ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

坂歩こう会 陰野の滝からの矢野三山登山(6)  坂駅迄

2012-01-31 | 日記

つづき

 13:11

天神堂(茶臼山)で 景観を見た後、坂駅へ向かいます。

 

13:15 

バイオトイレ下の分岐でおひとりだけ矢野下登山口方面へ下りて行かれました。

 

13:17 

ここからは坂町自慢?の 坂町ふるさと自然のみち

天神堂見晴らし遊歩道 を歩きます。

 

13:18 

遊歩道沿いには新しく梅の苗木が数多く植えられていました。 

 

13:22

坂八幡宮前からも良く見える鉄塔の下をくぐり抜けます。

 

13:26 

突き当たりでの階段を下ります。

 

13:33 

帰り道は草木の観察会となります。

ロウバイが目に留まりました。 

 

13:35 

ここは坂小学校への分岐です。

 

13:38

南方向を眺めると、頭部(ずぶう)見晴らし公園と、遠くには

せんこうずぶう天狗岩が見えていました。 

 

13:40 

民家の道路迄下りて来ました。 

 

13:41 

坂八幡宮が見えてき

ましたが、境内横の遊歩道を下ります。

 

13:42 

公園内に赤い実の木が有りました。 

 

13:43 

近寄って実の形を良く見ると

 

13:43 

花が開いたように見えています。

調べてみると  マユミ(ヤマニシキギ) だと思われます。 

 

13:44 

八幡神社(坂八幡宮)と天神堂見晴らし遊歩道の説明板。 

 

13:50 

或る邸宅前でマツバギクが きれいに咲いていました。 

 

13:54 

坂駅に到着しました。上下共電車が到着しているようです。

間に合ったメンバーもいるようでした。 

 

13:56 

今日は夫婦お揃いでの楽しい登山でした。うらやましい程の夫婦仲。

 

13:57 

会長とご一緒にお帰りになりました。 

 

14:00 

呉行きの電車を待つお二人、ご苦労さんでした。 

 

線路上では、ポイントの修理が行われていました。 

 

その工事に関係有るかどうかは不明ですが工事車両の牽引車のこの白い自動車。

階段でも平気で登れる優れもの、ベンツ製のニモグ 、

レールの上も走れそうです。坂駅での光景

詳細は不明ですがちょっとびっくりしました。

 

14:06 

広島方面へ帰るメンバーは、広島駅行きに乗車しました。 

 

14:40 

西広島駅前の風景。大茶臼山(奥)と、子茶臼山(手前)が並んで見えています。

まだまだ、明るい青空が広がっていました。 

坂歩こう会 明日2月1日(水)は江田島の古鷹山とクマン岳縦走登山 

天気が良くなりますように。

(18-19時の降水確率50%になってしまいました。残念でした。)

おわり

 

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坂歩こう会 陰野の滝からの矢野三山登山(5)  天神堂迄

2012-01-30 | 日記

つづき

11:43

絵下山展望広場の東屋での昼食の後、明神山へ向かいます。

呉・焼山方面へ帰られるメンバーとは、石の階段下でお別れです。

寺屋敷方面へ下りられた思います。

 

11:44

明神山へは標識のように、ガードレールの間の中国自然歩道を歩きます。

 

11:46

途中、登山道の両側から大きな岩がせり出していました。

 

11:49

分岐が有りました。明神山は左への表示有り。

右へ行くと発喜山でしょうか?

 

11:55

今度は左後ろ方向への分岐有り、子の岳(504m)・市光山(438)・二艘木方面でしょう。

明神山へは直進します。 

 

12:07 

明神山へほぼ到着。 

茶臼山の本当の高さは230m。

 

 12:07 

 三角点などの石柱が無いので、頂上の位置が良く解りません。

標高は標識などでは494.8m、国土地理院の地図では502mとなっています。

 

12:07

 麓の矢野小学校の校歌に、矢野三山のことを

三つか山とうたってあるそうです。

 

12:08

矢野三山の三つ目の山にも登頂しました。 目標達成したので一休みします。

 

12:08

中央の健脚のお二人はここで U-TURN  、

先ほど通過した子の岳分岐から二艘木方面へ向かわれました

 

12:15

この辺りから急勾配の下りの難所となりました。 明神北壁との名前が付いている程です。

 

12:22

下りるのも一苦労 、逆に登るのは更に大変ですが、

昨年7月の坂歩こう会で登っていました。 

 

12:27

この分岐を右へ 行くと高下谷へとありますが、

本日の登山口のニュータウン上に出そうです?

