ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

芸北町 聖山・高岳周回登山(1) MAP &  概要

2021-10-31 | 日記

令和3年10月29日(金)晴れ 21.6/10.9℃

今回の金曜登山は、芸北町の樽床ダム聖湖の西に聳える、聖山高岳を周回する登山でした。

湯来町から県道41号線、筒賀から国道186号線を通り、道の駅来夢とごうちから国道191号線へ。

国道191号線の道戦峠を左折して聖湖の樽床ダム堰堤傍の駐車場に駐車。参加者5名。

駐車場から約10分で、聖山登山口が有り、中の甲林道への坂道へ入りました。

中の甲林道十文字峠までは、ガレ場も有りますが車も通れる程の広い道でした。

十文字峠聖山山頂入口の大きな標識部からは、山道になりましたが、ササが広く刈られ良く歩き易い道が続きました。

コースの周りは、ブナやミズナラの紅葉が少し色付き始めていました。

カラマツはすっかり葉を落としていました。

聖山・高岳分岐から数分入り聖山山頂に到着。小広場に三等三角点と山頂標識が有りましたが、

周囲はササヤブと上空はカラマツなどの樹木に囲まれ、視界は有りません。

数分、ササヤブの道を入り展望広場迄入りましたが、成長した樹木で、がっかりでした。

高岳分岐へ戻り、聖山から、急斜面を下り、暫くアップダウンを繰り返して、島根県匹見町境界の奥匹見峡分岐へ到着。

県境界線沿いの急登を登ると、ススキの高原に出て、360度見渡せる高山の山頂に到着しました。

弥畝山の風車、臥竜山、深入山、砥石郷山、恐羅漢山、旧羅漢、及び眼下に聖湖

山頂には、先客が2名、後から5名のグループが登頂されて来ました。

高岳の広い山頂で、気持ち良く昼食を済ませ、下山開始しました。

高岳からは、急傾斜の下りが続き、早く下れましたが、こちらを登るのはかなり疲れる感じがしました。

聖湖の湖畔の車道の高岳登山口に無事下山、樽床ダムの駐車場迄約25分車道を歩きました。

到着後、時間が有ったので、三段峡の北の入口から下りて、

素晴らしい、三ッ滝を見物しました。

長距離運転して頂いた、Tさん、有難う御座いました。

 


行程

8:33         道の駅 来夢とごうち前通過

9:00         国道191号線、道戦峠左折

9:05         樽床ダム駐車場着

9:10         駐車場出発

9:11         民族博物館前通過

9:18         聖山登山口、中の甲林道に入る

9:58         十文字峠、中の甲林道と別れ、聖山山頂入口から山道へ

10:26        高岳、聖山分岐を左折

10:34        聖山山頂着

10:40        聖山、展望広場

10:44        高岳、聖山分岐を左折

11:38        島根県匹見町県境・奥匹見峡分岐

12:13        高岳到着

12:55        高岳下山開始

13:30        ノジイ川の木橋を渡る。

13:33        小屋前の湿地帯、丸太を通過。

13:35        聖湖湖畔車道の高岳登山口に下山

13:36        樽床橋通過

13:49        入り江、深入山展望地

14:00        聖山登山口

14:02        臥竜山展望地

14:05        樽床ダム駐車場着

14:22        三ッ滝見物

14:30        樽床ダム駐車場着

 


参考データ

歩行総数        約25000歩(推定)

歩行距離        約10,7km

歩行時間        約5時間20分

累積標高差       約825m

 


 

聖山・高岳周回MAP (赤線部が今回の軌跡、その他は過去の軌跡又は車移動)

 

聖山・高岳周回断面

 

(つづく)

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大野権現山登山とベニマンサク湖畔散策(3) おむすび岩下山後駐車場へ 

2021-10-27 | 日記

(つづき)

ベニマンサク湖の水辺の道の登山口から、大野権現山に登頂後、稜線分岐迄戻ってきました。

稜線分岐から、緩やかな稜線を登りおむすび岩へ向かいます。

 

足元に、ミヤマシキミが見られました。

 

佐伯町側垰、中峠コース分岐を通過

 

同上

 

巨岩の間を通過。

 

急登部には丸太の横木階段が有りますが、段差が高く誰も使っていません。

 

 

 

1.8km+0.4km まもなく、おむすび岩

 

