ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

鈴ヶ峰散策(12月28日)

2013-12-30 | 日記

12月28日(土) 晴れ 6/1℃

 佐伯区八幡のサンリブの屋上から、今朝降った雪で薄化粧した窓ヶ山が見えていました。

 

その右(東)側の向山 。

 

 今日は空気が澄んでいるので鈴ヶ峰の山頂から周辺の里山などを見てみたくなり、いつもの登山口から出発。 

 

  美鈴が丘中学校の南側の砂防ダム上部の谷はでは、杉の木が多数伐採されていましたが、

 その切り株の間には新しくシャクナゲの苗が沢山植えられていました。

 

遊歩道に沿っても、並んで植えられていました。

苗を植えた地元のボランティアの名前やメッセージを書いた木札も有りました。 

 

205峰に着くと、西側の宮島の対岸の岩船山連山の北端に、大野権現山の尖峰が見えていました。 

 

その左(南)側の宮島の対岸に今月6日登頂した経小屋山です。 

 

205峰から鈴ヶ峰西峰を見ました。 

 

205峰から宮島の南側の遠くにうっすらと周防大島の山並みが見えました。

左方の小黒髪島の上には嵩山、右に納山文殊山と続きます。

右は宮島、鷹ノ巣浦付近のようです。 

 

鈴ヶ峰西峰に到着。樹木の向こう側は極楽寺山。 

 

宮島の全景、中央部の頂上、顔の形のおでこが弥山

厳島神社の前の海面が真っ白く輝いていました。 

 

大野の瀬戸、左宮島、右経小屋山 

 

鈴ヶ峰東峰へ到着。 改めて周防大島を眺めました。

手前の島々は絵ノ島、小黒髪島、阿多々島、宮島ではないでしょうか?

 

鈴ヶ峰東峰から広島市内を見てみました。

広島南道路(広島高速3号線)の太田川放水路、天満川、本川に架かる橋も繋がりました。

後は道路の整備工事を待つだけです。(2013年度開通予定) 

 

鈴ヶ峰東峰の風景 

 

鬼ヶ城山方向への縦走路は、元旦の御来光参拝者の為か?幅広くきれいに整備されていました。 

 

今日28日は不動尊の縁日日でした。 

 

鈴ヶ峰石碑に寄ってみました。 

 

 石碑は市内方向を向いて建てられています。 

 

急傾斜部も残雪は有りませんでした。 

 

急傾斜部をヒノキ林 迄下りてきました。

 

 鬼が城山頂上に、到着し北東方向を見ました。

方向から調べてみると、高鉢山方面の山並みのようです。

 

左端の鬼が城山から白木山方面が見えているようです。 

 

鈴ヶ峰の隣の鬼が城山の山頂の様子です。 

 

周りの雑木を伐採し、良く見えるようになった八畳岩。 

 

12月28日はこれで帰宅しました。 

 


翌29日再度鬼が城山へ登りました。

左から柚木城山(ユノキシロ山)、三滝山(宗箇山)、古田山(315峰)、ノートルダム結婚式場 

  

高鉢山、二ヶ城山、松笠山、牛田山、鷹ノ条山、呉娑々宇山など  

 

呉娑々宇山と無線塔 

 

宗箇山 山頂

 

宋箇山頂上 、四代目の宗箇松も見えます。

 

南方の様子。 絵下山    野呂山    灰ヶ峰 

 

江田島の古鷹山・クマン岳と、似島。 

 

 広島市内と瀬野川方面の山並み。

藤ヶ丸山、呉娑々宇山、652峰、水が丸山、鉾取山など。

今年も登った山が随分増えましたが、まだまだ未踏の山もたくさん有ります。

来年も引き続き、自然とのふれあいの為、及び健康維持の為、

里山登山(歩き)に挑戦したいものだと思っています。

登山仲間のみなさん 及びブログをみていただいてる全てのみなさま、

良いお年を迎えてください。

(終了)

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鈴ヶ峰初冠雪を歩く

2013-12-25 | 日記

12月20日(金) 雪後晴 8/1℃

先週の金曜登山は周防大島の文殊山、嘉納山、嵩山などの予定でした。

明け方から雪が降っていましたが天候回復を期待してとりあえず

西広島バイパスの佐方サービスエリアに集合しました。

 

