ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

廿日市市 下勝成山・上勝成山周回登山(3) 春の森-芝広場P迄

2024-11-30 | 日記

(つづき)

下勝成山登山口の芝広場へ、到着したマイカーグループと、

広電津田車庫から徒歩移動してきたグループが一緒になり、

芝広場を出発し、急登の丸太階段を登り、下勝成山に登頂。

勝成林道の車道へ合流しました。右折して上勝成山へ向かいます。

 

岩盤を見ながら登ります。

 

正面に上勝成山が見えています

 

金属パイプ(車止め跡?)を通過

 

上勝成山南峰    鞍部   600峰

 

南峰への分岐

 

山頂稜線に到着

 

無線中継所

 

山頂へ登ります。

 

狭いので、下りてくる人もいました。

 

紅葉が綺麗です。

 

昼食開始

 

冷たい雨が落ち始めてきました。

 

用意周到、準備してきた雨具を装着し始めました。

 

上勝成山山頂碑

 

雨雲が、真っ白で視界は有りません。

 

テレビ塔以外は、真っ白

 

 

 

紅葉は綺麗です。

 

ドウダンツツジの紅葉の中に、三角点が隠れていて、撮影できませんでした(右側)。

上勝成山  684m  四等三角点

 

参考図  新型四等三角点 (資料より)

 

昼食後、急いで下山準備

 

下山等の連絡の為、集合

 

上勝成山山頂で集合写真(坂歩こう会NET板より)

 

バス組は、山頂から北上し、佐伯中学校前(浜本工芸前)バス停に下山されました。

マイカー組は、勝成林道を下り、途中「秋の森」から、芝広場へ向かいます。

 

小雨も落ち着き、下勝成山分岐まで下りました。

 

 

 

大雨で崩壊した場所も、しっかり復旧していました。

 

 

 

下勝成山 が見えました。

 

暫くして

 

分岐から、秋の森 へ入りました。

 

下りてきた、勝成林道と別れました。

 

大きな砂防ダム

 

憩いの森の 秋の森 の綺麗な遊歩道を散策していきます。

 

見事な大木の紅葉、落ち葉の絨毯。

 

渓流を通過

 

飛び石も、楽々です。

 

 

 

 

 

春の森へ400m

 

秋の森から春の森への遊歩道

 

 

 

カエデの紅葉?

 

上勝成山の斜面 と紅葉

 

春の森が見えてきました。

 

 

 

ドウダンツツジ が遊歩道の両側に見えてきました。

 

ドウダンツツジのトンネル

 

燃えるような赤

 

暫く続きます。

 

 

 

芝広場への標識は一旦通過。

 

立派な建物、トイレのようです。

 

真っすぐ進んでいきます。

 

 

 

 

 

ドウダンツツジのトンネル

 

小さな山に登ります。

 

特に見所は無く、山頂からすぐに戻ります。

真っ赤なドウダンツツジが咲き乱れ、今回の山行のクライマックス。

春の森のドウダンツツジは、最高でした。

 

 

 

春の森から芝広場分岐へ戻りました。

秋の森へ:0,4km   小さな山頂へ:100m

 

芝広場へ 0.6km

 

ほぼ平坦な、安全柵の有る遊歩道を、芝広場へ向かいます。

 

渓流の赤い橋を渡ります。

 

少しのアップダウンをして

 

 

 

小さな渓流を渡渉します。

 

 

 

緩い丸太の階段を登って行くと

 

まもなく

 

広場が見えてきました。

 

朝礼の有った広場にもどりました。

 

緩やかな遊歩道を下りると、

 

芝広場の駐車場が見えてきました。

 

マイカー組全員、下山しました。

 

皆さんとお別れをして

 

それぞれ、帰宅しました。

 

下勝成山迄の急登で長い丸太階段コース、下勝成山直後の展望岩のロープ岩登り、

秋の森、春の森などでの真っ赤なドウダンツツジ等、

記憶に残る楽しい周回登山でした。

計画、及びリーダーのK田さん、Y本さん、及び

その他のスタッフの皆さん、有難う御座いました。

(終了)

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廿日市市 下勝成山・上勝成山周回登山(2) 下勝成山-勝成林道迄

2024-11-29 | 日記

(つづき)

令和6年11月27日(水)曇後小雨 14/7℃

今回の坂歩こう会の山行は、廿日市市の下勝成山ー上勝成山の周回登山でした。

マイカー組は、下勝成山登山口の、芝広場駐車場に集合しました。

 

バス組は、宮内串戸駅から広電津田車庫(佐伯支所)前迄バスに乗車し、

下車後、県道等を徒歩移動し芝広場に到着しました。

 

参加者、54名が集合後、少し坂道を上り、

下勝成山ー春の森分岐の広場で朝礼が有りました。

 

リーダーの、K田さんから今回のコースの説明や、

下山時、2班に分かれて別コースを下山するなどの説明が有りました。

 

左は下山時通る、春の森、

 

右方向は、これから向かう 下勝成山

 

朝礼後、

 

下勝成山に向かって出発。

 

出発して間もなく丸太の階段となりました。

 

しばらくは、緩やかな丸太階段でした。

 

右(西)方向の山は 仏王子山 でしょうか?