下ったり、

 

登ったり、アップダウンを繰り返します。

 

 

 

烏帽子岩や船倉山への縦走路の分岐を通過します。

 

まもなく、おむすび岩に到着

 

眼下に宮島の、岩船岳大野瀬戸が。

 

おむすび岩の上部には宮島の弥山から岩船岳迄の稜線が横長く横たわっています。

 

西方向には、羅漢山が。

 

羅漢山の山頂のレーダーなど

 

眼下に、ベニマンサク湖

 

おむすび岩などを、眺めながら昼食開始。

 

宮島の弥山から岩船岳迄の稜線や、大黒神島岳浦山などが見られました。

 

呉娑々宇山、広島市中心部、鈴ヶ峰、五日市方面

 

似島、絵下山、野呂山、膳棚山方面、手前中央は船倉山

 

おむすび岩と、道行地蔵

 

おむすび岩から下山開始。

 

直下の急傾斜の道を下ります。

 

 

 

急傾斜の岩場を、慎重に下ります。

 

一部階段も傷んでいます。

 

ベニマンサク湖迄0.9km おむすび岩から0.3km 四分の一程、迄下りました。

 

少しづつ、

 

緩やかなコースになりました。

 

土砂止めでしょうか?

 

水路の溝などが整備されています。

 

沢となったコースを下ります。

 

湖畔の色々な観察場所の案内板

 

 

 

木道になりました。

 

 

 

こんなのも、

 

湿原は木道を通ります。

 

 

 

遊歩道に導かれ

 

 

 

 

 

登山口へ

 

 

 

おむすび岩の登山口に下山しました。

 

ベニマンサク湖、湖畔の水辺の道を散策しながら

 

 

 

ベニマンサクを観察します。

 

半分程、紅葉しています。

 

 

 

ベニマンサク群生地へ向かいました。

 

ベニマンサクの小径へ

 

五分程紅葉した、ベニマンサクの木が群生しています。

 

 

 

 

 

 

 

ハートの形の芝生です。

 

 

 

ツルリンドウも沢山見られました。

 

赤い実や、白い花が沢山見られました。

 

 

 

 

 

ボクチ

 

オヤマボクチ

 

ベニマンサク

 

ベニマンサク湖の水辺を眺めながら通過。

 

ここにもツルリンドウ

 

 

 

 

 

モリアオガエルの池

 

水草が

 

水面に群生していました。

 

 

 

 

 

観察センター横の鳥小屋

 

 

 

 

 

マルバノキ ハートの形が良いのが特徴だとか。

 

主に鑑賞用の低木。紅葉は未だ。

 

階段の上が駐車場

 

全員無事に駐車場に到着、近角林道を下りて帰広しました。

 

(終了)

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大野権現山登山とベニマンサク湖畔散策(2) 大野権現山山頂迄 

2021-10-25 | 日記

(つづき)

令和3年10月22日(金)曇後晴 19.8/12.5℃

今回の金曜登山は、廿日市市の大野自然観察の森から大野権現山へ登り、

ベニマンサク湖畔へ下山後、ベニマンサク観察等の散策を行いました。

JR山陽本線の宮内串戸駅に5名が集合しました。

 

山陽道、大野ICの下を通り、中津岡川に沿って全舗装の近角林道を登り、

大野自然観察の森の駐車場に駐車しました。

 

駐車場から大野自然観察センター迄車道を移動。

 

標識指示方向へ。

 

 

 

 

 

 

 

左側の小さな広場から、ベニマンサク湖の奥に、

大野権現山(左)からおむすび岩(右端)迄稜線の全貌が見られました。

 

上図の、おむすび岩 をズームイン

 

 

 

 

 

 

 

おおの自然観察センターに入りました。

 

室内から見た、ベニマンサク湖 の様子。 鏡のように映えています。

 

展示物の一部

 

 

 

 

 

ベニマンサクの紅葉を見ながら、大野権現山の登山口に向かいます。

 

モリアオガエルの池

 

ベニマンサク群生地の標識部を、左へ向かいます。

 

この先、北側の大野権現山登山口から登り、右側の奥、おむすび岩登山口へ下りてきます。

 

おむすび岩登山口の標識

 

ドウダンツツジも赤く、色付いています。

 

湖畔の遊歩道と別れて、大野権現山登山口入口へ向かいます。

 

