ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

安芸区矢野三山周回登山(3) 発喜山経由で下山  

2022-06-28 | 日記

(つづき)

矢野ニュータウン南の明神山登山口を出発し、明神の北壁を登り、明神山を経由して

絵下山山頂広場に到着、昼食を済ませました。

 

西側から雨雲が迫ってきていたので、早めに下山開始しました。

 

下山は、山頂広場から、発喜山ルートを下ります。

 

野間神社方面へ。

 

こちらにもツツジが咲いていました。

 

丸太の階段をジグザグに下ります。

 

明神山への巻道分岐を通過。

 

暫く下りていると、目立ちませんが、ここが発喜山の山頂のようです。

 

発喜山の詳細なMAP  発喜山 476m

 

 

 

明神山への巻道が、もう一ヶ所有りました。

 

トンボソウ 山野草に詳しい女性が発見しました。

 

矢野ニュータウン方面へ。

 

 

 

急斜面を下ります。

 

 

 

大きな岩を通過。

 

右側は、長い急斜面です。

 

岩を、踏み外さなように、気を付けて登っています。

 

この岩場から、展望が広がっていました。

       石岳山     石嶽山(かけさん)    中倉山

 

孫絵下  子絵下  絵下の肩  絵下頭 など

 

絵下頭  593m

 

中倉山     野呂山     孫絵下  子絵下など

 

切り開いたような岩を通過すると。

 

すぐに、野間神社に到着しました。

 

野間神社の由緒

 

野間神社のMAP

 

急坂を下ります。

 

 

 

 

 

心配していたお天気も、晴れ間が見えるほど良くなってきました。

 

呉娑々宇山(上)、日浦山(下)  海田町方面

 

陸上自衛隊海田駐屯地  岩滝山  日浦山 方面

 

登山口の近くの矢野南小学校

 

  天狗坊山     洞所山       鉾取山      原山

 

急斜面の細い道を通過

 

古い標識が残っています。

 

 

 

一旦、分岐を通過

 

矢野城跡に立ち寄りました。

 

 

 

五輪塔

 

矢野城跡の史跡ぼ石碑

 

 

 

矢野城跡を出発し、分岐迄戻ります。

 

分岐点迄戻り、右折

 

急斜面を下ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

谷部の中ダム分岐点迄、下りてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渓流を、渡りました。

 

発喜山登山口に、到着。

 

全員無事に下山完了しました。

 

渓流名:宮下川

 

皆さん、猛暑の中、お疲れさまでした。

 

(終了)

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安芸区矢野三山周回登山(2) 絵下山山頂広場迄  

2022-06-27 | 日記

(つづき)

令和4年6月24日(金)曇り  31.5/26.3℃

今回の金曜登山は、広島市安芸区矢野の矢野三山の周回登山でした。

メンバーの女性が、病気治療の完治後、

久しぶりに参加されたので、今回はリハビリ登山として、

近場の明神山ー絵下山ー発喜山を周回しました。

矢野ニュータウン南四丁目の明神山登山口に、車やバイクで6名が集合しました。

9時丁度に出発しました。

 

石垣の横を通過しました。

 

鉄塔横を通過。

 

久しぶりの再会を喜びあっています。

 

まもなく分岐が有りました。

 

明神山西登山口への分岐を通過。

 

気温が上がり、急登を登ってきたので、暑そうです。

 

 

 

急登が続きますが、広くて歩きやすい登山道です。

 

大木の傍を通過。

 

 

 

茶臼山からの絵下山登山道が見えてきました。

 

その分岐標識

 

明神山方向へ向かいます。

 

明神山が目前に見えてきました。

 

いきなり、岩場が現れました。

 

 

 

 

 

急登も元気に登る女性達。

 

 

 

 

 

ロープ場を通過

 

ほぼ、垂直の岩場です。

 

ロープ

 

 

 

 

 

明神山の山頂が見えてきました。

 

 

 

明神山に到着。502m 三角点は有りません。

 

 

 

山頂広場に、山ツツジが、2輪だけ咲いていました。

急登の疲れを癒すため、ゆっくり休憩しました。

 

明神山から絵下山に向かいます。

途中、天狗岩やせんこう頭部の稜線が見えました。

 

ヌタバ

 

発喜山への分岐を通過。

 

立派な丸太の階段を登ります。

 

大岩の前を通過。

 

続いて、動き岩に登ってみました。

 

車道に出ました。

 

雨が心配だったので、絵下頭には向かわず、

 

山頂広場に向かいました。

 

山頂には、アマチュア無線の車がいました。

 

三角点が埋められている、山頂の大岩。

 

東屋で昼食開始.

