ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

二葉山-尾長山-牛田山縦走登山(3)  牛田山山頂-下山

2016-12-21 | 日記

(つづき)

今年最後の金曜登山は、下図の二葉山平和祈念塔を通過して、尾長山で休憩後、牛田山へ再出発します。


尾長山山頂から下り始めてすぐに、タマミズキの木が有り赤い実が沢山付いていました。

これまで、木の場所を探していたので、感激しました。


今朝の初雪が尾長山でも降ったようで、木陰に少し残っていました。


尾長山からの別コースとの合流分岐を通過


尾根道に沿って、目的不明のレールが敷かれていました


この先のピークに鉄塔が有るのでその撤去だろうと、仲間達が言っていました。




まるで、ジェットコースターのような急勾配です。


牛田東口や大内越口の分岐を通過。


暫く、レールが一旦見えなくなりました。


次の分岐の表示。


鉄塔が有ったピークへ登ります。鉄塔が有りません。


先ほどのレールの終点のようです。やはり、鉄塔の撤去の為のレールでした。

ぐるりと回ってきたのか?反対方向の北東側から登って来ていました。


鉄塔が無くなり大広場となった176峰このピークの真下に、現在問題になっている、

広島高速5号線の、二葉山トンネルの上下2本が計画されているようです。


看板によれば、周辺は、国有林のようです。


176峰から下りて縦走路と合流します。


次の小さなピークを越えます。




このピークからも、温品-府中町の街並みが見えました。

呉娑々宇山-高尾山-蓮華寺山-日浦山-岩滝山 方面ですが? 遠くは鉾取山等かな?


左右のルートに分かれて




合流しました。


見晴らしの良い 176.9峰 に着きました。


なじみの山々が良く見えています。


原山-洞所山-城山-金ヶ灯籠山(安芸アルプス)

笹ヶ峠-茶臼山-揚倉山ー日浦山-岩滝山

フィレオ-広島高速1号線(旧温品バイパス)


南方向の 灰が峰 絵下山 手前の山は高天ヶ原


国土地理院点名 牛田山(176.9m四等三角点)


フィレオ-広島高速1号線(旧温品バイパス) 中山小学校周辺 



呉娑々宇山の山頂も見えました。



懐かしい山を眺めている バンダナ師匠、や仲間達。


新幹線の基地も見えています。二葉山トンネルの広島高速5号線は新幹線基地を跨ぐのでしょうか?


中山口分岐を通過。


かなり下った後、


登り返します。


戸坂南分岐が見えて来ました。




中山と戸坂の境界に有る戸坂南口への分岐です。

第一病院やセブンイレブンが近くにある峠です。


牛田山登山コースの標識が、木が伸びたのか?高い位置についていました。

 

 


牛田山の山頂に到着しました。




牛田山の三角点 茶磨山(260.6m 三等三角点)


 

頂上周辺は戸坂城跡だそうです。


南浦の景色

尾長山や二葉山、広島湾も見えています。


二葉山の上に、江田島や能美島-似島-弥山


今年最後の集合写真です。


北方面の景色、武田山ーカガラ山、荒谷山等、手前は太田川


陽気なお天気に恵まれた中で、忘年会が始まりました。






 




 




会も盛り上がり、なかなかブレーキが利かなくなりました。

私の足も心配になってきました。




無事に忘年会も終了しました。頂上で解散することになり、

バンダナ師匠の挨拶の後、グループごとに最寄りの登山口から下山しました。


私達は3人で、牛田方面へ向かいました。


神田山を通過します。


神田山荘方面へ。


牛田旭口方面へ


神田山長生園


神田山やすらぎ園


長い階段を下りて、直進します。


東区スポーツセンターやビッグウェーブ前の牛田本町が、随分変わっているようです。 




牛田大橋からの景色を堪能しながら歩き、

 

新白島駅に到着しました。


(終了)

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二葉山-尾長山-牛田山縦走登山(2)  尾長山迄

2016-12-20 | 日記

 (つづき)

 平成28年12月16日(金)晴れ 8/1℃

今年最後の金曜登山は忘年登山として、二葉山ー尾長山-牛田山の縦走登山を実施しました。

飲み会の為、今日は西広島駅迄バスで来ました。広島駅迄はJRです。


西広島駅のホームからの景色です。大茶臼山の山頂は雪で真っ白になっていました。


広島駅新幹線口の、2階からの通路が様変わりしていました。

 

8:30 広島駅北口(新幹線側)のローソン前に、18名が集合しました。


全員集合後、二葉山登山口の東照宮方面に向かって出発しました。


広島鉄道病院は、規模が大きくなりJR広島病院となったそうです。


正面に間もなく通過する予定の、二葉山山頂の仏舎利塔(平和祈念塔)が見えています。


東照宮入口を右折します。


 今日は東照宮内の階段を登らず、右側の坂道を通りました。


金光稲荷神社前の二葉山登山口に到着。


牛田山周回ハイキングコース案内板 


本日のコース中一番辛い、長い階段の始まりです。


稲荷神社名物の無数の鳥居をくぐりながら登ります。


お参りと健康の参道 を巡りました。


東照宮は徳川家康を祀っているそうで、家康の遺訓を読みながら登ります。












 


右下の谷には常に水が湧いていたそうです


階段の上は奥宮ですが、


奥宮の右側の尾根への近道を登りました。


尾根から西へ向かいました。

 

砲台跡が残っていました。





 

更に西へ向かうと、大きな岩が岩が有りました。太陽の岩 と呼ぶそうです。


O田さんと太陽の岩のオブジェは、タイタニックかと思われました?


太陽の岩は、饒津神社からの登山道の途中に有ります。




二葉山の山頂に着きました。


遠くからも良く見える仏舎利塔ー二葉山平和塔


山頂広場から広島市内を展望、広島駅周辺が様変わりしています。


温かくなり、衣服など調整した後、次の尾長山へ出発です。


尾長山が正面に見えています。背後は呉娑々宇山です。

 

 南斜面は霊園などが頂上まで迫っています。


散歩している犬と戯れている、さくちゃん。


階段の下の住宅街を通過します。


天神峠付近の北側に、牛田山が見えています。


東側正面は尾長山です。


天神峠の車道を横切ると、三角点が見えて来ました。


天神峠(76.28m 四等三角点)、 国土地理院点名は牛田東でした。


天神峠からは、神田山牛田山の稜線が見渡せました。


尾長山の登山口に入ります。


西方向に通過してきた、仏舎利塔の有る二葉山が見えました。


中央は牛田の 見立山、奥の方は 宗箇山-丸山-火山-武田山 の稜線です。


牛田早稲田地区と牛田山方面


マンションの裏を通らせて頂きます。


尾長山は想像以上の急登でした。ロープで助かります。


ロープの無い道は頑張るしか有りません。






岩が見えてきたら頂上は近いです。最後も急登でロープが有ります。


先頭組が待っています。地元のIさんは長い間頂上でみんなを待機していました。


さすがの急登を登り、尾長山の頂上でゆっくり休憩しました。








遠くの山が見えています。


積雪の大峯山窓ヶ山などが遠くに見えているようです。




大茶臼山の奥は阿弥陀山や窓ヶ山?


大野権現山も薄化粧 


尾長山からの 展望を楽しんで牛田山へ向かいます。


西部方面の景色を改めて確認しました。


(つづく)

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二葉山-尾長山-牛田山縦走登山(1)  MAP & 概要

2016-12-18 | 日記

 

平成28年12月16日(金)晴れ 8/1℃

今年最後の金曜登山は忘年登山として、広島駅から最も近い二葉山ー尾長山-牛田山の縦走登山を実施しました。

今朝は広島市内の山間部では初雪が降りましたが、予報通り、集合時間頃にはすっかり晴れました。

広島駅北口(新幹線側)ローソン前に、18名が集合して、東照宮方面へ8:30に出発しました。

東照宮の境内東の坂道を上り金光稲荷神社本社の登山口から、多数並んでいる赤い鳥居をくぐりながら登りました。

稲荷神社奥の院迄階段を登った後、太陽の岩を見て、高射砲陣地跡を通過して二葉山山頂(仏舎利塔139m)に到着。

今朝の寒さに重ね着しており、体が温まったので衣服調整をした後、天神峠の三角点を見て尾長山(185m)に登頂しました。

尾長山で一人増え、合計19名で再出発。探していたタマミズキの赤い実を、今回見ることが出来ました。

登山道に沿ってレールが走っていて何かと思っていた所、

176峰に有った鉄塔が撤去されており、その撤去に使用され、レールもまもなく撤去されるそうです。

この次の176.9mピークは景色が良く椅子も有りますが、四等三角点(点名は牛田山)が鎮座しています。

その後一旦下り、登り返すと、第一病院入口の戸坂南口登山口分岐に着き、休憩しました。

中山南分岐からの長い登りを登って行くと牛田山に到着。忘年会を兼ねた昼食が始まりました。

始まりは陽気に日が差していましたが、後半には雪雲が急に発生して、少しでしたがあられが降ってきました。

忘年会では、持ち寄った飲み物や付け出しや、別にさくちゃんなどからも多数提供されて

少し度が過ぎる程盛り上がりました。

忘年会が終了後、一旦解散となり、グループごとに分かれ下山開始しました。

私達は3人で、神田山を経由して牛田旭町登山口へ下山しました。

2人とは牛田で別れ、私は牛田大橋を渡り新白島駅からJR西広島駅へ帰りました。

金曜山の会の仲間の皆さん、本年は色々お世話になり有難う御座いました。

 


行程

8:30    広島駅北口ローソン前出発

8:40    東照宮入口

8:50    金光稲荷神社前登山口

8:59    御神井入口

9:00    近道分岐

9:04    高射機銃陣地跡

9:11    太陽の岩

9:19    平和祈念塔(仏舎利塔)着

9:25    平和祈念塔(仏舎利塔)発

9:33    天神峠三角点

9:49    尾長山着

9:55    尾長山発

10:08   176峰(鉄塔跡)

