ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

市間山ー立岩山往復登山(3) 日の平山から往路を戻る

2023-05-22 | 日記

(つづき)

臼谷林道の市間山登山口を出発して、立岩山に到着、昼食中です。

 

正面に見えるのは、十方山。

 

               臥竜山   内黒山

 

サラサドウダン

 

ミツバツツジ

 

イワカガミ

 

以上のように、立岩山の山頂には、色々な花が咲いていました。

南西方向の日の平山へ向かいました。

 

沢山の巨岩が並んでいました。

 

巨岩が、天に向かって聳え立っていました。

 

岩場が終わりました。

 

また、(サルメン)エビネに出会いました。

 

エビネの新芽の部分が木の枝で保護されていました。

 

ギンリョウソウ

 

エビネを見ていたら

 

坂原下山口、日の平山の分岐に着きました。

7年前には、坂原登山口から登ってきました。

 

約10分の日の平山へ向かいます。

 

また、エビネ

 

サルメンエビネ

 

そして日の平山に到着しました。

 

日の平山  1091.3m  三等三角点

 

引き返します。

 

手鄭和稜線分岐を通過、先ず、立岩山迄戻ります。

 

帰り道でもエビネが見えました。

 

サラサドウダン?

 

岩場になりました。

 

立岩?

 

立岩山山頂に戻りました。広島からのグループが昼食中でした。

 

立岩山を出発し、市間山方向へ。

 

急斜面を下ります。

 

トラロープを使いました。

 

鮮やかな、ミツバツツジ

 

急斜面の途中にも

 

エビネが見られます。

 

ブナ林を通過。

 

エビネを楽しみながら下山しています。

 

 

 

ギンリョウソウ

 

サルメンエビネ

 

市間山迄戻りました。

 

早々に下山再開

 

最後のエビネ

 

岩場を通過

 

ハチガ谷の頭の緩やかなピークを通過。

 

植林地帯に入りました。

 

ギンリョウソウ

 

植林が終わったら

 

市間山登山口が見えてきました。

 

山頂で出会った登山者の車も駐車していました。

 

作業道の登山口迄、下りてきました。

 

更に臼谷林道迄下りました。

 

臼谷林道の作業道入口の登山口迄下りてきました。

 

車に乗車して坂原の国道186号線迄下ります。

 

鍋山林道の入口部の標識

 

長いけど、広い舗装道路でした。

 

坂原の臼谷林道入口から国道186号線に合流、左折し湯来町を経由し帰広しました。

立岩山からの素晴らしい展望や、

目的だった、サルメンエビネ を存分に見られ、

楽しかったです。

ガイド、及び長距離運転して頂いたM石さん、有難うございました。

(終了)

 

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市間山ー立岩山往復登山(2) 立岩山迄

2023-05-21 | 日記

(つづき)

令和5年5月16日(火) 晴れ 27.1/14.9℃

今回の登山は、エビネを探しに安芸太田町の市間山、立岩山に登りました。

約7年前の登山では、標高約500mの坂原野菜売場登山口から日の平山分岐(標高約1000m)迄、

渡沙を繰返して、谷筋を登りましたが、

今回は、標高750mの市間山登山口入口迄、臼谷林道を車で登りました。

戸河内方面からの臼谷林道と合流した峠近くの市間山登山口入口から登山開始、

 

林道や作業道の標識

 

約600mの砂利道の作業道を登ります。

 

車は登山口前に駐車。

 

市間山登山口から登山道に入りました。

 

新緑の中の広い登山道。

 

植林地帯の中の木陰が続きます。

 

松ノ木や、ブナの木も見られます。

 

ギンリョウソウ

 

急登です。

 

スギやヒノキの植林帯の中を進みます。

 

チゴユリ

 

植林帯が続きます。

 

チゴユリ

 

かなりの急登です。

 

給水タイムの為の小休止。

 

シキミの実、

 

倒木を跨ぎ通過。

 

ツクバネソウ

 

ツクバネソウ

 

ブナ林になりました。

 

市間山山頂標識が見えてきました。

 

市間山山頂標識と三等三角点  1108.67m  

 

M石さん、三角点にタッチ

 

道行地蔵も三角点にタッチ

 

ブナに囲まれ視界が無いので、小休止のみで、

 

市間山山頂を後にして立岩山に向かいました。

 

南方の樹木の間に山が見えました。

 

湯来町の東郷山ではないでしょうか?

 

綺麗なキエビネが見られました。

 

下から花を撮影。

 

しばらく移動すると、

 

又、エビネが見つかりました。

 

丁度、今が見頃です。キエビネでしょうか?