大野権現山登山口入口

 

モミジも紅葉しています。

 

山道の中央は溝が出来ています。

 

 

 

ここが、大野権現山登山口です。山頂迄50分のコース

 

小雨が落ちてきたので、ザックカバーを装着して登山開始。

 

 

 

登山口から山頂迄は、1.9km

 

渓流の木橋を渡りました。

 

丸太の横木階段ですが、段差が有り、端っこの坂道を登ります。

 

小さな沢を数回通過。

 

 

 

稜線が見えてきました。

 

左:大野権現山(0.8km)と、右:おむすび岩(1.0km)の稜線分岐 に到着

 

 

 

大野権現山へ出発

 

荷物は置いて向かいました。

 

急傾斜の狭い道を気を付けて通過。

 

 

 

山頂に近くなり、巨岩が増えてきました。

 

 

 

巨岩の間を通過

 

 

 

急に視界が開けました。

 

権現山の山頂広場に到着、広場の入口に三等三角点が有りました。

 

山頂標識  標高699.5m

 

廿日市20名山の大野権現山

 

崩壊寸前の祠

 

東側に巨岩が有り、大展望が見えました。

 

野貝原山山頂のアンテナ群

 

雲が掛かった、大峯山

 

峠地区や、友和玖島分かれ方面

 

東郷山 寒山  方面?

 

巨岩の足元に展望台の標識

 

南側へ下りてみると、

 

真っ白い一枚岩が有り、巨岩の上から、南方の景色が良く見られました。

 

中央に宮島が横に横たわっています。

弥山、駒ヶ林、ニクイ、先垰山、三丸子、岩船岳、など

その上には、大黒神島、倉橋火山、岳浦山

中央は、ベニマンサク湖

 

大茶臼山から右に、柚木城山、

 

安芸アルプス。と商工センター廿日市大橋

 

入野山 烏帽子山  船倉山  船倉山 高見山方面の山並みが見えました。

 

(つづく)

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大野権現山登山とベニマンサク湖畔散策(1) MAP &  概要

2021-10-24 | 日記

令和3年10月22日(金)曇後晴 19.8/12.5℃

今回は、廿日市市の大野自然観察の森から大野権現山へ登り、ベニマンサク湖畔へ下山後、

ベニマンサク等の散策を行いました。

午前中は曇りがちの天気でしたが、お昼ごろからは、晴れてきて稜線からの展望も楽しめました。

JR山陽本線の宮内串戸駅から、大野ICの下を通り、中津岡川に沿って全舗装の林道を登り、

大野自然観察の森の駐車場に駐車しました。

狭い林道でしたが、途中離合した車は1台のみでした。

観察センターで登山の準備を済ませ、ベニマンサク湖の畔を歩いて大野権現山の登山口入口へ。

数分入った登山口から、登山開始、階段など良く整備された綺麗な登山道を登り、

おむすび岩大野権現山分岐の稜線に到着。

暫くは緩やかな稜線を移動しますが、山頂付近では少しだけ、岩場の急登も有りました。

山頂の入口に三等三角点が有り、中央には、古くて壊れかけた祠が有りました。

山頂の東側に巨岩が有り、素晴らしい展望が見られましたが、

少し下がった南側にも、展望岩が有り南側の宮島方面の展望が広がっていました。

山頂から、稜線分岐迄戻り、おむすび岩へ向かい、昼食を取りました。

昼食後、おむすび岩から急斜面を下りて、ベニマンサク湖湖畔の登山口

約30分で下山。湖畔の遊歩道の傍には、ツルリンドウの花や赤い実が多く見られました。

ベニマンサクマルバノキ)の葉もかなり、(約半分ほど)赤く色づいていました。

今後は、もっと紅葉しそうでした。

その他色々ゆっくり、見学して、駐車場へ戻りました。

お天気も午後から良くなり、いきなりやってきた秋を、早々に楽しむことが出来ました。

同行の仲間の皆さん、有難うございました。

 


 

行程

8:22          宮内串戸駅発

9:00          大野自然観察観察の森駐車場着

9:20          大野自然観察センター

9:48          大野権現山登山口入口

10:00         大野権現山登山口発

10:22         稜線分岐着(大野権現山迄0.8km、ベニマンサク湖迄1.1km、おむすび岩迄1km)