 

大岩に登って

 

丸い四等三角点を撮影。

 

明神山や瀬戸内海の島々。

 

 

 

昼食中の東屋。

 

デジタルテレビ放送所(中継所)

 

強い風が吹いて、

 

雨雲が近づいてきました。

 

(つづく)

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安芸区矢野三山周回登山(1)  MAP & 概要 

2022-06-26 | 日記

令和4年6月24日(金)曇り  31.5/26.3℃

今回の金曜登山は、広島市安芸区矢野の矢野三山、周回登山でした。

メンバーの女性が、病気治療の為、お休みされていましたが、術後の経過も良くなり、

久しぶりに参加されたので、今回はリハビリ登山として、

近場の明神山ー絵下山ー発喜山を周回しました。

しかし、リハビリ登山とはいえ、明神山の北壁はかなりの急登で、多少、心配でした。

矢野ニュータウン南四丁目の明神山登山口に、車やバイクで6名が集合しました。

天気予報では、午前中は降らず、午後から降る予報だったので、

急いで出発しました。取り付きから登りが続き、気温も上昇してきたので、

水分補給の為、極力休憩しながら登りました。

登山口から約1時間で、茶臼山コースと合流。

合流後の、明神山の北斜面は、本日一番の岩場の急登でした。

約20分で、明神の北壁を登り、明神山(502m))に到着しました。

約十分ほど休憩を取った後、絵下山に向かい、絵下山山頂広場(568m)に到着。

山頂では、強風が吹き始めてきたので、急いで昼食を済ませて、

絵下山最高峰の絵下頭(593m)には寄らずに下山開始。

下山途中、天気は回復し、発喜山野間神社矢野城跡などの史跡を経由して

出発地の矢野ニュータウン南四丁目の発喜山登山口に全員無事に

下山完了しました。リハビリ登山の女性も無事に完歩されました。

 


行程

  9:00        明神山登山口出発

  9:20        明神山西登山口分岐

  9:58        茶臼山登山コースに合流

10:19~10:30     明神山 502m

10:51        動き岩

11:01        絵下山山頂広場、 568.1m 四等三角点、東屋で昼食

11:38        絵下山山頂広場出発

11:54        発喜山 476m

12:08        絵下頭展望地

12:10~12:21     野間神社 420m

12:41~12:46     矢野城跡 265m

13:15        発喜山登山口到着

 


 

参考データ

歩行総数       約12,000歩

歩行距離       約5,000km

歩行時間       約4時間15分8(休憩、昼食含む)

累積標高差      約555m(+/-)

 


矢野三山MAP(赤線が今回の軌跡、青線は過去の軌跡など)

 

矢野三山断面

 

(つづく)

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恐羅漢山・旧羅漢山周回登山(3) 旧羅漢山登頂後下山

2022-06-22 | 日記

(つづき)

恐羅漢山の牛小屋高原から、セラピーロードや夏焼尾根コースを登り、

恐羅漢山の山頂に到着しました。

これから、オオヤマレンゲを探しに、旧羅漢山へ向かいます。

 

山頂から一旦鞍部へ下ります。

 

暫くすると、サラサドウダンがまだ咲いていました。

 

殆ど、散っていましたが、一部遅れて咲いていました。

 

見晴らしの良い展望地で小休憩。

 

彦八から十方山への稜線コース、遠くに薄く見えるのは天上山

 

丸子頭    那須別れ    奥三倉   十方山

 

まだ下ります。

 

鞍部の湿地帯を通過します。

 

今日の、泥濘は少ない状態でした。

 

木の根が露出しています。

 

 

 

湿地帯が終わり、

 

急登になりました。

 

広見谷林道分岐が見えると、

 

すぐに、旧羅漢山の山頂に到着しました。

既に、先客が数名、オオヤマレンゲを観察中でした。

 

三笠宮寛仁親王殿下登頂記念の石碑 が設置されていました。

 

山頂の大岩に登れるように、梯子が設置。

 

オオヤマレンゲ観察済みの人と交代して入ります。

 

オオヤマレンゲ、頭上に一輪、見つかりました。

 

ズームアップ

 

他の枝を探してみました。有りました。

 

 

ズームアップ

 

あちこち所々に、咲いていました。

 

少し、古いようです。

 

綺麗に咲いています。

 

拡大しました。

 

まだ、小さな蕾も残っています。

 

もっと奥に入り、探してみました。

 

高い所でしたが、見つかりました。

 

こちらの蕾も、開花を待っています。

 

今回、最後のオオヤマレンゲでした。

 

皆さんの後について、入口へ戻ります。

 

山頂からの景色を眺める為、大岩の上に登りました。

 

大岩の周りには、イワガラミが多数見られました。

 

 

 

山頂の西側にも大きな岩が有りました。

 

歩いても近く、約8年前、仲間が登っていました。

 

南西方面

 

西  広見山

 

北西  春日山方面?