 

急登の階段になりました。

 

最初の休憩です。

 

一段とキツイ急登です。

 

明るい尾根が見えました。

 

急登は、続きます。

 

二段の丸太階段は、脚に堪えます。

 

岩場を通過

 

 

 

 

 

三段の丸太階段 も頑張ります。

 

 

 

ただ、黙々と登り続けます。

 

間もなく稜線の分岐だそうです。

 

 

 

稜線に出ました。

 

左折は上勝成山ですが、一旦右折して下勝成山(100m)に向かい、登頂後戻ってきます。

 

紅葉が濃くなっていました。

 

もうすぐ、下勝成山の山頂です。

 

下勝成山の山頂碑、652m

 

下勝成山  652m  三等三角点

 

下勝成山山頂

 

山頂からは傘山が見えるのみ

 

山頂が狭いので、三班に分かれての集合写真撮影1(坂歩こう会NET板より)

 

集合写真撮影2(坂歩こう会NET板より)

 

集合写真撮影3(坂歩こう会NET板より)

 

芝広場分岐迄戻りました。上勝成山方面へ向かいます。

 

左:展望岩、右:巻道

 

先頭の約10名が展望岩に向かい、後続組は巻道を通過。

 

展望岩へはロープが必要。

 

K田リーダーが、下見の時、新しいトラロープに交換していたそうです。

一段目のロープ場

 

二段目のロープ場

 

よく頑張った! 無事クリヤー

 

展望岩のリーダーがみんなの安全を確認後、最後に登ってこられました。

 

展望岩から 小瀬川や佐伯町津田周辺の景色

 

巻道の合流部でしょうか?

 

全員通過しました。

 

先程登頂した下勝成山山頂が見えました。

 

南側: 傘山(反射板)や河平連山

 

経小屋山や河平連山

 

                宮島の岩船岳     経小屋山

 

正面に見える上勝成山へ向かいます。

 

急で長い丸太階段を下り続けます。

 

ドウダンツツジが真っ赤に紅葉していました。

 

同上

 

とりあえず、勝成林道を目指して下っています。

 

 

 

 

 

勝成林道が見えてきました。

 

分岐の標識

 

この後、勝成林道を登り、上勝成山山頂へ向かいます。

 

(つづく)

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廿日市市 下勝成山・上勝成山周回登山(1)  MAP & 概要