しばらく、コーヒーや軽食をごちそうになりながら様子を見ましたが、

雪はますます降り続き、止みそうにないので周防大島の登山は中止となりました。

しばらく雑談をした後解散し、残念ながら参加者は全員帰宅しました。


 

私は帰宅後、裏庭のプチ家庭菜園を見てみると、前日作った玉ねぎの雪よけが役に立っていました。

 

午後になって外を見てみると、雪は止み、青空になっていました。

それではと、裏山の鈴ヶ峰登山に出かけました。

 

団地内の家の北側の屋根にはまだ雪が残っています。 

 

登山口近くの桜ヶ丘遊歩道では何故か沢山の杉の木が伐採されていました。

 

 

鈴ヶ峰西峰の北斜面にはまだ残雪が有りました。 

 

 

205峰北斜面の急登です。急登部は最近階段状に削られて

積雪でもスリップしないで登れました。 

 

 

205峰からは左に経小屋山、右に大野権現山が見えました。 

 

 

205峰の頂上の岩石群と眼下のゴルフ場、南側で日当たりが良く、もう残雪は有りません。

 

 

鈴ヶ峰西峰頂上直前には少し雪が残っていましたが、

頂上にはもう、有りませんでした。 

 

 

鈴ヶ峰西峰から見える宮島(左写真)と、   西能美島と大奈佐美島・絵の島(右写真)

 

 

鈴ヶ峰高校の野球部の生徒が、鈴ヶ峰縦走のトレーニング中でした。 

 

西峰と東峰の中間から東峰を見ると、鈴ヶ峰の南斜面には全く雪の気配は有りません。

 

鈴ヶ峰東峰の様子。まだらに残雪有り。   

 

江田島湾と江田島、西能美島方面。

手前は小弁天島と弁天島

 

 

東峰から南斜面の井口台方向へヒヨドリ園地経由で下りました。

 

 

堰堤下のヒヨドリ・ウグイス園地コースの分岐点迄下り、ウグイス園地コースを登りました。 

 

 

ウグイス園地コース途中の四阿です。 

 

 

四阿から太田川方面を見てみると広島南道路の橋もつながり、工事は順調に進んでいました。

 

 

 

 

水場とその上のウグイス・ヒヨドリコースの合流点。 

 

 

ぼけ封じ地蔵・落ち葉の道を登ると再度東峰へ。 

 

 

絵下山・野呂山・灰ヶ峰   と   似島方面

 

 

鈴ヶ峰東峰の様子。 

 

  

 東峰から鬼ヶ城山方面へ下ります。

 

 

左側の分岐から20m南に有る、不動尊地蔵

  

 

 鈴ヶ峰の北側は日当たりが悪く、残雪が有ります。

 

 

しかし、登山道は登山者の踏み跡などで残雪は有りませんでした。

 

 

道行地蔵 迄、ゆっくり下りてきました。

 

 

右側は団地内から見た、西峰

 

 

団地内の登山道の傍らに咲く皇帝ダリア。

 

いつもの鈴ヶ峰の散策コース 

 

 いつもの鈴ヶ峰散策コースの断面図。

 

12月20日のデータ

総歩数 : 約11000歩

総歩行時間 : 約2時間

総歩行距離 : 約5km

累積標高差 : 約 460m


  

12月23日(月)冬至 曇り  早朝に約1時間 鬼ヶ城山から山田登山口まで往復の山歩き。  

12月24日(火)晴れ  約70分 早朝ジョギングで汗を流しました。

(終了)

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牛田山・神田山・尾長山登山(5)  尾長山下山

2013-12-18 | 日記

(つづき)

牛田山から尾長山迄の縦走路の尾根の幾つかのピークからは、

府中、温品、矢賀方面の景色が良く見えていました。 

 

温品の新幹線基地周辺は大きなスーパーなどが出来たりして、

随分さま変わりしていました。 

 

 大内越(オオチゴ)峠 登山口の分岐を通過。 

 

 

 

 高圧線の鉄塔の下を通過。

 

 歩道の横に古い道標が倒れていました。

道標には色々な情報が記入されていますが解読不可。

 

尾長山へは二つのコースが有りました。

右(北)側が一般のコース、左はやや急登コースです。

 

 南側の急登コースの階段部分と、

 

 緩い斜面を登るグループ。

 

 さて、この辺りに有るといわれている タマミズキ 何処にあるのかなー?

