ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

八畳岩ー鉢巻山-傘松山縦走(2) 鉢巻山山頂迄

2025-01-31 | 日記

(つづき)

令和7年1月29日(水)薄曇 7.6/4.0℃

今回の坂歩こう会の山行は、呉市の「九嶺」を含む、

八畳岩ー向尾山-鉢巻山ー傘松山の縦走登山でした。

呉線の呉駅に集合した後、二河大橋西詰の広場に移動します。

 

二河川の向こうに、鉢巻山の稜線が見えました。

 

反対側には灰ヶ峰が見えています。

 

二河川の傍の二河川公園で朝礼開始。

T中さんから本日のコース案内が有り

 

初参加者5名の紹介が有りました。

 

準備運動が終り、初参加者を含め62名で両城登山口へ向かって出発。

 

両城の「百段階段」の前を通過。

 

車道を右折し坂道を登り始めます。

 

住宅地内の険しい坂道や、階段を登り

 

両城登山口のフェンスのゲートを通過。

 

石垣の傍の空地で暫く休憩。

 

正面は両城山でしょうか?

 

休憩後、登山開始。

 

尾根道を登ります。コース案内のトラロープが取付けられていました。

 

利用者が少ないのか、落葉が厚く積もって滑り易く要注意。

 

急登用のロープも助かります。

 

直登の急登が続きます。

 

時々、呉港や休山等の景色が見えました。

 

広い尾根コースを、トラロープに沿って登ります。

 

目の前に、もっと険しい急登が現れました。

 

ロープの後は、

 

木の根を跨ぎます。

 

目の前に、巨岩が現れました。

 

八畳岩です。交代で、八畳岩に登っています。

 

八畳岩からの景色。休山や呉港と呉市中心部

 

1m程の岩の間をジャンプ

 

戻りもジャンプ

 

良い写真が取れました。

 

八畳岩 でした。

 

更に登って行くと

 

又、巨岩が現れました。

 

CD銘版に、聖護院岩 と表示。

 

聖護院岩

 

尾根を進みます。

 

両城山からの分岐を通過、丁寧なテープの標識が有り、安心です。

 

暫くすると、愛宕山 277m の案内

 

CD銘板では、大根山(=愛宕山)

 

各所へのコース案内。

 

平坦な尾根コース

 

奥の城山

 

九嶺-1 向尾山(=奥の城山)

 

両城山分岐

 

大岩の間を通過

 

 

 

 

 

各方向への標識

 

魚見山分岐標識

 

魚見山分岐

 

 

 

 

 

 

 

魚見山コース

 

先頭は鉢巻山山頂に着いています。

 

鉢巻山  400m   三等三角点

 

山頂にはコンクリ-トの水槽のような設備が有りました。

 

呉市の「九嶺」鉢巻山

 

三角点にタッチ

 

山頂の一段下の、日当たりの良い広場で昼食を取り、

昼食の後、参加者62名で、集合写真撮影(坂歩こう会NET板より)

 

(つづく)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八畳岩ー鉢巻山-傘松山縦走(1) MAP &  概要