 

西  広見山

 

大岩から下りました。

 

M石さん、山頂標識にタッチ

 

道行地蔵も大岩の下で撮影の後、下山開始。

 

広見谷林道分岐を通過。

 

鞍部へ下ります。

 

湿地帯を通過。

 

展望地を通過。

 

 

 

恐羅漢山の山頂迄戻りました。

 

三角点を後にします。

 

台所原分かれを通過。

 

立山ゲレンデルートへ右折します。

 

細い道になりました。

 

国設スキー場への分岐を通過。

 

急傾斜の山道を下ります。

 

 

 

ゲレンデ以外で滑らないように、滑走禁止の看板

 

ようやく、ゲレンデが見えてきました。

 

色々な設備が見えてきました。

 

リフトの施設や、人工降雪機(左)

 

リフトの上部基地、ここからスキーをっスタート。

 

人工降雪機がずらりと並んでいます。

 

ゲレンデの草刈りも大変そうです。

 

他のリフトの傍を通過。

 

綺麗なゲレンデです。

 

登山道の標識が有りました。

 

ジップライン設備

 

立派な山小屋が有りました

 

 

 

牛小屋高原ヒュッテ

 

登山口へ下山しました。

 

 

 

センターハウスに到着。

オオヤマレンゲや、サラサドウダン、その他沢山の山野草が楽しまれて、

恐羅漢山、旧羅漢山の周回登山は、無事に終了しました。

山野草など探して頂いた女性の仲間達、

長距離運転して頂いたM石さん、有難うございました。

 

帰路は、内黒峠を通過しました。

 

(終了)

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恐羅漢山・旧羅漢山周回登山(2) 恐羅漢山迄

2022-06-21 | 日記

(つづき)

令和4年6月17日(金)晴れ 31.1/21.2℃

今回の金曜登山は、オオヤマレンゲの開花を期待して、

安芸大田町と島根県匹見町の境界に位置する、恐羅漢山、旧羅漢山へ向かいました。

呉のM石さんの車に、参加者合計5人が乗車し出発。

国道191線深三恐ライン(大規模林道)などを経由して

恐羅漢山牛小屋高原の駐車場に到着しました。

正面は砥石郷山

 

駐車場の法面にササユリが咲いていました。

 

ゲレンデの上が恐羅漢山です。

 

センターハウス前で登山準備。

 

センターハウスの奥は、キャンプ場です。

 

センターハウスで登山準備を済ませ、山小屋の方へ移動します。

 

恐羅漢セラピーロードから登山開始。

 

今回は、右側の夏焼尾根コースを登り、左側の立山コースから下山しました。

 

恐羅漢細見狭自然休養林の紹介

 

カヤバタスキー場のリフト基地を横に見て、

 

登山道(セラピーロード)を登ります。

 

丸太の階段

 

スギ林を通過。

 

上空を覆う高木が有りました。

 

秋には真っ赤に紅葉する、ナナカマドの大木でした。

 

女性軍、さっそく山野草が目に留まりました。

 

珍しい?

 

ホソバナコバイモ?

 

セラピーロード途中の展望台?

 

ユキザサの実?

 

チャルメルソウ

 

コアジサイ

 

山野草を探しながら登っていると、

 

 

夏焼峠(ナツヤケノキビレ)に到着しました。

 

緩やかなセラピーロードから、より傾斜のある尾根道となります。

 

可愛い黄色の、ニガナ

 

 

 

 

 

ブナ林の三角点に気付かずに通過。

 

ピークから彦八方面の稜線が望まれました。

 

ノアザミ

 

アマドコロ?

 

早手のキビレ分岐の標識

 

恐羅漢山までは50分、(台所原へ40分)

 

ブナ林の中を登ります。

 

少しずつ傾斜が出てきています。

 

エンレイソウ

 

エンレイソウ

 

木の根の階段が続きます。

 

 

 

変形しているブナの木

 

 

 

木の根の階段は続きます。

 

杉の大木が、前方に現れました。

 

夫婦杉の間を通過。

 

 

 

 

ユキザサの実です。

 

ギンリョウソウも沢山見られました。

 

 

 

マムシソウ

 

旧羅漢山から下りてきたハイカーに、オオヤマレンゲの開花状況を確認。OK

 

 

 

 

 

ナルコユリ?

 

 

 

 

ゲレンデの立山ルート分岐を通過。

 

恐羅漢山の山頂が見えてきました。

 

山頂の手前に、台所原分岐が有りました。

 

昼食を取っている登山者

 

山頂から東方向の稜線

 

恐羅漢山の山頂標識と三角点

 

恐羅漢山 1346m 三等三角点

 

M石さん、三角点にタッチ

 

道行地蔵も三角点にタッチ

 

   内黒山  内黒峠          彦八へ 

 

同上

 

深入山     中山             サバの頭   

 

この後、オオヤマレンゲを探しに、旧羅漢山へ向かいます。

(つづく)

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