10:30         稜線分岐発

10:50         大野権現山山頂着 699.2m 三等三角点

11:00         同展望岩

11:06         大野権現山、下山開始

11:28         稜線分岐着

12:07         おむすび岩着

12:50         おむすび岩発

13:19         おむすび岩登山口へ下山

13:26         ベニマンサクの広場等散策

14:00         大野自然観察センター

14:10         駐車場着

 


 

参考データ(駐車場ー駐車場間)

歩行総数         約18,000歩

歩行距離         約7,000m

歩行時間         約5時間10分(休憩、昼食及び散策含む)、登山口間は約3時間(昼食含み)

累積標高差        約530m(+/-)

 


大野権現山登山MAP(赤線は今回の軌跡、青線は過去の軌跡又は道路)

 

大野権現山登山断面

 

(つづく)

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安佐北区 茶臼山・螺山登山(3)  茶臼山ーあき亀山駅迄

2021-10-20 | 日記

(つづき)

茶臼山直登コースは想定外の急登の為、登頂を諦め、螺山へ向かい登頂しました。

 

可部町内が、一望出来ました。

 

螺山山頂から北側の主尾根を辿り下山開始

 

虹山団地ー勝木台方面への急斜面を下ります。

 

 

 

 

 

標高385mの分岐を右折、湯の山霊泉ー虹山団地方向へ。

 

尾根を直進すると勝木台団地です。

 

細い登山道を下ります。

 

ヒノキなどの植林地に入りました。

 

 

 

みなさん、元気に下りています。

 

 

 

 

 

 

 

左:螺山山頂 標識部。  標高200mの分岐マーク(赤黄の二重テープ)

 

湯の山霊泉??

 

螺山山頂のことでしょうか?

 

 

 

沢の木橋を渡ります。

 

急斜面はトラバースしています。

 

 

 

分岐の正面は、行止り、鉄塔保守用?

 

鉄塔58-59用標識

 

 

 

沢?湿地帯通過

 

前方が明るくなりました。

 

広場に出ました。水道局の土地だそうです。

 

皆さんも広場に下りました。無事に螺山を下山したようです。

 

正面(北)に、福王寺山が聳えています。

 

虹山団地上に入りそうです。

 

山極の道を通過中。

 

湯の山道の道しるべ。 湯の山道の奥に、霊泉が有るようです。

 

この道路の奥でしょうか?

 

虹山団地上 方面へ下ります。

 

茶臼山が見えてきました。

 

虹山団地上 内のMAP

 

MAPを拡大しました。

 

ここ虹山団地上内で皆さんとは別れて、再度茶臼山登山に向かいました。

皆さんは、あき亀山駅へ向かいます。

 

少し行き過ぎて、亀山中学校の前で折り返しました。

 

分岐の坂を登り、虹山団地、瑞眺苑方面へ向かいます。

 

虹山県営住宅の奥に、茶臼山が見えてきました。

 

瑞眺苑を登り、神宮寺峠から茶臼山登山口へ向かいます。

 

茶臼山登山口から、貯水槽の傍の茶臼山急登コース穏やかコースの分岐に到着。

 

急登の斜面の、歩き易いコースを、滑らないように、

 

気を付けて登りました。

 

急登が終わると、平らな広い茶臼山山頂広場が見えてきました。

 

山頂は、神宮寺山城跡 だそうです。

 

奥に長い広場を進んで行くと、三角点が見えてきました。

 

茶臼山 229.4m 四等三角点

 

色々な、茶臼山山頂標識

 

山頂からの可部町内の様子。

 

下山前にもう一度、三角点にタッチして、

 

自撮りしましたが、こんな画像になってしまいました。

 

椎村山や中山 が小さく見えています。

 

下山開始します。神宮寺山城跡だけあり、広い広場です。

 

緩やかコース柳瀬登山口コース下山口にはトラロープが有りました。

緩やかコースの山頂付近は、急登のようです。

 

登ってきた急登コースをピストンで下山します。

 

貯水槽から茶臼山登山口へ戻ります。

 

茶臼山登山口

 

瑞眺苑団地を後にします。

 

 

 

高台の虹山団地

 

眼下に太田川、あき亀山駅へ向かいます。

 

あき亀山駅に到着

 

駅前の安佐市民病院(建設中)

 

16:03発に乗車しました。

 

(終了)

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