2025-01-30 | 日記

令和7年1月29日(水)薄曇 7.6/4.0℃

今回の坂歩こう会の山行は、呉市、呉九嶺を含む、

八畳岩ー向尾山-鉢巻山ー傘松山の縦走登山でした。

天気予報では、日中でも寒く気温が上がらないとのことでした。

呉線の呉駅に集合した後、二河大橋西詰の広場に移動し、朝礼。

本日のコース案内、初参加者の紹介や準備運動の後出発。

新参加者5名を含め62名の参加者でした。

両城地区の長い階段の最上段に有るフェンスのゲートがの鉢巻山登山口。

急登の尾根コースをロープ等で登った八畳岩は、呉市の市街地や呉湾、

灰が峰、休山などが一望できる素晴らしい展望地でした。

更に急登を登り、巨岩の聖護院岩、愛宕山(大根山)を通過。

向尾山(奥の城山)、魚見山分岐を通過、つづら折れの山道から鉢巻山に登頂。

鉢巻山  400m  三等三角点

一段下の広場は日当たり良く暖かく、昼食開始。

山頂は樹木が視界を遮り展望は無く、旧海軍の貯水槽のような施設が有りました。

昼食やいきいきポイントの捺印、集合写真撮影後、北上、長い急傾斜を下りました。

鞍部へ下りた後、呉の「九嶺」の傘松山に登りました。

傘松山  320m  四等三角点

傘松山から急斜面を下りて、寿光霊園傍の登山口に下山。

霊園の事務所前に全員集合し、一旦、解散となりました。

以後、2グループに分かれ、本隊は、焼山の野間バス停などから呉駅へ移動。

分隊は鍋土峠から県道278号線(焼山吉浦線)に沿って歩き、

途中は、近道の山道コースを通り、呉線の吉浦駅迄移動しました。

呉市の「九嶺」の内の三嶺を通る縦走路、

呉駅側から登ったのは初めてだったので

鉢巻山周辺の山々や登山ルートが改めて良く理解できました。

楽しいコースを計画、案内をして頂いた

N原さんや、T中さん、その他のスタッフの皆さん

同行の仲間の皆さん、有難うございました。

 


 

行程

9:25          呉駅前出発

9:32~9:43       二河大橋西詰公園で朝礼

10:00         両城地区階段最上部フェンスゲート

10:15~10:17      ロープ場

10:26~10:29      ロープ場

10:32~10:37      八畳岩

10:55         聖護院岩

10:57         愛宕山(大根山)  277m

11:03         向尾山(奥の城山) 273m

11:06         両城山分岐

11:17         魚見山分岐

11:21         吉浦東墓園分岐

11:30~12:10      鉢巻山山頂  400m  三等三角点

12:23         岩場下り

12:34         鉢巻山・傘松山鞍部

12:43~12:44      傘松山  320m

12:52         傘松山登山口

12:54         鉄塔

13:00~13:20      寿光霊園、解散式

13:21         鍋土峠

13:34         鳴滝林道入口

13:56         広島呉道路下通過

14:13         吉浦駅到着

 


 

  参考データ

歩行総数        約15,000歩

歩行距離        約7,800km

歩行時間        約4時間48分

累積標高差       約495m(+/-)


 

鉢巻山-向尾山-傘松山縦走 MAP(赤線が今回の軌跡、青線は過去の軌跡等)

 

鉢巻山-向尾山-傘松山縦走 断面

 

(つづく)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日の浦山 影ルートー岩滝山縦走(3) 海田市駅迄

2025-01-26 | 日記

(つづき)

安芸中野駅から、影ルートⅡ を経由して、日の浦山に登頂、

昼食後、蛇幕山経由で、岩滝山へ向かいます。

 

下山開始

 

あぶないから気を付けて

 

岩の間をジグザグに

 

Aルート、Bルートの分岐は、Bルート方向へ。

 

急斜面にはロープが設置

 

裏ルートも有りました。

 

Aルートの岩滝山分岐で、Y岡会長が全員右折を確認。

 

同分岐標識(※岩場に注意)

 

巨岩通過後、暫くは、優しい尾根コース。

 

 

 

 

 

渋滞してきました。

 

前方は、呉娑々宇山等の稜線

 

太いロープ場の急斜面となりました。

 

ロープに慣れない後続の初心者を、ベテランが指導、安全に下ろしていました。

 

緩やかな尾根道になりました。

 

直進します。

 

車道が見えてきました。

 

羊歯道を通過

 

下山口です。

 

慰霊碑傍の登山口に下山しました。近場の仲間とはここでお別れしました。

 

広い車道に出た、蛇幕山、岩滝山登山口、全員の到着を待っていました。

 

古い標識、???

 

登山口の階段を登ります。

 

岩滝山登山口の標識

 

ゆっくりと登り始まます。

 

 

 

 

 

左30分で蛇幕山

 

左側が開けてきました。

 

 

 

気持ちの良い平坦部。

 

 

 

 

 

緩やかなピークの蛇幕山 242m

 

樹木にも標識が設置

 

目の前に鉄塔が有りました。

 

鉄塔の下に、各方向への分岐が有りました。

 

東:上為角、船越中学校、日の浦山

 

北:甲越峠、茶臼山、呉娑々宇山

 

南側の 岩滝山、岩滝神社 方向へ向かいます。

 

深い樹木の中の稜線を南下

 

岩滝山のピークに人が集待っています。

 

 

 

岩滝山 192m

 

岩滝山から下りる途中の標識

 

左右に分かれますが、左方向に向かいます。右は石仏コース?

 

立派な祠が有りました。

 

日限延命地蔵尊

 

広場に集合しています。

 

広場の端っこに三角点有り

点名:岩滝山 163m  四等三角点

 

霞の中の、海田大橋 金輪島

 

岩滝山三角点や山桜の大木の前で、集合写真撮影(坂歩こう会NET板より)

 

岩滝神社へ下ります。

 

展望岩から岩場の階段へ

 

 

 

海田町の様子。

 

険しい階段を下ります。

 

 

 

合間に鎮座のお地蔵さん

 

正に、断崖絶壁、岩滝(嶽)山の由来でしょうか?

