ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

日浦山(A)・岩滝山縦走(1) MAP &  概要

2023-11-30 | 日記

令和5年11月29日(水)曇り 15.5/5.1℃

今回の坂歩こう会は海田の日浦山から船越の岩滝山への縦走登山でした。

JR海田市駅に集合後、ひまわり観音(薬師禅寺)へ移動し、コース案内や

準備体操の後Aコースから日の浦山へ向かいました。

今回の参加者は68名と多く、長い行列となりましたが、

N原リーダー等の好リードで、隊列はばらけず登山。

枯葉の多い緩い登山道から次第に岩場の急登となり、景色の良い地獄岩では、

人数を制限し、交代して展望とスリルを楽しみました。

Aコースへ戻り、日の浦山山頂へ登頂、東広島バイパス、安芸アルプスや広島湾岸が一望できました。

日の浦山 345.4m 三等三角点

日の浦山から上為角登山口へ急斜面のコースをゆっくり下りて車道を横切り、

岩滝山登山口から岩滝山へ再び登山開始。

途中、蛇幕山(242m)を通過後、甲越峠からのコースに合流し、

稜線を下り続けた後、少しピークを登り岩滝山の山頂(192m)を通過しました。

山頂から急斜面を下り、日限延命地蔵尊前の広場に到着。

見晴らしの良い場所に四等三角点が鎮座。162.9m

やや遅い昼食後、西側の緩やかな参道コースを岩滝神社迄下りました。

全員無事下山を岩滝神社にお礼の後、解散の挨拶、次回の案内の後、

JR海田市駅へ向かいました。

 

地獄岩や展望地からの展望も良く、

為角登山口までの急な下り、日限延命地蔵尊からの参道の新コース等、

堪能出来ました。

リーダーのN原さんやスタッフの皆さん、有難う御座いました。

 


 

行程

9:10       海田市駅発

9:25~9:40    ひまわり観音(薬師禅寺)

9:44       Aルート登山口

9:45       山頂迄1390m

10:04       松風の道

10:08       岩壁の路

10:39       地獄岩

11:02       日浦山山頂着

11:19       日浦山山頂発

11:25       Bルート・岩滝山分岐

12:00       日浦山登山口下山

12:04       岩滝山登山口

12:10       蛇幕山迄30分

12:30       蛇幕山ピーク

12:33       甲越峠・呉娑々宇山分岐

12:44       岩滝山山頂 192m

12:49       日限延命地蔵尊

12:50       岩滝山 四等三角点

12:52~13:35    昼食

13:36       西側参道、下山開始

13:46       鐘楼

13:47       展望東屋

13:52       岩滝神社着

13:57       岩滝神社初

14:15       西国街道

14:23       海田市駅着

 


 

参考データ

歩行総数       約15,000歩    

歩行距離       約6500m

歩行時間       約5時間13分(休憩、昼食時間含む)

累積標高差      約517m(+/-)

 


日浦山・岩滝山縦走MAP(赤線が今回の軌跡、青線は過去の軌跡等)

 

日浦山・岩滝山縦走断面

 

(つづく)

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高峠山・宗箇山の紅葉と滝めぐり(3) 三滝寺・旧参道・三滝駅へ

2023-11-25 | 日記

(つづき)

三滝駅から三滝少年自然の家の吊橋(冒険橋)、高峠山を経由して、宗箇山(三滝山)山頂に到着。

観紅葉の宴を兼ねた昼食の後、三滝寺へ下山します。

 

山頂広場南端の分岐から三鬼権現堂コース(Cコース)にて下山します。

 

暫くは緩やかな下りでしたが、次第に急傾斜になりました。

 

孟宗竹の竹林に囲まれてきました。

 

鉄塔を通過

 

枯れたササヤブを通過。

 

一部、景色が見られました。

 

大きな岩部を通過すると

 

三滝寺権現堂コースの登山口が見えてきました。

 

観音像が鎮座

 

この登山口で、

 

K田リーダーにより一応解散の挨拶。以後各自で自由に参拝可能。

 

N原さんから、次回の案内

 

解散後登山口から三滝寺内へ下山。

 

お地蔵さまが多数鎮座(十三仏?)

 

急な階段を下り

 

三鬼権現堂に参拝。

 

標識に従い、石段を登り本堂、鎮守堂方向へ向かいます。

 

岩壁に石仏が並んでいます。

 

階段の傍の紅葉が見事に色付いています。

 

 

 

鎮守堂の親子狛犬(阿)

 

対の狛犬(吽)

 

鎮守堂(天神堂)の奥に

 

細い滝が見られました。一の滝 の 幽明の滝 

 

一の滝 の 幽明の滝 近づいて見ました。

 

 

 

周囲の紅葉を暫く、観賞しました。

 

天狗スギ と 紅葉

 

 

 

遠くから 一の滝 の 幽明の滝 を眺めた後、本堂へ移動しました。

 

本堂の裏にある、水掛7尊像 とY本さん

 

本堂内の金剛力士像

 

三鬼権現堂から下りてきた階段の右の坂を下ります。

 

古いお賽銭箱

 

新しい賽銭箱(入寺料箱)も有りました。お金を入れたらチーンと鳴りました。

 

六角堂

 

中央の奥に、二ノ滝 (梵音の滝)

 

 

 

補陀落の庭とお茶室 800円 の案内板

 

十六羅漢

 

山腹に十六羅漢

 

横寝の羅漢像

 

龍神堂

 

鐘楼 

 

下りなので鐘は突けませんでした。

 

   弘法大師空海、日蓮上人、道元禅師、親鸞聖人  各宗祖の像

 

奥に回ると、三の滝 駒ヶ滝 の標識

 

水量が少なく、

 

細い滝でした。

 

周辺の紅葉は見事でした。

 

 弘法大師空海、日蓮上人、道元禅師、親鸞聖人  各宗祖の像

 

浄土真宗開祖の親鸞聖人 とY本さん

 

紅葉に囲まれたY本さん

 

道行地蔵

 

三滝寺参拝を終えて、旧参道コースを通り三滝駅へ向かいます。

 

十丁石

 

江戸時代の摩崖仏 一番観音

 

六丁石

 

五丁石 ?

 

三滝駅へ到着。

 

丁度、広島駅方面の電車が到着し、乗車しました。

綺麗な紅葉を堪能出来ました。

K田リーダー及び皆さん、有難う御座いました。

(終了)

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高峠山・宗箇山の紅葉と滝めぐり(2) 宗箇山山頂迄

2023-11-24 | 日記

(つづき)

令和5年11月22日(水)晴れ 19.5/7.8℃

今回は坂歩こう会の例会登山として

高峠山ー宗箇山(三滝山)を縦走後、

三滝寺境内の紅葉の観賞に参加しました。

JR可部線の三滝駅で下車。

集合場所のさくら広場へ移動します。

 

地蔵堂

 

被爆前平和公園に有った誓願寺前を通過。

 

さくら広場に着き、K田リーダーの登山コースの説明、新人紹介。

 

準備運動の後、三滝少年自然の家や高峠山に向かって出発。

 

一旦、三滝墓苑方面へ、

 

墓苑内を通り抜けて、

 

町内の市道に入ると、正面に三滝少年自然の家が見えてきました。

 

長い急階段を登りました。

 

桜並木通りを歩きます。

 

三滝少年自然の家が正面に

 

三滝少年自然の家の敷地内に入りました。

 

 

 

三滝少年自然の家の玄関?

