ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

鈴ヶ峰山麓ルート散策(1) MAP & 概要 

2022-01-30 | 日記

令和4年1月28日(金)晴れ13.1/2.5℃

先日の鈴ヶ峰山麓ルート調査散策の後半で、一部不明瞭なルートが有り、コース確認の為、

引き続き調査散策に出かけました。

今回は、逆に美鈴が丘4丁目の砂防ダム傍の登山口から出発。

地元ボランティアグループが造られた、平成29年度鈴ヶ峰山麓ルートスタート地点を経由して、

尾根ルートの右側の谷ルートへ入りました。

綺麗に整備されている尾根ルートに比べ、谷コースは利用者が少ない悪路ですが、

距離表示板が多数設置され、50m-100m-150mと登ります。

150m分岐で谷ルートと別れ鋭角に右折して尾根西ルート175m分岐に出ます。

175m分岐左折します。右側下りは行止りです。

300mの標識迄登った所で、コンクリート水路の有る鉄塔東谷への下山口を探します。

 

又、尾根西ルートは300m-350m-400m-450mと続き、鈴ヶ峰の稜線へ登れます。

500m分岐矢印を左折すると600m-700m-750mと尾根ルートを下り、

平成29年度鈴ヶ峰山麓ルートスタート地点へ戻ります。

 

300m下山口部で、鉄塔東谷コンクリート水路下山ルートを探していると、

ピンクリボンが有り、正規の下山ルートが見つかりました。

切り落とした尾根の境界ルートを下っていくと、ロープ場も現れて安全に下りていくことが出来、

谷筋のコンクリート水路の下流側に合流しました。

先日は、もっと南側の直登の山を登りましたが、正規ルートは、遠回りですが安全なルートでした。

 

先日、不明だったルートを確認した後、コンクリート水路の上流を渡渉し、

鈴ヶ峰西峰下の鉄塔を経由して西峰に登頂しました。

西峰から東峰迄移動後、稜線K25下山口迄戻り、鈴ヶ峰北斜面Cコースを下りました。

平成29年度鈴ヶ峰山麓ルート500m分岐からは、

その尾根ルートを下り

平成29年度鈴ヶ峰山麓ルートスタート地点へを過ぎて砂防ダム登山口へ戻りました。

 


 

参考データ

歩行総数       約8,000歩

歩行距離       約2,700m

歩行時間       1時間58分

累積標高差      293m(+/-)

 


鈴ヶ峰北斜面MAP(赤線が今回の軌跡)

 

 

鈴ヶ峰北斜面断面

 

(つづく)

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鈴ヶ峰西峰山麓ルート調査散策(3)  西峰ーゴットン岩経由下山

2022-01-19 | 日記

(つづき)

新しく整備された西峰山麓コースを辿り、二つの谷を渡り、鈴ヶ峰北斜面C(西)コースの尾根迄登って来ました。

300m標識から、団地へ下りることも出来ますが、今回は、北斜面C(西)コースを辿り鈴ヶ峰の稜線迄登りました。

 

尾根から、山田新町の団地や大茶臼山(左)、柚木城山(右)が見えました。

 

C(西)コースは尾根沿いに良く整備されています。350m

 

50mごとに標識が有ります。400m

 

450m

 

500m標識部に分岐が有ります。

 

矢印方向は鈴ヶ峰団地へ下ります。鈴ヶ峰の稜線へは直進して登ります。

 

小ピークから、鈴ヶ峰東峰が見えます。

 

K26分岐の稜線へ出ました。

 

分岐から、鈴ヶ峰西峰へ向かいます。

 

 

西峰に到着しました。宮島方面に薄く夕焼けの気配が感じられました。

 

山頂で自撮り。二等三角点の上に、ワロックの代わりに丸い柿の実が置かれていました。

 

北方面に、十方山が白く輝いていました。

 

同上の稜線の様子。

 

ゴットン岩ー鉄塔分岐を、西峰下鉄塔へ下りました。

 

鉄塔に到着。

 

 

 

鉄塔から東方向を見ると、鬼ヶ城山呉娑々宇山水ヶ丸山が見えました。

 

鉄塔から西コースへ下りました。

 

下山途中から、鉄塔を見上げた様子。

 

急な坂道を下ります。

 

暫く下りていたら、谷が崩壊して、下山コースが無くなっていました。

 

崩壊部の縁に沿って登ります。

 

岩は少なく、殆ど土砂の様です。

 

 

 

 

 

崩壊した谷の向こう側に、ゴットン岩が見えてきました。 

 

下りてきたコースを目指して林の中を登ります。

ヤママユの繭 を発見。

 

鉄塔コースに出て、ゴットン岩ー鉄塔分岐に到着しました。

 

分岐からゴットン岩側へ下ります。

 

ゴットン岩の上の展望岩から、団地が見えてきました。

 

ゴットン岩と標識

 

 

 

狭い岩の間を下ります。

 

 

 

ゴットン岩の東側の崩壊した場所です。

 

先程、谷の向こうを登り返した辺りです。

 

あの鉄塔から下りてきました。

 

かなり下まで崩壊しています。

 