 

危険個所は安全に整備されていました。

 

安全な参拝道を下ります。

 

八十八箇所巡りの石仏

 

 

 

岩滝神社裏口

 

 

 

稲荷神社

 

天満宮

 

岩滝神社本殿

 

階段を下りて駐車場に

 

全員集合しました。

 

本日リーダーの、N原さんの解散の挨拶。

 

T中さんから、次回の案内が有りました。

 

解散後、海田市駅へ移動

 

山陽線沿いを移動

 

  海田川を渡り、日の浦山を見上げてまもなく海田市駅に到着しました。

絶好の登山日和の中、影ルートー日の浦山ー岩滝山の縦走登山、岩場も十分楽しめました。

計画、案内して頂いた、N原リーダー 及び

スタッフの皆さん、同行のみなさん有難うございました。

(終了)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日の浦山 影ルートー岩滝山縦走(2) 日の浦山山頂迄

2025-01-25 | 日記

(つづき)

令和7年1月22日(水)晴れ 14.3/3℃ 

今回の坂歩こう会の例会登山は、安芸郡海田町の日の浦山と

広島市安芸区船越町の岩滝山の縦走登山でした。

影ルートの登山口の為、集合駅は安芸中野駅でした。

 

駅前で朝礼後、県道274号線、安芸山陽道(西国街道)を畑賀方向へ向かって出発しました。

参加者は初参加者を含め74名。

 

東北方面には蓮華寺山が見えていました。畑賀方面へ向かいます。

 

近道グループと合流

 

日の浦山、影登山口迄500m

 

畑賀川を渡り中野地区から畑賀地区に入ります。

 

橋を渡って、緩やかに坂道を登ると正面に大きな砂防ダムが見えました。

その入り口に日の浦山 影コースの登山口の標識が有りました。

 

従来の登山口、影ルートⅠ 今回は通過しました。

 

詳しい説明板

 

30m先の、影ルートⅡ の登山口に到着

 

別ルートと合流

 

広い墓所内をゆっくり登ります。

 

山道へ入ります。

よう

 

高圧線の下の、樹木伐採部を通過

 

自然のままの尾根道を登ります。

 

厚い落ち葉を踏み締めて歩いています。

 

岩場が現れました。

 

木の根の段差も応えます。

 

少しづつ、急勾配になってきました。

 

 

 

分岐部に標識が有ります。

 

安芸中野方面の標識

 

尾根を登っています

 

岩場も増えました。

 

倒木を乗り越えます。

 

崩壊個所

 

 

 

258峰のピークに到着しました。

影ルートⅠと影ルートⅡが、ここで合流します。

 

上空を、ヘリコプターが飛んで行きました。

 

眼下の、安芸中野駅や瀬野川

 

南方は、安芸アルプスの坂山、鉾取山、原山、洞所山

 

258峰のピークから下りになりました。

 

 

 

稜線コース途中の丁寧な標識

 

雨水溝コース?

 

 

 

古い道標 日浦山まであと750m?

又、Cルートの表示が有り、通れるようになったようです?(要確認)

 

更に下りた、鞍部には、Dルート 観音免ルート の標識が有りました。

麓の、登山口は、Cルート、Dルートは同じ場所のようです。

 

鞍部から、日浦山まで急登が続きます。

 

岩場や丸太の階段を登ります。

 

稜線が見えてきました。

 

ベテランも急登を頑張って登っています。

 

 

 

日の浦山まで410mの小ピークの展望地で暫く休憩します。

 

 

 

         絵下頭   デジタルTV塔   明神山

 

眼下の様子

東洋シート   ワイテック

 

ひとやすみひとやすみ の標識や、ベンチでゆっくり休憩。

 

北方の 呉娑々宇山

 

        バクチ岩 

 

休憩後、日の浦山に向かいます。すぐに為角分岐を通過

 

眼下の為角や畑賀地区

 

暫くは平坦コース

 

徐々に急登になりました。

 

 

 

岩場が現れました。

 

 

 

見晴らしの良い展望岩

 

市内方面

 

岩場を登り続けます。

 

間もなく日の浦山のようです。

 

稜線の岩の間を通過

 

 

 

山陽新幹線の高架橋です。

 

高城山や蓮華寺山が見えました。

 

最後の岩場を通過

 

 

 