 

グリーンスポーツセンターの玄関

 

目の前に吊り橋が現れました。

 

施設の案内板

 

イロハモミジ が

 

非常に、鮮やかでした。

 

勇気の有る女性が早速、吊り橋を渡り始めました。

 

その後は一人づつ、ゆっくり渡りました。

 

怖がっていた女性も、全員渡って行かれました。

 

 

 

 

 

踏板は、平板ではなく大きな丸太でした。

 

冒険橋 全員無事に渡り終えました。

 

 

 

竜王公園方面のゲート

 

各方面への標識

 

宗箇山山頂が見えました。

 

東屋や、

 

反射板の下を通過。

 

三滝少年自然の家を出ました。

 

高峠山の展望地に到着。

 

眼下に竜王公園が見えます。市内は霞んでいました。

 

新しいサッカー場が、何とか見えました。

 

太田川放水路

 

大茶臼山の稜線

 

近くに大迫団地への下山口が有りました。

 

高峠山の山頂へ戻りました。

高峠山  237.4m  三等三角点

 

道行地蔵

 

Y本さん

 

宗箇山山頂へ出発

 

己斐上中学校のグランドの向こうに、小茶臼山

 

右側 小茶臼山

 

大茶臼山方面への分岐を通過

 

三滝寺Aコース分岐を通過。

 

大茶臼山山頂

 

木の根の多い尾根コースです。

 

鍬投峠分岐を通過

 

宗箇山山頂に到着。他のグループと合わせて、山頂は一杯になりました。

 

市内は霞んで視界不良

 

太田川方面も視界不良

 

幼稚園の生徒も中央に纏まって昼食。

 

宗箇山(三滝山) 356m

 

Bコースから幼稚園の生徒が下りて、行きました。

 

集合写真を追加しました(坂歩こう会NETより提供)。

 

昼食後この分岐から三鬼権現社へ下山します。

 

(つづく)

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高峠山・宗箇山の紅葉と滝めぐり(1) MAP &  概要

2023-11-23 | 日記

令和5年11月22日(水)晴れ 19.5/7.8℃

今回は坂歩こう会の例会登山として

高峠山ー宗箇山を縦走後、三滝寺境内の紅葉の観賞に参加しました。

JR可部線の三滝駅からもみじ広場へ移動し、コースの説明、新人紹介、

準備運動後先ず、高峠山に向かって出発。

三滝墓苑や住宅内の舗装道路や、長いコンクリートの階段を登り、

広島市三滝少年自然の家の傍の、恐怖感溢れる吊り橋(冒険橋)に到着。

心配していた女性達も全員無事に渡り終えました。

色々なアスレチックの施設を見ながら登って行くと高峠山の山頂や展望地に着きましが、

ガスにより市内の視界は霞んで良く見えませんでした。

高峠山からは緩やかな稜線道となり、だらだらと登り続け、宗箇山に着きました。

山頂には次々に登頂者が到着し、幼稚園の子供達等で、山頂広場が一杯になりました。

観紅葉の宴を兼ねた、昼食会の終了後、

山頂の南側の急傾斜の登山道(Cコース?)を三鬼権現堂迄下りました。

一旦、Aコースの参道を登り、本堂の上の、一の滝(幽明の滝)へ、

周辺の紅葉が素晴らしく、感銘しました。

本堂からAコースを下りる途中に、二ノ滝(梵音の滝)を見て、鐘楼を通過、

各宗祖師の奥に有る 三の滝(駒ヶ滝)を見て三滝寺を後にしました。

三滝寺から旧参道を下りていくと、古い丁石が、数ヶ所残っており、

三滝寺の長い歴史を感じることが出来ました。

リーダーのK田さん有難うございました。


 

行程        

9:20       三滝駅出発

9:50~10:00    さくら広場

10:10       長階段

10:19       三滝少年自然の家

10:30~10:40    冒険橋、吊り橋

10:57       東屋

11:00       反射板

11:08       高垰山展望地

11:11       高垰山 三等三角点  

11:28       大迫団地ー大茶臼山分岐

11:30       Aコース分岐

11:44       鍬投げ峠分岐

11:52       三滝山(宗箇山)到着

12:52       三滝山(宗箇山)下山開始

13:10       鉄塔

13:20       展望地

13:31       三鬼権現堂

13:35       一の滝 幽明の滝

13:42       本堂

13:43       六角堂

13:45       二ノ滝 凡音の滝

13:48       鐘楼

13:49~13:49    三ノ滝 駒ヶ滝

14:01       辻利一茶舗

14:05       さくら広場前

14:14       三滝駅

 