この後、山麓コースのゴットン岩登山口へ下りて、西方向へ向かい下山、

桜ヶ丘遊歩道入口山麓コースのスタート部迄戻りました。

 

 

 

桜ヶ丘遊歩道入口から団地内に入りました。

 

本日のスタート地の秘密の場所に到着しました。

 

近くの金網の間から、谷筋を覗いてみると、

 

崩壊した谷筋を横断した、大きな土嚢が見えました。

 

(終了)

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鈴ヶ峰西峰山麓ルート調査散策(2)  北斜面Cコース尾根迄

2022-01-18 | 日記

(つづき)

令和4年1月15日(土)晴 8.9/-0.1℃

先日、鈴ヶ峰西峰北斜面の山麓ルートを調査、散策してきました。

ゴットン岩登山口に近い、秘密の出入口からスタートしました。

 

 

 

犬走を通るループコースを経由。

 

犬走部を通過

 

山麓コースに合流し、ゴットン岩分岐に到着。

 

分岐の目印の鉄塔の案内杭

 

本日の下山に、鈴ヶ峰西峰からゴットン岩を経由して下りてきたコース

 

東方向へ新しく整備された山麓コースに向かいます。

 

 

 

谷へ下りています。

 

谷筋は昨年8月の大雨で崩壊しましたが、大小の土嚢が積まれる等、仮修復されていました。

 

両側が抉られた、上流側の様子。

 

大きな土嚢の上を歩いて、谷を渡りました。

 

踏み跡を探しながら、先へ向かいます。

 

ピンクのリボンが目印です。

 

落葉で道が見辛く、滑り易く注意をしながらトラバースします。

 

西峰下鉄塔から下りてくる鉄塔保守路コースと合流しました。

 

谷筋のコンクリート水路が見えてきました。

 

 

 

 

 

2m以上の幅が有り、飛び越えることはできません。

 

水路の上流側起点迄登ります。

 

起点迄登り谷を渡りました。

 

谷筋の上流側の様子。

 

谷を渡り、正面の尾根を登ります。

 

ピンクのリボンを辿りながら登ります。

 

急登を登り続けます。

 

尾根の上端が見えました。

 

踏み跡を辿ります。

 

 

 

 

 

 

 

尾根に出ると300mの標識が見えました。

美鈴が丘南4丁目の砂防ダムからの、北斜面Cコース(西)に合流しました。

 

この尾根を、山側へ登れば、ヶ峰西峰近くの稜線へ出ます。

 

又、左折して下れば、T差路の分岐に出合います。

T差路を右折し下れば150mを通過し、美鈴が丘団地の砂防ダム登山口に下山できます。

 

(つづく)

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鈴ヶ峰西峰山麓ルート調査散策(1)  MAP & 概要

2022-01-17 | 日記

令和4年1月15日(土)晴 8.9/-0.1℃

先日、鈴ヶ峰西峰北斜面の山麓ルートを調査、散策してきました。

この山麓ルートは、従来、美鈴が丘南一丁目の西端の桜が丘遊歩道からスタートし、

ゴットン岩分岐迄でしたが、最近更に東方向に伸びており

西峰下鉄塔コース(電力保守路)東側の谷の水路迄整備、延長されていました。

ゴットン岩登山口に近い、秘密の出入口からスタートしました。

ループ状の犬走を経由して、山麓コースのゴットン岩分岐に到着。

分岐から東側に延長された山麓コースを下りていくと、山麓コース終点となり、

上流側が崩壊した谷に出合いました。谷には大小の土嚢が多数山積みされており、

6個の大きな土嚢の上を渡り谷を越えました。

明瞭な道は無くなり、薄い踏み跡を辿り進んで行くと

西峰下鉄塔から下りてくる保守路に出合い大きな谷になりました。

谷には幅の広いコンクリート水路が有り、少し上流へ登り谷を渡りました。

谷を渡ると正面に尾根が見え、尾根の斜面をピンクリボンに沿って登り続けると、

四丁目の砂防ダムから登る鈴ヶ峰北斜面Cコース300m標識に出合いました。

尾根を登ると350m、400m、450m、500mと標識が続き、

更に登り続けると、鈴ヶ峰の稜線のK25分岐に到着。

分岐から、鈴ヶ峰西峰に移動し、西峰下鉄塔に下りました。

鉄塔から、西側のコースを下りてゴットン岩分岐へ下り始めましたが、

ゴットン岩の手前の谷がゴッソリと崩壊しており、通過できませんでした。

崩壊部に沿って斜面を登り、ゴットン岩分岐迄戻りゴットン岩に到着しました。

以後、山麓コースのゴットン岩分岐へ下りて、山麓コースを西方に向かい

山麓コース起点桜ヶ丘遊歩道入口へ下山して、スタート地点へゴールしました。

 

鈴ヶ峰西峰からゴットン岩へ下りて下山した場合、ゴットン岩分岐から、

間違って東方向へ向かった場合に、このコースを辿れば、団地へ下山、

又は鈴ヶ峰稜線へ脱出出来るので、参考になるのではないでしょうか?