 

 

 

シキミの実

 

背の高いエビネ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大きなブナの木の下を通過

 

若葉が上空を覆っています。

 

 

 

再度、キエビネ

 

 

 

またまた、エビネが見られました。

 

 

 

今度は、イワカガミ

 

小休止後

 

緩やかな稜線を登り続けました。

 

 

 

少しづつ、岩が現れてきました。

 

山頂が見えてきました。

 

岩峰の上に

 

立岩山の標識が立っていました。

 

振り返ると、先ほど通過した、市間山山頂が見えました。

 

三角点と山頂碑にタッチのM石さん。

 

道行地蔵もタッチ、背後は十方山や旧羅漢山、恐羅漢山

 

眼下には、立岩ダムと、龍神湖が見えました。

 

(つづく)

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市間山ー立岩山往復登山(1) MAP &  概要

2023-05-20 | 日記

令和5年5月16日(火) 晴れ 27.1/14.9℃

今回の登山は、エビネを探しに安芸太田町の市間山、立岩山に登りました。

約7年前の登山では、標高約500mの坂原野菜売場登山口から日の平山分岐(標高約1000m)迄、

渡沙を繰返して、谷筋を登りましたが、

今回は、標高750mの市間山登山口入口迄、臼谷林道を車で登りました。

戸河内方面からの臼谷林道と合流した峠の市間山登山口入口から登山開始、

約600mの砂利道の作業道を登り、市間山登山口から登山道に入りました。

スギやヒノキの植林帯の中の広い登山道を、登っていると、

チゴユリやギンリョウソウが見られました。

緩やかなピークのハチガ谷の頭を通過した後は、

新緑のブナ林の中を気持ち良く登り、市間山に到着。

山頂の周囲はブナなどの自然林に囲まれて、視界は有りませんでした。

市間山を出発すると、登山道の傍に黄色のエビネが所々に見られるようになりました。

鞍部までは緩やかな下りでしたが、鞍部からはやや急登になりました。

立岩山迄の登山道の傍には、エビネの他にイワカガミも見られました。

立岩山からの展望は素晴らしく、十方山、恐羅漢山、臥竜山、内黒山、深入山、市間山などが見え、

眼下には立岩ダムや竜神湖(立岩貯水池)や那須集落が見えました。

立岩山で昼食後、長距離運転して頂いたM石さんに荷物の保管をお願いし、

その他の仲間だけで日の平山迄をピストンしました。

立岩山へ戻ると、広島からのグループも登頂されていました。

立岩山からは往路をそのまま登山口へ戻りました。

好天気のもと、目的のエビネもたくさん観察できて最高でした。

企画及び運転して頂いたM石さん有難うございました。

 


行程

8:38          市間山登山口入口

8:55          市間山登山口

9:33          ハチガ谷

9:54          市間山

11:00~11:32      立岩山 昼食

11:57          日の平山分岐(坂原分岐)

12:07          日の平山 1091.3m 三等三角点

12:16          日の平山分岐(坂原分岐)

12:47          立岩山

13:41          市間山

13:50          ハチガ谷の頭

14:16          市間山登山口

14:28          市間山登山口入口到着

 


 

参考データ

歩行総数         約27,000歩

歩行距離         約11,000m

歩行時間         約5時間50分(休憩、昼食含む)

累積標高差        約877m(+/-)

 


市間山・立岩山登山MAP(赤線が今回の軌跡、青線は過去の軌跡や林道等)

 

市間山・立岩山登山断面

 

(つづく)

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宮島 岩船岳登山(3) 先峠、前峠経由で宮島桟橋へ

2023-05-17 | 日記

(つづき)

坂歩こう会、特別企画の岩船岳登山に参加しました。

宮島桟橋から、多々良潟迄の海岸線を歩き、岩船岳山頂に到着し昼食後、

宮島桟橋へ向かって下山開始しました。

 

往時、乗り越えてきた数々の巨岩を、乗り越えて戻ります。

 

難しい足場を探しながら岩を越えます。

 

ここは、狭い岩の間を通過。

 

船岩も通過。

 

急斜面を下ります。

 

三丸子や先峠山が正面に見えました。

 

大川越、青海苔越分岐で休憩中

 

岩船コースのMAP

 

当初下山予定だった大川浦へは下りずに、先峠方面へ直進しました。

 

八畳岩を通過。

 

巨岩の通路。

 

ニクイ

 

往路で三丸子十字路から合流した分岐に着きましたが、直進し、先峠へ登ります。

 

雨溝の細い登り道です。

 

暫く雨溝コースを直登。

 

振り返れば、岩船岳の岩峰の稜線が見えました。

 

登山道が広くなり、

 

先峠に到着、ニクイー先峠分岐を横断。

 

先峠から多々良林道へ下ります。

 

林道近くで沢を渡りました。

 

多々良林道に下山しました。全員無事に到着。

 

多々良林道の奥は奥の院、手前は多々良潟へ出た後、桟橋へ。

 

一本締めの後、ここで解散。

多々良潟を経由するグループと前峠を経由するグループに分かれました。

 

道行地蔵は、前峠経由グループ。

 

真砂や羊歯の登山道を登ります。

 

はぐれた小鹿がいました。

 

焼山(三剱山)の稜線

 

倒木や

 

沢などを通過

 

まもなく、

 

前峠に到着

 

ベテランの案内で大元神社方面への下山道へ向かいました。

 

険しい下り道です。

 

急坂を慎重に。

 

道端が狭くなり、トラロープを頼りに難所を通過。

 

難所を過ぎれば、安全なコースになりました。

 

道なりに下りていくと、

 

平坦コースになりました。

 

大きなモミの大木

 

上空を覆っています。

 

沢を渡渉

 

 

 

大きなヌタバは、湯がたっぷりでした。

 

大元橋が見えてきました。

 

弥山登山道の大元コース登山口に合流。

 

大元橋

 

弥山道登山口の標識

 

モミの大木

 

その上空側

 

大元公園のモミ原生林の説明

 

周辺に、ウラシマソウが沢山見られました。

 

 

 

中には、マムシソウも有りました。

 

 

 

大元神社前を通過

 

 

 

海水に埋まった大鳥居

 

今度は、多宝塔の修理が始まっていました。

 

大願寺前を通過。

 

厳島神社裏を通過。

 

宮島商店街を水害から護る設備の有之浦陸閘を通過しました。

 

有之浦陸閘 の銘板

 

錦水館前を通過し宮島桟橋に到着し、松代汽船のフェリーに乗船しました。

 

宮島口桟橋にて下船

 

新しくなった、広電宮島口前を通過、近くの駐車場に着き帰宅しました。

坂歩こう会の特別企画の岩船岳迄の約8時間のロングコースを無事完歩出来ました。

企画及びリーダーのY岡さん、K田さん及び参加された皆さんありがとうございました。

(終了)

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宮島 岩船岳登山(2) 岩船岳迄

2023-05-15 | 日記

(つづき)

令和5年5月12日(金)晴  25.8/13.1℃

本日は坂歩こう会NET板に特別企画として、宮島 岩船岳登山が紹介されていたので参加しました。

2日前に坂歩こう会例会登山で経小屋山登山をされたばかりの健脚男女を含む22名の参加でした。

宮島口や宮島桟橋には、G7サミットの警備員や、警備用のセコム気球も見られました。

宮島桟橋から見えた、宮島の稜線。

 

桟橋の東側にG7広島サミット警備用の気球が浮かんでいました。

 

宮島桟橋に到着し参加者名簿に記帳しました。。

 

宮島桟橋前の公園に移動。

 

企画担当のY岡さんのお話や、ストレッチ終了後出発。

 

御笠浜から、大鳥居を眺めました。

 

丁度、潮が引いていたので砂浜を渡りました。

 

綺麗になった、大鳥居

 

宮島水族館前を通過。

 

大元神社前を通り大元隧道へ

 

群れと離れた?一匹の小鹿がいました。

 

大黒岩辺りを通過

 

多々良潟が見えてきました。

 

多々良潟の多々良林道入口で、コース等の説明を聞きました。

 

多々良林道に入りました。

 

舗装道路を緩やかに進んでいきます。

 

西側は、室浜山です。

 

先峠-三丸子登山口到着、右側の登山道に入ります。直進すると奥の院です。

 

登山道に雨水が流れているので端を通過。

 

伸び盛りの羊歯の間を登ります。

 

何度か渡渉します。

 

急登を登ります。

 

 

 

暫く休憩。

 

倒木が上手に倒れていました。

 

先峠山ー三丸子分岐の十字路で暫く休憩後、先峠山の巻道をトラバースして岩船コースへ。

 

岩船岳は、このピーク(351峰)のはるか向こうです。

 

一部崩壊して狭くなった巻道等を通過後、沢を渡渉。

 

無事に渡渉しました。

 

岩船岳登山コースに合流しました。

 

平和な岩船岳コースに合流し、皆さんホットしています。

 

青海苔浦、陶晴高敗死之碑分岐

 

陶晴高敗死の標識、かなり古いです。

 

351峰への登りです。

 

岩の間を通過。

 

列が乱れないように、適時休憩。

 

呉海軍碑が有りました、351峰だと思われます。

 

下りに掛かります。

 

巨岩が増えてきました。

 

 

 

八畳岩にて休憩します。

 

 

 

羅漢山方面

 

八畳岩から鞍部へ下りています。

 

鞍部の大川越(大川浦分岐)、青海苔浦分岐

 

分岐の説明等を聞きながら休憩

 

呉海軍碑

 

岩船岳登山道の略図。

 

ここから岩船岳への登りが始まります。皆さんを励ましている、リーダー。

 

登りが始まりました。

 

真砂や枯葉の滑りに注意して登ります。

 

段差も高くなりました。

 

 

 

海軍碑を通過

 

 

 

長い急登を頑張っています。

 

 

 

一段と険しくなりました。

 

 

 

 

 

全員で登頂する為、後尾を先頭が待機、リーダーの配慮です。

 

巨岩を回り込みながらクリヤー。

 

正面に船の形の船岩が現れました。

 

岩船岳の由来だそうです。

 

巨岩の間の狭い所を全員無事に通過。

 

巨岩の間を通って、

 

岩船岳山頂に到着しました。

 

岩峰の周辺で、昼食開始。

 

岩峰の様子。

 

山頂から、大竹方面の景色。

 

能美島の砲台山(三高山)と野登呂山(宇根山)

 

岩船岳山頂で道行地蔵

 

岩船岳   466.6m  三等三角点

 

岩船岳登頂者(坂歩こう会NET板より提供頂きました)

 

(つづく)

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