 

 石垣の横を登ると尾長山の頂上です。

 

北側のコースを登ってきたグループとほぼ同時に到着しました。 

 

 尾長山頂上の荒々しい岩の上に登ると、

  

 二葉山と仏舎利塔が正面に見えました。

通常はまっすぐ下りて立ち寄りますが、今日は南側の山根登山口へ下山しました。

 

 

 下山開始、尾長山の岩山を振り返りました。

 

 下山方向の正面に、絵下山の稜線がはっきり見えます。

猿猴川の上を走っているのは広島高速2号線です。

 

 この山根コースの特徴はこの岩山の登り下りのスリルではないでしょうか?

足元に気を付けて下りました。

 

 岩山を下りている途中に、瀬戸内高校の立派なグランドが見えました。

今日は、サッカーの練習をしていたようでした。

 

 さらに岩山を下りていきます。

 

 

 

 

 

 

 麓が近くなり雑木林の間の登山道となってきました。

 

 登山道は落ち葉に覆われて、滑って転びそうでした。

 

 右側には見上げるように大きなマンションが見えてきました。

 

 

 

登山道と、急斜面の法面の間には安全柵が整備されていました。 

 

 登山道の左側の様子。登山道はしっかり整備されているようです。

 

 山根の下山口では、バンダナ師匠が仲間全員の下山を迎えていました。

 

 良く整備されている山根口登山口の様子。

 

山根口から広島駅新幹線口まで歩きます。 

 

 

二葉中学校前を通過。 

 

 

 カメラのサエダ本社前を通過。

 

 

 目の前に二葉山を見ながら広島駅へ。

 

若草町、広島駅新幹線口周辺。 

 

広島新幹線口に到着し、今日の牛田山・神田山・尾長山の縦走登山は無事終了しました。

この後、新幹線口近くのお店にて忘年会を挙行しました。 

 

バンダナ師匠に感謝の乾杯でスタ-トしました。 

 

 コラーゲンたっぷりのホルモン鍋料理など美味しくて、お腹いっぱいになりました。

 

 最後に、今年も無事に楽しい山行きができたことと、

来年も宜しくとバンザイをしてお別れをしました。

 

(終了)

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牛田山・神田山・尾長山登山(4)  176m三角点迄

2013-12-17 | 日記

(つづき)

神田山山頂で、バンダナ師匠と、バンダナ師匠の登山仲間との、偶然の出会いが有りました。

なんと白木山に千回以上登頂されているとのこと、

一年に150回以上のぺースだそうです。じぇ じぇ じぇ

 

神田山では、軽い昼食休憩をして尾長山へ出発しました。

 

左端に尾長山が見えています。中央は黄金山。

 

尾根道を下りて行きます。

 

早くも牛田山迄戻って来ました。

 

頂上は瀬戸内海の島々迄見える、素晴らしい眺望でした。

 

頂上の一角。

 

再度 西山貝塚 を確認。

 

西山貝塚と云われている周辺です?

 

バンダナ師匠の登山仲間が昼食中でした。共に尊敬すべき ベテラン登山愛好家です

 

 

牛田山山頂に有ったという戸坂城の案内板。

 

牛田山山頂から見える、呉娑々宇山電波塔

 

頂上全景

 

絵下山のデジタルテレビ送信塔。

 

バンダナ師匠の登山仲間に、全員の集合写真をお願いしました。

 

白木山での再開を約束して、ベテランハイカーとお別れしました。

 

牛田山からの帰りは、急勾配の旧道をジグザグに下りました。

 

同上

 

今朝登って来た中山峠(戸坂南)登山口分岐迄下りて来ました。

 

さらに歩いて中山北山入口分岐を通過。

 

幾つかのアップダウンを越えて行きます。

 