2024-11-28 | 日記

令和6年11月27日(水)曇後小雨 14/7℃

今回の坂歩こう会の山行は、廿日市市の下勝成山ー上勝成山の周回登山でした。

曇りの天気予報でしたが、上勝成山山頂到着頃から一時、小雨に合いました。

バス組は、宮内串戸駅から広電津田車庫(佐伯支所)前迄バスに乗車し、以後徒歩移動し芝広場に集合。

マイカー組は直接、芝広場駐車場に集合しました。参加者は、54名。

全員集合後、少し坂道を上り、下勝成山ー春の森分岐の広場で朝礼が有りました。

リーダーの、K田さんから今回のコースの説明や下山時、

2班に分かれて別コースを下山するなどの説明が有りました。

朝礼後、暫くは緩やかなコースでしたが、丸太の階段道となり、

階段は徐々に急登に変わり、木柵と丸太階段のジグザグの連続コースとなりました。

落葉や丸太は湿気を帯びて滑り易く気を付けて、

長い急登を登り続け、上勝成山ー下勝成山の分岐に出て右折、ようやく下勝成山の山頂に到着しました。

下勝成山 652m 三等三角点  廿日市市20名山

樹木の間から傘山が見られる程度の視界、山頂は狭いのですぐに引き返し、後続と交代。

分岐迄戻り、直進すると険しい岩峰に突き当たり、新しいトラロープを使って必死に登り展望岩に登頂。

南方向には、傘山、河平連山、経小屋山 等が展望。

実は、巻道が有り、半数以上は巻道を通過。

展望岩からは、下りの丸太階段が勝成林道迄続きましたが、

途中には、黄色や真っ赤の紅葉が疲れを癒してくれました。

勝成林道の車道に出ても、長い車道の登りが続き、

上勝成山の山頂に登頂する頃には、小雨が少々落ちてきました。

上勝成山  684m  四等三角点

雨宿り出来る東屋などは無く、雨具や傘などで雨を凌いで昼食開始。

雨雲で景色など山頂の景色を楽しむことも無く、下山準備。

バス組は、山頂から、佐伯中学校(浜本工芸)前バス停までの尾根コースを下りられました。

マイカー組はY本さんのガイドで勝成林道を下り、途中の秋の森分岐で、

春の森、芝広場方面への遊歩道へ向かいました。

遊歩道の周辺は、樹木が紅葉し、春の森に入ると遊歩道の両側に

真っ赤なドウダンツツジが咲き乱れ、今回の山行のクライマックス。

春の森分岐から芝広場に戻りました。

下勝成山迄の長い丸太階段コース、下勝成山直後の展望岩の岩峰、

秋の森、春の森などでのドウダンツツジ等、

記憶に残る楽しい周回登山コースでした。

計画、及びリーダーのK田さん、Y本さん、及び

その他のスタッフの皆さん、有難う御座いました。

 


行程

10:40          芝広場駐車場出発

10:46          下勝成山-春の森分岐広場で朝礼

10:48          丸太の階段コース開始

11:03          休憩

11:31          芝広場-下勝成山分岐右折

11:35          下勝成山山頂  652.2m 三等三角点  廿日市市20名山 

11:42          芝広場-下勝成山分岐右折

11:46          岩登り(巻道有)

11:54          展望岩

12:08          勝成林道合流右折

12:10          南峰分岐

12:18          パイプ(車止跡)

12:26          上勝成山山頂 684m 四等三角点

12:26          デジタルテレビ放送所

12:55          バス組ー車組に分かれ下山開始

13:12          下勝成山分岐右折

13:16          左岸崩壊跡

13:38          春の森・秋の森・芝広場方面分岐

13:40          秋の森

13:42          渡渉

13:50          春の海 ドウダンツツジ見映えコース通過

13:52          分岐標識 (秋の森:0.4m、春の森山頂:0.1km)

13:58          春の森ピーク

14:01          分岐標識を右折し芝広場へ

14:06          赤い橋

14:08          古い橋

14:16          標識(春の森-下勝成山)

14:20          芝広場駐車場到着

          


 

参考データ

歩行総数         約14,000歩

歩行距離         約6,700m

歩行時間         約3時間40分(休憩、昼食含む)

累積標高差        約707m(+/-)

 


 

下勝成山・上勝成山登山MAP(赤線が今回の軌跡、青線は過去の軌跡等)

 

下勝成山・上勝成山登山断面

 

(つづく)

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白木山 正面-バリエーション周回(3)  バリエーションコース下山

2024-11-23 | 日記

(つづき)

白木山駅発、正面登山道を登り山頂に到着、大パノラマを楽しんだ後、下山開始します。

 

福王寺山             堂床山

 

太田川   茶臼山  螺山 等

 

押手山の麓の桐陽台団地方面(可部三入?)

 

白木山雨量観測所

 

雨量計

 

急な下りを通過、

 

山頂迄10分

 

鬼ヶ城山方面への主稜線コースを下りています。

 

主稜線コースの途中に

 

バリエーションコースの分岐が有り、下山します。

 

左側は急な斜面です。

 

樹木の間の狭い道です。

 

岩の間を左右に曲がりながら、

 

15時01分発の列車に間に合うように、急いで下りています。

 

ロープ場も有ります。

 

岩場コース

 

慎重に下りています。

 

 

 

 

 

 

 

安駄山や三ッ掛山等高鉢山への稜線

 

険しい下りが続きます。

 

 

 

六合目迄下りてきました。この標識、前回は有りませんでした。

 

やや、緩やかになりました。

 

 

 

V型コースになりました。

 

ふと見上げると、鮮やかな紅葉が見られました。

 

五合目を通過しました。

 

 

 

 

 

石仏のようなものが

 

皆さんの到着を待つ為、暫く休憩します。

 

 

 

四合目を通過。

 

大樹林帯を

 

満喫して下りています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三合目を通過

 

倒木、頭に注意

 

岩がせり出しています。

 

 

 

険しいくだりは、ロープで

 

安全に。

 

 

 

岩場を過ぎると

 

 

 

白木山の山頂が見えました。

 