参考データ

歩行総数       約12,000歩

歩行距離       約6.,000m

歩行時間       約4時間54分(休憩、昼食時間含む)

累積標高差      約442m(+/-)

 


 

三滝山(宗箇山)MAP(赤線が今回の軌跡、青線は過去の軌跡等)

 

三滝山(宗箇山)断面

(つづく)

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吉松山―広石内 鉄塔巡視路縦走(3)  巡視路縦走

2023-11-12 | 日記

(つづき)

広駅ー船津神社から吉松山に登頂後北上し、仁方・塩焼間農道に下山しました。

広塩焼(ヒロシャケ)分岐から中電鉄塔巡視路に入りました。

 

整備中の現場の溝にカエル?

 

傷んだ丸太階段を登りました。

 

#18鉄塔を通過

 

黒瀬川(広大川)

 

水の無い大きな谷へ下りて、登り返しました。

 

支尾根をトラバースします。

 

#17鉄塔を通過

 

 

 

昼食予定の#16鉄塔が見えてきました。

 

灰が峰の気象レーダーも見えました。

 

歩き易い巡視路を移動

 

分岐を直進します。

 

#16鉄塔に到着、昼食開始。この奥に反射板有り。

 

木陰で昼食しました。

 

昼食が終わり下山開始。

 

 

 

分岐を左折します。右側は吉松山方向。

 

枯葉の積もる、細い道になってきました。

 

木の根や、小石に要注意。

 

ガレ場を横切ります。

 

歩き易くなりました。

 

切り株に注意

 

縦走路最高地点、近くに四等三角点(点名:徳丸322m)が有るようです。

 

振り返ると、昼食場所の#16鉄塔反射板が見えました。

 

以後、急斜面の下りになりました。

 

正面にまた、灰が峰の気象レーダーが見えました。

 

灰が峰の北側に、揚山・江の藤山土山の稜線が見えました。

 

その麓の方に、東広島呉自動車道の橋梁が見えました。

その渓谷部に、白糸の滝が有るようです。

 

#15鉄塔

 

 

 

 

 

#14鉄塔

 

 

 

急傾斜の下りが始まりました。

 

足元に気を付けて、ゆっくり

 

立ち木を探しながら

 

下りています。

 

 

 

 

 

 

 

安全な道になりました。

 

ムベ?

 

 

 

林道へ合流しました。

 

猪の捕獲器有り

 

全員の到着を待っています。

 

一旦ここで解散の挨拶、次回登山の説明などが有りました。

 

広石内バス停へ向かいます。

 

石垣が有り、昔の生活圏だったようです。

 

 

 

#13鉄塔

 

 

 

鉄塔巡視路から生活道に戻りました。

 

 

 

車道に出ます。

 

野呂山登山道を下ります。

 

国道375号線に出ました。

 

広石内バス停です。数名の方は白糸の滝へ向かわれました。

 


 

道行地蔵とY本さんと二人は、黒瀬川(広大川)に沿って歩き、新広駅へ向かいました。

 

小滝橋を渡らずに、土手道を南下しました。

 

広い黒瀬川の川幅でです。正面は螺山。

 

シラサギがいました。

 

 

 

門ノ口橋

 

 

 

黒瀬川の門ノ口橋

 

国道375線に出て国道を移動しました。

 

塩焼(シャケ)バス停を通過

 

東に吉松山の山頂と反射板が見えました。

 

新広駅に着き、運よく、遅れてきた電車に、待たずに乗車出来ました。

初めてのコースを歩くことが出来て、有意義でした。

 

(終了)

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