 

12:32

この辺りはピークになっているようです。 子明神と呼ばれているピーク(344m)でしょうか?

女性のメンバーが登山道の傍らにニッキの木を発見、

味を確認していました。シナモンとも呼ぶそうです。

 

12:43

山野草に詳しい女性がいて、これはカンアオイと云うことです。

可愛い、ムラサキ色の花が咲くそうです。 

 

12:48

分岐が有ります。矢野中登山口へ出るようですが、 ここで下りる方はいませんでした。 

 

12:56

しばらくすると又、分岐が有りました。ここでは3人の方とお別れしました。

矢野下登山口(矢野南4丁目辺り)へ出られるのでしょうか?

 

12:59

 丸太の階段をしばらく登ります。

 

 13:00

天神堂に到着です。見晴らしの良い展望台が有ります。

 

13:01

ここ天神堂に着くと気持ちが落ち着きます。

住宅地が近くに見えるようになったからでしょうか?

坂町では天神堂、矢野では 茶臼山と呼び方が違います。

 

13:02

南北朝時代(1335年代)武田山軍と矢野軍がそれぞれ山城を作り戦ったとのこと。

後には共に毛利軍に倒されたようです。

里山登山を始めたら郷土の歴史が見えてきて、楽しみが増えました。 

 

城郭の城跡図 

 

13:05

展望台からの眺望、広島大橋・海田大橋と黄金山。 海田大橋の逆Sラインがすばらしい。

 

つづく 

  

 

 

 

 

 

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坂歩こう会 陰野の滝からの矢野三山登山(4)  絵下山山頂迄

2012-01-29 | 日記

 つづき

 10:43

陰野の滝から発喜山へ、新道をロープを伝って登ってきた後は

歩き易い 絵下山主要ルートを歩いて行きます。

途中明神山への分岐が2個所ありました。

 

10:48

先頭グループが後続の私達を待っていてくれました。 

笑顔の女性は81歳とは思えないほどお元気です。

大きなザックを軽々背負うのが、当会の大黒柱のバンダナ師匠。

 

10:51

頂上間近の階段を上ります。 

 

10:53

携帯電話のアンテナ設備が見えてきました。

 

 

 

10:54

元ホームテレビのアンテナが 設置されていたスペースは芝張り作業中でしたが、

 やむを得ず通り抜けさせて頂きました。

 

 10:54

絵下山山頂(568.1m)で万歳三唱  なんと気持ちがいいことでしょう

 

10:56

いつも愉快な呉グループのスマイルポーズ

巨大な丸い岩石は自然のままのものでしょうか? 

 

HOME塔跡の頂上広場から TSS塔跡近くの東屋へ向かいます。

正面に見えるのは、デジタルテレビ用の送信アンテナ。

 

10:57

 振り返るとお坊さんがみえた。

頂上で読経されたのでしょうか、有難いことです。

 

11:00

車道から道標の所の階段を上っていきます。 

 

11:01

TSSアンテナ跡の公園化工事中の様子。 

 

11:01

東屋が見えてきました。 

 

11:01

無事昼食場所に到着しました

 

11:02

 坂町森山と金輪島、右手前は、昼食後に向かう明神山

 

11:02

頂上付近には僅かこれだけの積雪でした。 

 

11:02

江田島の切串の半島・尾形石 など

 

11:13

昼食風景

 

食事風景 

 

東屋での食事風景 

 

食事風景 

 

食事風景 

 

南側の谷の向こうに見える絵下頭(593m)、片道15分程で行けます。 

 

 11:40

参加者有志の笑顔の集合写真

 

小雪が降り始め寒くなってきたので 、急いで次の明神山へ向かいます。

つづく

 

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坂歩こう会 陰野の滝からの矢野三山登山(3)  発喜山頂迄

2012-01-28 | 日記

つづき

 