同上

 

或るピークには掃除道具が準備してあり、仲間の山女子も御奉仕されていました。

 

中山中町や牛田東町を結ぶ横断路と縦走路との十字分岐です。

 

この分岐から数分で三角点の有るピークへ着きました。

 

中山中町分岐の南側に有る、176m四等三角点

 

ここからは、府中の町が良く見えるピークでした。

遠くには鉾取・原山・天狗防・洞所山・城山などの稜線が、

その手前に、茶臼山岩滝山なども見えています。

 

目前の温品・矢賀方面には広島高速1号線新幹線の車両基地も見えました。

 

(つづく)

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牛田山・神田山・尾長山登山(3)  神田山迄

2013-12-16 | 日記

(つづき)

 中山峠(=牛田南)登山口から尾長山・牛田山縦走路に合流し、ここから又、牛田山へ登り始めます

 

落葉で、地肌の見えない道が続きます。 

 

 途中には勾配の緩いバイパス(新)コースと急傾斜の旧コースとが有りました。

 

左(南側)がバイパス、右(北側)が旧道です。 

 

 旧道の案内板

 

バイパス道の階段部分 

 

新旧、二つのコースが上側で合流する尾根の小広場で、 小休憩をしました。

便利なことに椅子もテーブルも有り、足元のケースには碁盤なども用意されているそうです。 

 

牛田山の頂上まではもう少し、200m。 

 

 最後の急登。

 

スロープと階段、各自好みのコースで登れます。

 

先頭はもう登頂しています。休憩小屋も健在です。 

 

頂上の直前に西山貝塚が登山道から10m程下りた所に有りました。

現場にはハマグリの貝殻が2・3個転がっていましたがこれは最近の物でしょうね?

 

 

牛田山頂上に到着。冷たい北風が強く吹いていました。

 

林野庁からのお知らせ 

 

頂上からは360度の景色が見られました。 

 南方には、左に尾長山が、右側に二葉山が見えています。

 

 視界が良い時には下図のように見えるようです。 

 

牛田山三等三角点(260.6m) 

 

頂上の休憩用小屋は、地元ハイカーの集会所でも有り、

ハイカーの誰にでも開放されている大人の隠れ家です。 

 

頂上から北方向の景色です。

太田川の向こうには 武田山のスソ部分カガラ山 も見えています。

 

牛田山山頂は寒いので、直ちに下りて、神田山を目指します。

  

戸坂の名前のもとになったと云われる、辺坂入道道海の墓 を見学の為、南へ20m程下りてみました。 

 

辺坂入道道海の墓

お墓のまわりは綺麗に掃除が行き届き、お花も沢山供えられていました。 

 

縦走路に戻り暫くすると牛田早稲田小学校からの登山道の分岐に出会いました。

小学校や中学校のハイキングコースとして好都合のコースでした。

 

  戸坂口の分岐を直進します。

戸坂口方面は、戸坂くるめ木、戸坂城山、戸坂桜上町などへ下りれるようです。

 

同所の道標 

 

同上 

 

ハイキングコースには樹木名の標識が設置され、小中学生だけでなく 大人にも役立ちます。

 

かごのき(鹿子の木・・・バンビの模様風?)

 

 

 

ソヨゴ 

 

 同上 上部

 

 

 

しかし、何度見聞きしても樹木の名前は覚えられません。

ただ黙々と登り続けます。 

 

 神田山に到着しました。

 

神田山の分岐部分です。ここを真っ直ぐ下りると神田山荘見立山などへ行くことが出来ますが

今日はここで折り返し牛田山から尾長山へ向かいます。 

 

神田山から牛田山方向を見ました。

 

神田山から西方向の景色。

大茶臼山から広島南アルプス、背後には極楽寺の山並み等も見えます。

しかし、三滝駅の近くに煙が見えてきました。

 

消防車のサイレン等も聞こえてきて、煙は少しづつ大きくなってきました。

2軒が全焼し2軒も半焼などしたそうで、年の瀬なのに御気の毒に思います。

これからますます寒くなりますが、火の元には十分注意をして、いい正月を迎えましょう。

(つづく)

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