又西峰下の鉄塔からは、西側コースは谷が崩壊し通過出来ないので、注意しましょう。

 


 

鈴ヶ峰北斜面、山麓コース部MAP (赤線が今回の軌跡、青線は過去の軌跡等)

 

 

鈴ヶ峰北斜面、山麓コース部断面

 

(つづく)

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2022年 広島南アルプス南半分 初縦走(2)  柚木城山ー己斐峠ー下山

2022-01-10 | 日記

(つづき)

令和4年1月8日(土)晴れ 11.4/0.8℃

今朝、急に、裏山の鈴ヶ峰からー柚木城山己斐峠までの広島南アルプス半縦走

を思い立ち、即出かけました。

美鈴が丘南四丁目の砂防ダム傍の登山口から登山開始して、鈴ヶ峰北斜面Cコースを登ります。

 

砂防ダムは土砂が満杯で、溜池状態です。

鈴ヶ峰北斜面Bコースの林道は通れません。

 

途中の矢印の標識迄、この、尾根ルートを登りました。

 

連理木を通過

 

700mー650m-600m等を通過。

 

矢印部を左折し、尾根を登って行きます。

 

鈴ヶ峰の稜線コースに出ます。K26の境界杭が目印です。

 

稜線コースを鈴ヶ峰東峰方面に向かいます。

 

展望地に立ち寄りました。宮島、経小屋山 方面。

 

東峰前の土嚢の階段を登ります。

 

鈴ヶ峰東峰到着。

 

鈴ヶ峰の道標です。ここは東峰312m。三角点は無し。

 

鬼が城方面の鞍部へ下山しました。

 

鬼ヶ城山方面へ。

 

道行地蔵を通過。本日のスタートゴールはここから5分の場所ですが、戻りません。

 

改めて、鬼ヶ城山登山口から、広島南アルプス南半分縦走開始。

 

遊歩道は通らず急登コースへ。

 

八畳岩の南の岩場を通過。

 

広島湾を一望できます。

 

手造りベンチの傍で、自撮りしました。

 

柚木城山見越山の間に、宗箇山(三滝山)が。

 

 

鬼ヶ城山山頂で。

 

鬼ヶ城山 282.4m 四等三角点

 

鬼ヶ城山のピークからは、緩やかなパノラマコースを下りました。

 

AU(KDDI)の中継所前を通過。

 

広電山田車庫登山口を通過

 

山田新町登山口に突き当たりました。

 

鬼ヶ城山山田新町登山口の標識。

 

右折し、草津沼田道路方面へ。

 

暗いヤブ道を下ります。

 

草津沼田道路鬼ヶ城山登山口に下りました。

 

登山口の様子

 

草津沼田道路の手動式信号を横断します。前の登山者も己斐峠迄向かうそうです。

 

柚木城山登山口の急で長い階段を登ります。

 

二人の登山者を階段の途中で、追い越しました。

 

大きなマンションの上は、鬼ヶ城山。右側の稜線を歩いてきました。

 

古田台団地上の鉄塔分岐へは、進入禁止?

 

見越山山頂へ、急登を登ります。

 

山頂です。

 

見晴らしは良く有りませんが、

 

宮島が見えました。

 

見越山(315m)の道標

 

北上します。

 

足元や、頭に注意。

 

段差の高いコースが続きます。

 

 

 

鉄塔下を通過。

 

 

 

柚木城山のピークの登り口から

 

 

 

柚木城山山頂に到着。

 

柚木城山 339.4m 四等三角点

 

柚木城山 山頂の様子、標識と三角点

 

深く抉られたコース。

 

展望の良い鉄塔下でゆっくり展望休憩

 

ジアウトレットの様子、駐車場は比較的空いていました。

 

 

 

 

 

極楽寺山の北側に大峯山が見えました。

 

 

 

 

 

さらに北上。

 

次の鉄塔下から、宗箇山が。

 

大茶臼山も見えました。

 

大茶臼山の中腹に、

 

ソーラーパネルが沢山設置されていました。

 

崩壊したまま荒れ放題の登山道を下ります。

 

 

 

己斐峠の登山口が見えました。

 

己斐峠登山口に下山しました。

 

登山口から柚木城山方面の様子。

 

己斐峠のバス通りは、国泰寺前バス停方面では無く、西へ向かいます。

 

西風新都そらの団地近くのローソン

 

柚木城山そらの団地の山極の車道を草津沼田道路方面へ歩きます。

 

そらの団地

 

柚木城山そらの団地登山口、手動で開閉できる門が有ります。

 

そらの団地のロックガーデン

 

同上そらの第3公園

 

ここからも大峯山が見えました。

 

日本郵便の最新型基地

 

広島市内のアグリフードサービス会社  市内の様々な給食を賄っています。

 

ジアウトレット立体駐車場、草津沼田道路山田交差点側

 

草津沼田道路沿いに、オートバックスが近日OPEN

 

西村ジョイも、近日OPEN ということです。

この先、山田団地を経由して鈴ヶ峰登山口近くの、美鈴が丘のゴール地点迄戻りました。

己斐峠迄は広島南アルプス南半分を縦走し、

己斐峠からは、車道をウォーキングという、約4時間50分の山歩きでした。

(終了)

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