山頂に登頂

日の浦山  345.4m 三等三角点

 

山頂で昼食開始

 

日の浦山山頂木柱

 

天狗坊山   591峰   洞所山   

 

瀬野川と山陽新幹線

 

昼食後、集合写真撮影

 

その後、次の目的地の岩滝山へ向かいました。

(つづく)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日の浦山 影ルートー岩滝山縦走(1) MAP & 概要

2025-01-24 | 日記

令和7年1月22日(水)晴れ 14.3/3℃ 

今回の坂歩こう会の例会登山は、安芸郡海田町の日の浦山と

広島市安芸区船越町の岩滝山の縦走登山でした。

極寒の早朝でしたが、日中は暖かくなるとの予報で、それなりの装備で出発。

影ルートの登山口の為、集合駅は安芸中野駅でした。

駅前で朝礼後、安芸山陽道(西国街道)を畑賀方向へ向かって出発しました。

参加者は初参加者を含め74名。

安芸中野駅から畑賀川を渡り畑賀地区に入り、日の浦山の影登山口に到着。

砂防ダムを通る影ルートⅠ登山口の前を通過して、

少し奥に有る影ルートⅡの登山口から広い墓所を通り山道に入りました。

落葉が厚く積もっている長い尾根道を登り、展望の良い268峰に到着。

影ルートⅠ、影ルートⅡが合流し、日の浦山稜線の縦走路に入りました。

少し下ると標識が有り、Cルートの名称も有りました。

(一時通行不可は解除されたのでしょうか?)

更に鞍部まで下りて、観音免、Dルートの標識を通過。

鞍部から主尾根の急登が続き、花崗岩の岩場等で展望を、

楽しみながら登り、日の浦山山頂に到着。

日の浦山  345.4m  三等三角点

霞か黄砂?で、遠方の視界は悪く、残念。

近くの蓮華寺山、高城山 などがようやく見えるほどでした。

ただ、暖かく、全員、南北に広がる山頂一杯に広がり、昼食を楽しんでいました。

山頂で集合写真を撮影後下山開始。

Bルートに入りすぐ右折、岩場の急斜面は、ロープで下りて、

船越中学校近くの車道の登山口へ下山しました。

ロープに慣れないで慎重に岩場を降りてきた後続組の到着を待って、

改めて、岩滝山登山口から登山開始、蛇幕山傍の鉄塔迄登りました。

鉄塔下の、甲越峠、呉娑々宇山分岐を南下し、岩滝山方面へ。

岩滝山山頂の標識を通過し、日限延命地蔵尊前の広場に到着。

広場の隅に、四等三角点が鎮座、 163m 点名:岩滝山 

山桜の大木の下で集合写真撮影後、岩滝神社に移動し全員無事下山を感謝。

階段下りた駐車場で解散式が有り、船越町内を移動し海田市駅に到着しました。

絶好の登山日和の中、影ルートー日の浦山ー岩滝山の縦走登山、十分楽しめました。

計画、案内して頂いた、N原リーダー 及び

スタッフの皆さん、同行のみなさん有難うございました。

 


行程

  9:05            安芸中野駅出発

  9:24             影ルート登山口迄500m標識

  9:35             影ルートⅠ登山口(砂防ダム)

  9:36             影ルートⅡ登山口(墓所)

10:10            展望地

10:16            268峰、影ルートⅠ・Ⅱ合流

10:30            Cルート分岐

10:36            観音免ルート、Dルート分岐

10:48            展望地、山頂迄あと410m標識

10:51            展望地、ひとやすみ標識

11:08            日の浦山山頂到着

11:12            日の浦山  345.4m  三等三角点

12:06            下山開始

12:11            Bルート、岩滝山分岐を右折

12:23            岩場の急登のロープ下り

12:45            車道、日の浦山登山口へ下山

13:00            岩滝山登山口、出発

13:24            蛇幕山  242m

13:26            鉄塔下、甲越峠、岩滝山分岐  

13:36            岩滝山 192m

13:41            日限延命地蔵尊  四等三角点 163m 点名:岩滝山 

14:05            岩滝神社

14:10            解散式

14:33            海田市駅到着

 


参考データ

歩行総数           約15,000歩

歩行距離           約6,700m

歩行時間           約5時間28分(休憩、昼食含む)

累積標高差          約497m(+)/ 約506m(-)

 


 

日の浦山ー岩滝山縦走MAP(赤線が今回の軌跡、青線は過去の軌跡等)

 

日の浦山ー岩滝山縦走断面

 

(つづく)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする