコースです。 

 

バンダナ師匠に付いて登っています。 

 

カズラが垂れて、カーテンのようになっています。 

 

所によっては、土砂が崩れて道幅が狭くなって危ない個所も有るので要注意。 

 

同上 

 

 やっと、水場に到着しました。登山口からは意外と遠く感じました。

水量も少なく利用出来無さそうです。

 

良く整備されている二艘木遊歩道です。 

 

天狗城山中天狗と天応方面から続く登山道と合流しました。 

 

 合流地点からすぐに二艘木峠に到着しました。

中国自然道の大きな案内板が有る所です。

 

左側へ直進すると 市光山子の岳 経由で絵下山へ行くが、

今日は右折して中野山への最短道へ向かいます。 

 

二艘木峠から旧集落?の二艘木地区方面へ向かいます。 

 

中国自然道、二艘木から串掛林道、日浦山沿いを通り甲越峠から茶臼山、岩屋観音迄の概略図です。

 

(つづく)

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