山頂の無線アンテナの鉄塔です

 

太いロープ場を下ります。

 

 

 

二合目迄下りてきました。

 

バリエーションコース の標識

 

椿谷コース・椿尾根コース・バリエーションコース等の分岐点

 

殆どの皆さんが集合しています。

 

リーダーの T田さんからの挨拶が有りました。

 

列車に乗る急ぐ人と、急がない人と別れて下山することになり

一旦解散となりました。

 

古い木橋は渡れず、浅い谷川を渡ります

 

 

 

今度は丸木橋を渡ります。

 

広い河原を通過

 

 

 

白木山の登山コースのMAP

 

椿尾根、別当山コースの入り口の標識

 

福永コース分岐

 

各コースの標識

 

広場からも 白木山山頂が見えました。

 

白木山山頂

 

広場から、出口方向へ

 

防獣柵を開閉し退出

 

正面は、高鉢山の稜線です

 

正面登山道の登山口前を通過、周回完了。

 

白木駅方面へ向かいます。

 

近くの、満開の皇帝ダリヤを眺めながら、白木山駅や駐車地に到着しました。

山頂で入会された3名を加え総勢80名の周回登山、予定通りの列車にも十分間に合いました。

下見登山などの登山計画や、本番での案内役等、今回リーダーの T田さん、

及び、その他のスタッフの皆さん有難うございました。

(終了)

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白木山 正面-バリエーション周回(2)  白木山山頂迄

2024-11-22 | 日記

(つづき)

令和6年11月20日(水)晴れ 17.4/7.6℃

今回の坂歩こう会は、安佐北区の白木山(889m)でした。

今年一番寒い朝を迎えましたが、一日中快晴の最高の登山日和となりました。

芸備線 白木山駅周辺に車や、列車で集合し、近くの広場へ移動。

 

今回のリーダーの T田さんより、正面コースを登り、

バリエーションコースを下るとの説明等の後、

正面登山口から、なんと77名で登山開始。

 

以前より取付きの階段が増えて、登り易くなっていました。

 

早速お地蔵様が見えてきました。

 

一合目を通過

 

岩盤の道が続いています。

 

快晴の空、体も少しづつ、温まってきました。

 

千手観音のお地蔵様

 

 

 

二合目を通過

 

穴地蔵の洞窟の奥には何も有りませんでした。

 

正面登山道は、良く整備されています

 

適度の速度で、皆さん軽快な足取りです。

 

樹木の間から、安駄山が見えました。

 

皆さん楽しく登っています。

 

 

 

お地蔵様です

 

三合目を通過

 

続いて、釈迦の段のお地蔵様

 

上空には、少し紅葉が見られました。

 

やっと、五合目に到着。標高538m、天守の段

 

細い、尾根道を通過、両側が深く切れ落ちています。

 

六合目 桜の馬場

 

七合目

 

営門の段

 

石の階段を登ると

 

 七合目半の水場の水槽に到着。

 

冷たく綺麗な水がたっぷりでした。

 

左側コース:源泉 経由 九合目へ   右側コース:八合目 経由 九合目へ

 

左右に分かれて出発

 

右側コース

 

私は、途中から左側コースへ移動しました。

 

左側が切れ落ちた斜面の細い道をトラバースぎみに登ります。

 

源泉に到着

 

源泉の横にもお地蔵様

 

パイプから綺麗な水が出ていました。水槽には別途太いパイプで送られていました。

 

原水からは右側へ登ります。

 

間もなく皆さんと合流します

 

九合目で直進組と合流しました。

 

一緒に山頂へ向かいます。

 

急登の階段部分

 

上三田稜線コースの分岐を通過

 

最後の急登です

 

山頂が近づいてきました。

 

休憩小屋

 

白木山神社や鉄塔の周りに昼食場所を探している皆さん

 

見事なスカイブルー、見晴らしも最高

 

Y本さん達も昼食開始

 

白木山山頂   888.9m  二等三角点

 

二等三角点 の刻字

 

白木山の山頂標識

 

安駄山    高鉢山

 

手前は、高鉢山   遠方は 水ヶ丸山      野呂山

 

      阿武山      薄く大峯山

 

中尾山                   .  

 

螺山           水越山   

 

          堂床山           明神ダム    西冠山

 

望遠鏡

 

白木山神社

 

山頂で、坂歩こう会の仲間になった3名の女性と会長さん

 

白木山二等三角点と道行地蔵

 

参加者 80名(Kカメラマン含む)での集合写真(坂歩こう会NET板より)

 

(つづく)

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