10:23   176.6峰 牛田山四等三角点

10:47   戸坂南登山口分岐(中山第一病院)

11:02   牛田山山頂着 茶磨山三角点(260.6m)

13:16   忘年会終了後解散 各自好みの下山口へ下山

14:00   神田山

15:00   牛田旭町登山口下山

15:20   牛田大橋

15:35   JR山陽本線新白島駅到着

   


参考データ(ローソンから新白島駅迄)

歩行総数   約 20,000歩

歩行距離   約  8,950m

歩行時間   約 7時間 0分(休憩・昼食約2時間半を含む)

累積標高差  約635m(+/-)

 



二葉山ー尾長山-牛田山縦走登山MAP (赤線が今回の軌跡、青線は過去の軌跡やバス電車等)


二葉山ー尾長山-牛田山縦走登山断面


(つづく)


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安芸郡海田町 日の浦山登山(3)  下山

2016-12-16 | 日記

(つづき)

日浦山山頂で昼食が済んで、一部の仲間を残し、影登山口方面へ下山を開始。

 


畑賀町の奥には呉娑々宇山

 

沢山の岩の間を下りて行きます。 


為角登山口への分岐を通過。


ここからも呉娑々宇山と畑賀地区や水谷地区の景色が見えました。


日浦山から330m地点を通過します。



 

Dルート分岐


三人の女性は、ここから下山されました。


 


その他は影地区方面へ向かいます。258mピークへの登りです。

 



ほぼ258mピークのようです。


展望が開けている、展望地でした。


南方向には、洞所山周辺が見えます。


原山のアンテナ。


鉾取山方面ですが?


 


影コースの南側コースを下ります。




民有地迄下りてきたようです。


間もなく下山口です。


墓所へ下りてきました。









 

日ノ浦庭竜寺観音堂跡 の石碑。


ここが登山口のようです。



変電所が近くに有りました。


畑賀第二公園でのイチョウの葉っぱが綺麗です。


子供と遊ぶO田さん。


山陽本線の低いガードを通過。


新幹線の高架下を通過、日の浦トンネルの出入り口が見えました。


瀬野川沿いの中国自然道、西国街道 を横断して河川敷の完全舗装の遊歩道へ下りました。


瀬野川には水鳥が多く泳いでいました。

ヒドリガモ や マガモ


マガモ


カワウ もいました。羽を広げて乾かしていました。


色々な水鳥が泳いでいました。




国信橋


シラサギ




一部分、工事中でした。


ここは 畝橋。


河川敷遊歩道が終わり、雁木を登りました。


立派なフジ棚


日の浦山の稜線です。


藤棚の下では、碁会が行われていました。



瀬野川の水鳥の案内板。






 

日の浦山の山頂部。


海田町役場


海田公民館ヶ見えて来ました。


山頂で別れたグループが公民館で、待っていました。

楽しい日浦山縦走登山でした、みなさん、有難う御座いました。


(終了)

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安芸郡海田町 日の浦山登山(2)  山頂迄

2016-12-14 | 日記

(つづき)

平成28年12月9日(金)晴れ 15/8℃

今回の金曜登山は 日の浦山(345.4m三等三角点)でした。

海田市駅の集合時間は10時でした。

 

全員集合場所の海田公民館に到着。

 

海田公民館には、現地集合者を含め 合計15名(女性7名、男性8名)、

参加者全員が集合したことを確認した後、登山口に向かって出発しました。


海田町役場前を通過し、


ひまわり観音を目指します。


ひまわり観音像下のAルート登山口から登山開始、


観音堂に一礼


ひまわり観音像を見上げる




道路傍のさざんかが真っ赤に咲いています。


標識に沿って登れば頂上に到着。










これより国有林との事。








丸太階段や


丸太の椅子など面白く整備されていました。




丁度半分。


岩が多くなりました。




岩登りの路


岩登り中。








展望の良い場所にて小休憩。


険しいアルペンルートの岩壁群も見えています。


瀬野川 日下橋 広島国際学院高 方面


地獄岩への分岐です。地獄岩に立ち寄る為、少し下ってみました。


地獄岩からの展望を楽しんでいる女性グループ。


女性グループが勢ぞろいしています。


その下部の出っ張り岩です。勇気が必要です。


メンバーが変わりました。


H野さんとO田さんも地獄岩で。


地獄岩分岐へ一旦戻りました。






日の浦山の頂上が見えて来ました。




山頂に無事、到着しました。


日の浦山(345.4m 三等三角点)、角が丸いです。


瀬野川河口と、黄金山。


男性群、昼食と飲食時間開始です。


女子軍もあちこちに座る場所を探して昼食しています。








飲食をもっと楽しみたいと、本隊と分かれて下山することになりました。


本隊は影登山口方向へ下山します。


(つづく)

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