9:53

最初は陰野の滝を右側に見ながら発喜山までの急登を登って行きます 。

 

 9:53

新道にはロープが設置されていて、これを頼りに

岩や木の根の間を登ります。

 

10:56  同上

 

9:57  同上 

 

9:58

登山道脇の岩肌には大葉の苔が成長していました。

 

 9:58

急峻なロープ場は続きます。

 

9:59 

 

10:01 

 

10:02 

 

10:04 

 

10:07

天を仰ぐ同種の大木 

 

10:14

道路脇の岩壁にも湧水がつららになって垂れ下がっていました。 

 

 10:18

急に視界が開けた展望の良い、展望岩で矢野の景観を見る。

 

矢野・海田・府中方面 

 

海田湾・ 東部流通団地方面

 

10:22

再びトラロープ場を登るとまもなく

 

 10:27

絵下山の発喜ルートに合流しました。

 

 10:30

発喜山頂(476m)で休憩します。

以前、気が付かずに素通りした所です。

 

10:32

発喜ルートの距離・時間の説明板

野間神社はここから350m(10分)の所です。 

 

 10:33

立派な説明板を注視するメンバー達

 

つづく 

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坂歩こう会 陰野の滝からの矢野三山登山(2)  陰野の滝迄

2012-01-28 | 日記

 つづき

7:55  

広島駅で、8:07発の電車を待ちます。

寒さは厳しいですが(-1℃)、朝日の眩しい良い天気です。

 

8:29 

矢野駅バス乗り場には、殆ど集合済みでした。 

 

8:38

熊野営業所行の広電バスに乗車

 

8:49

(矢野)ニュータウン上 で下車、ここで地元のメンバーが加わります。

 

8:49

矢野安浦線バイパスと反対方向に歩いて行きます。

 

 

8:49

宮ノ下川の橋の両側に登山口が有ります。

この橋でも数名の地元のメンバーが待っていました。

 

8:53

橋の左側には矢野城跡経由の絵下山 矢野上登山口 が有ります。一旦階段で少し下ります。

 

8:55

陰野の滝へは橋を渡り左折し、しばらくはコンクリートの舗装道路です。

 

8:55

対岸の登山道の階段は増水時には中程迄水位が上がり歩きにくくなるそうです。

 

8:56

川沿い道路の傍らの草々には白く霜が一面に降りていました。

 外気温度は氷点下と思われます。

 

8:57

アスファルトの道路もここまでです。落ち葉で境界は見えません。

 

8:58

陰野の滝新道の案内図です。

木が伸びたのか、破れていました。Sさん撮影にご協力ありがとう。

地元の探検隊のご努力にも感謝。

 

8:58

未整備地点が有るので要注意のお知らせ。  確かに

足元の落ち葉やガレ場、急斜面、頭上の倒木などスリルが有りました。

 

8:59

切り倒された竹は、登山道整備の為でしょうか?

 

8:59

まさに藪の中の登山道です。

 

9:03

これは大きなダムでした

 

9:04

1m程の小川を飛び越えます、ジャンプ力が必要です。

 

9:14

正面に見える山は発喜山でしょうか?

 

9:16

この堰堤は大きそうですが土砂が溜まり過ぎているようです?

 

9:17

ここで宮下川の沢を横断します。

 

9:18

沢渡りの次は、新道の難所が始まります。

 

9:21

登山道というよりも急斜面です。雑木が要所要所に有るので役立ちます。

 

9:28

根っこから3本に分かれて伸びた三本桜

 

 9:30

ジャングルの中を歩いているようです。

 

9:40

急斜面を滑らぬよう注意して登り続けます。 

 

9:41

後続を心配する会長。何時も心配かけてすみません。

 

9:45

最近迄はまぼろしだったが、新道整備のおかげで

みんながその雄姿を楽しめるようになりました。今の陰野の滝です。

 

 

 

9:49

以下、色々な角度で撮った陰野の滝の表情です。 

 

9:49

つららが垂れ下がっています。 なかなか珍しいものが見れました。

 

9:50 

実に優雅な滝の姿です。 

 

同上 

 

9:51

この後、発喜山(476m)への新道(急登)に挑戦します。 

 

つづく 

 

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